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【決定版】犬を飼うとき最低限、揃えておきたい犬用品リスト

我が家に愛犬がやってくる前に、必要なものを揃えましょう

念願のワンちゃんを我が家にお迎えすることが決まったら、安全で快適な暮らしをスタートするために、揃えなければならないものがたくさんあります。

今回はSuzyがドッグトレーナーの目線から、ワンちゃんを迎えるとき準備しておくべきグッズを紹介します。

愛犬を迎える準備をする際は、ぜひ参考にしてくださいね。

「衣」命を守る犬具

せっかく迎えた愛犬を迷子にしないために、まず、準備しなければならない必須のアイテムは以下の6つです。

  1. 首輪
  2. 迷子札
  3. ハーネス
  4. リード
  5. マイクロチップ
  6. AirTag

首輪(必須)

レッスンに来る生徒さんたちをはじめ、多くの飼い主さんたちが、ハーネスだけで良いと思っています。

その理由を聞くと、

ペットショップに行ったら、店員さんから「散歩に行くときにだけ、ハーネスと首輪のどちらかだけを着ければよく、首輪よりもハーネスのほうがお勧め」と言われた

と、ほとんどの方がおっしゃいます…。

しかし、トレーナーの立場から言えば、首輪はとても重要なアイテムです。

犬に首輪が必要な理由3つ

犬に首輪をつけるのには、以下の3つの理由があります。

  1. 万が一のときの迷子札として
  2. 飼い主とのコミュニケーションツールとして
  3. 散歩中にリードをつなぐため

首輪は散歩に行くとき、紐をつなぐためだけに存在する物ではないのです。

意外と知らない首輪の選び方

首輪」と一口にいってもさまざまなタイプがあります。

首輪を購入する際は、ワンちゃんの頭の形や体型に応じて適切なものを選ぶ必要があります。

選び方は「首輪の形・種類について知る」の記事をお読みください。

マーチンゲールカラーは全犬種対応!

散歩用の首輪として、すべての犬種にマーチンゲールカラー(ハーフチョーク)がお勧めできます。

マーチンゲールカラーについての詳しい解説は以下の記事をドウゾ↓

首輪を選ぶときに役立つその他の記事

首輪選びは奥が深いです。

以下の記事も、ぜひ参考にしてくださいね。

Suzyお勧めの首輪の一例↓

首輪は家の中でも「着けっぱなし」OK!

首輪は散歩に出るときだけ着けて、家に帰ってきたら外してしまう飼い主さんが大半でしょう。

ですが、首輪はきちんとサイズ合わせができていれば家の中でもつけたままのほうが良いのです。

その理由は、以下の記事で詳しく解説していますよ↓

サイズ合わせが何より大事

家の中で首輪を着けたままにすると、首輪を引っかけてしまうことを心配する飼い主さんもいるでしょう。

しかし、

  • 愛犬の体型に合った首輪を選び、
  • 正しいサイズに調節し、
  • 適切なしつけをしていれば、

家の中でも首輪をしたままで問題ないと考えます。

昨今では、犬の首輪は家の中でもつけっぱなしにしておくことが推奨されています。

その理由は次のとおりです。

迷子札(必須)

マイクロチップが入っていれば、迷子札は不要だと思っている飼い主さんが少なくありません。

マイクロチップから読み取れるバーコードに紐づく情報を取得できるのは、警察や保健所など限られた機関のみです。

マイクロチップだけでは、愛犬が迷子になったとき、飼い主に連絡がつくまでに時間がかかってしまうのです。

マイクロチップにプラスして迷子札付きの首輪を着けておくことで、万が一愛犬が逸走した際にも、保護した人がすぐに飼い主に連絡を取ることができます。

お風呂に入れるときを除いては、迷子札を取り付けた首輪を愛犬の首に常時装着しておいてください。

犬鑑札も忘れずに!

なお、住まいを管轄する市区町村が、マイクロチップを犬の鑑札とみなす狂犬病予防法の特例制度に参加していない場合、畜犬登録の際に交付される鑑札を装着することが、飼い主の義務として法律で定められています。

また、狂犬病の予防接種済票も併せて首輪に着けておきましょう。

つぶやき:2025年10月現在、Suzyが済んでいる千葉市は特例制度に参加していないため、最寄りの区役所へ行って畜犬登録をして犬鑑札を受け取り、これを首輪に着けておかなければなりません。

迷子札を選ぶときに役に立つその他の記事

お勧めの迷子札はこちら↓

ハーネス(胴輪)

ハーネスを使う際は、単体で使うことはお勧めできません。

必ず首輪と併用して使い、万が一、首輪がすっぽ抜けたり、首輪に着けたリードが破損したときの保険として使うことをおすすめします。

首輪とハーネスを二つとも装着することを「ダブルリード」と言います。

すっぽ抜け率が高くて危険!なハーネス

Suzyはタラ氏と散歩をしているときに、首輪も着けず、サイズ合わせを間違えた緩いハーネスだけを装着して散歩している犬を、本当にたくさん見かけます。

紐が緩すぎて片足が脱げたまま歩いている犬も、ときどき見かけます!

また、飼い主が愛犬のハーネスが脱げてしまっていることに気づかず、ハーネスだけがくっついたリードを引いて散歩する飼い主の後ろを、トコトコ歩いている犬を見かけたことも何度かあります…。

そんな飼い主さんを見ると、もはや何の目的でハーネスを使っているのだろうかと不思議でなりません。

ハーネスはあくまでも首輪を補完するものであると考えましょう。

首輪での散歩が苦しそうなときは

お散歩の引っ張りが強すぎて、犬の首が締まって心配なときも、ハーネスだけのお散歩に切り替えてはいけません

首輪とハーネスを併用してダブルリードにすることで引く力を分散させて、一時的に犬の首にかかる負担を軽減し、首輪を通じた人とのコミュニケーションの取り方や感情のコントロールを教えていくのが正解です。

ハーネスを選ぶときに役に立つその他の記事

Suzyがとくにお勧めするハーネスはこちら↓

リード(リーシュ/引綱)(必須)

お散歩デビューする前の子犬にも必要のアイテムです。

愛犬とのコミュニケーションツール

リードは飼い主が愛犬に自分の意思を伝えるための大事なコミュニケーションツールです。

リードをもつ飼い主の手の動きで愛犬にしてほしいこと・してほしくないことを伝えるのが本来のリードの使い方です。

リードは決して、犬を縛り付け、不自由を強いる道具ではありません。

むしろ、リードで飼い主とつながっていることに安心感を覚える犬は、飼い主を信頼している犬なのです。

伸縮式リードは買わないで!

伸縮式リードは、今持っていないなら絶対に買わないでください。

すでに伸縮式リードを買ってしまっていて、どうしても使用したいばあいは、原っぱや砂浜などの広い場所で、ロングリードの代わりに使ってください。

室内でもリードを活用!

室内のしつけのために、リードを活用できることはあまり知られていないようです。

確実に呼び戻しができる関係になるまでは、室内でもリードをつけたままにするのが効果的です。

ただし、普通のリードは長すぎて、家の中で引きずって歩くことになってしまいます。

このため、室内用には紐を短く切った「室内専用リード」を準備しましょう。

あわせて読みたい!
  室内用リードをつけよう

リード選びに役立つその他の記事

リードは愛犬と飼い主の心をつなぐための大切な道具です。

ベストな1本を選ぶために、以下の記事もぜひ読んでからリード選びをしてくださいね。

とくにお勧めのリードはこちら↓

ハーネスに着ける「サブリード」も!

お散歩に行くとき、ハーネスにはサブリードを着けます。

メインのリードは首輪につなぎ、手に持って使います。

ハーネスにつけるリードは「サブ(保険)」なので、腰に巻いたり肩から掛けてハンズフリーで使えるタイプが便利です。

「ジョギング用」で検索するとたくさん見つかります。

ジョギング用リードについては「サブリードはジョギング用でハンズフリー」で詳しく紹介しています。

サブリードを選ぶときに役に立つその他の記事

お勧めのジョギング用リードはこちら↓

マイクロチップの「所有者情報登録」(必須)

2019(令和元)年6月に公布された「改正・動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)により、2022年(令和4年)6月1日以降、ブリーダーやペットショップ等が販売する犬や猫には、譲渡前のマイクロチップの装着が法律で義務化されました。

このため、あなたがこれから入手する犬には、ペットショップで買おうと、ブリーダーから買おうと、保健所や保護団体から保護犬を迎えようと、その体内には必ずマイクロチップが入っていなければなりません。

所有者情報を登録するのは「飼い主」

マイクロチップが入っていない犬を販売することは法律違反になるため、ペットショップやブリーダーは購入が確定したら、譲り渡す日までに犬の体内にマイクロチップを埋め込みます。

マイクロチップの登録情報は公文書に当たるため、司法書士や行政書士などの国家資格を持つ人を除き、本人以外が代理で登録や書き換えをすることができません

このため、マイクロチップの登録情報の書き換についても、ペットショップの店員さんから説明があったはずです。

しかし、多くの飼い主は目の前の子犬の可愛さに浮かれ、ペットショップで店員さんに言われた説明をほとんど覚えていません。

ペットショップやブリーダーは、法律で定められた範囲の義務(譲渡前の説明やマイクロチップ挿入)はきちんと果たしたと思っています。

その後、飼い主がきちんとマイクロチップの所有者情報の書き換えを完了したかどうかを気にかけて、確認の連絡をくれることはほぼありません。

迷子になった時に困るのは愛犬と飼い主

ペットショップから犬を買った後、マイクロチップの所有者情報の書き換えを済ませてある飼い主はどれぐらいいるのでしょうか…。

迷子になって保護された犬(明らかに飼い犬であろう純血種)たちのマイクロチップを読み取っても、飼い主情報の登録がされていないことはザラにあると、保健所の職員さんから聞きました。

愛犬のマイクロチップのバーコードのシールを受け取ったらすぐに、環境省のHPから所有者情報の登録をしましょう。

マイクロチップにもっと詳しくなるために読みたい記事

マイクロチップのことを「迷子になった時の万能ツール」と誤解している飼い主さんはたくさんいます。

この機会に以下の記事を読んで、マイクロチップにもっと詳しくなりませんか?

AirTag(エアタグ)

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AirTag(エアタグ)とは、Apple社が製造・販売する500円玉サイズの「位置情報タグ」です。

タグをつけた物が「今どこ」にあるのかを、iPhoneで探すことができるツールです。

Appleは使い方として推奨してはいませんが、犬の首輪につければ迷子時に手がかりとなるため、迷子札にプラスして取り付けている方もたくさんいます。

Suzyは保護犬の譲渡に際して、AirTag(もしくはそれに準ずるギア)を着けた首輪を常時装着することを、譲渡の必須条件としています。

AirTagの導入を検討するときに役立つその他の記事

[参考]AirTag関連商品の一例↓
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「食」食べたものから作られる”健康”

質の良い食事が将来の健康を左右するのは犬も人間も一緒です。

犬の身体の大きさや形状は千差万別。

食べたり飲んだりする姿勢や器の質も健康に影響を与えることがあります。

ドッグフード(必須)

星の数ほどあるドッグフードの中から、予算のなかで愛犬にぴったりのフードを選ぶのは至難の業です。

選ぶときの参考にしたい記事

ドッグフードの選び方は、以下の記事を参考にしてくださいね!

めちゃくちゃ詳しく解説したSuzy渾身の力作です↓

お勧めフードの一部をご紹介↓
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愛犬専用の食器

お水用ごはん用の2つを用意します。

愛犬にぴったりの食器を選ぶためには、いろいろなチェックポイントがあります。

あわせて読みたい!  愛犬のための食器のえらびかた

愛犬の食器選びの参考にしたい記事

食器台があるとベター

身体をかがめずに食べられる高さに食器をセットできる「食器台」があるとさらに良いです。

これからお迎えするウチのコのために、DIYでオリジナルの食器台を作ってあげるのも楽しいですよ。

[参考]食器台の例↓

おやつ

Suzyは犬のしつけにオヤツを使わない主義です。

ですが、愛犬にオヤツを「あげてはいけない」とは一言も言っていません

人がオヤツを楽しむのと同じように、愛犬にもオヤツを楽しんでもらえばよいのです。

選ぶときの参考にしたい記事

Suzyも買っているオヤツをご紹介↓
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「住」安全・快適な環境を整える

お迎えした愛犬がお家の中で安心して過ごせる「居場所」を整えるグッズには、以下のようなものがあります。

  1. クレート
  2. ケージ
  3. サークル
  4. トイレ
  5. ゲート

それぞれ、用途や目的の違いを理解したうえで、お家の環境に合わせて選びましょう。

クレート(必須)

寝床兼移動手段として、1頭につき1つ、必ずクレートをご用意ください。

IATA規定に適合した航空輸送に耐える丈夫なものを購入しておくと、飛行機での移動にも使用できるためお勧めです。

クレートの大きさを選ぶ基準は、航空会社のウェブサイトを参考にすると分かりやすいです。

愛犬にぴったりのクレートを選ぶときに役立つその他の記事

とくにお勧めのクレートはこちら↓

敷物・マット

なお、クレートの中には敷物を敷いてあげます。

バスタオルやフリースなどでもいいです。

洗い替えの予備として、夏用と冬用それぞれ、数枚ずつあると良いです。

子犬は誤飲に注意

誤食の危険がある子犬のばあいは、イタズラしなくなるまでは敷物を入れないほうが安全なケースもあります。

選ぶときに役に立つその他の記事

室内トイレ

室内での排泄習慣をつけることはとても大切なしつけです。

失敗しづらく、気持ちよく排泄できる「トイレ環境」を作りましょう。

トイレの選び方は、以下の記事で詳しく解説していますよ↓

トイレ選びに役立つその他の記事

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ケージまたはサークル

飼い始めたばかりの時期は、愛犬の安全と安心のために、行動範囲を制限したほうが良いです。

そのために必要なのが、ケージやサークルです。

サークルはベビー用品の中古などで当面のあいだ代用することもできます。

脱走が心配されるばあいは屋根付きの「ケージ」を用意します。

違いを詳しく知りたい方、我が家に向いているのはどっちなのかを知りたい方は、ぜひ以下の記事をお読みください↓

選ぶときに役に立つその他の記事

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飛び出し防止用ゲート

年間に何万匹もの犬が家から脱走して迷子になり、車にひかれて亡くなったり保健所に収容されています。

せっかく生き残って保健所に収容された迷子犬たちの多くも、期限までに飼い主のお迎えがありません。

「ウチは大丈夫」に根拠なし

そして、やむなく殺処分となったり、(運が良ければ)保護団体に移って新しい飼い主を探すことになったりしています。

このため「ウチは大丈夫」という慢心はとても危険です。

脱走防止グッズは中古のベビー用品などで代用することもできます。

必要に応じてご用意をお願いします。

ゲート選びに役立つその他の記事

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お散歩グッズ

愛犬と一緒に外出するとき、飼い主が必ず持ち歩かなければならないものがあります。

赤ちゃんとお出かけするお母さんがマザーズバッグを持つように、愛犬と散歩に行くときには「お散歩バッグ」が必須となります。

この、「お散歩バッグ」に入れておくべき一般的な持ち物は以下の通りです。

  1. ウンチ袋
  2. 水飲み容器
  3. 水ボトル
  4. 消臭スプレー
  5. ペットシーツ
  6. 消毒用アルコール or ウェットティッシュ
  7. 虫よけスプレー
  8. お散歩バッグ

ウンチ袋(必須)

散歩に出て、これを忘れたことに気づいたら「家の鍵かけ忘れた」のと、同じレベルで急いで家に取りに帰るべきです

愛犬の落とし物を回収するのは飼い主の最低限の責任です。

ウンチ袋もいろんなタイプがあります。

詳細については「ドッグトレーナーが勧めるウンチ処理袋」をご覧ください。

ウンチ袋選びに役立つその他の記事

Suzyが使っているウンチ袋はこちら↓

水飲み容器

犬もたくさん歩けば喉が渇き、散歩の途中でお水を飲みたくなることもあります。

このため、お水はオシッコにかけるためだけでなく、飲み水としても持ち歩く必要があります。

お散歩中に愛犬にお水を飲ませるための容器は、お水ボトルと合体したタイプのものや器のみのタイプがあります。

詳細は「お散歩の排泄マナー(オシッコ編)」で詳しく解説していますので、ぜひお読みください。

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水ボトル

近年、犬の飼育に関する世間の意識が高くなり、ウンチの回収同様にオシッコの始末についても「飼い主が必ず処理する」ことが常識となっています。

お散歩時の排泄場所は飼い主が選びます。

犬の自由にまかせて所かまわずオシッコをさせないようにします。

そして、オシッコをしたところにはお水をかけることが必要です。

お散歩中はオシッコを洗い流すためのお水を持ち歩くのが常識になってきました。

選ぶときに役立つその他の記事

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消臭スプレー

臭いが上がってこないように、オシッコの後始末をしっかりとするためには、大量のお水が必要になります。

しかし、散歩中ずっと、大量のお水を担いで歩き続けるのはかなり大変です。

そんなときは、消臭スプレーを使って排泄の後始末をすることをおすすめします。

選ぶときに役立つその他の記事

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ペットシーツ

季節の変わり目など、お散歩中に下痢や嘔吐をしてしまうことは少なくありません。

このようなときにウンチ袋とウエットティッシュしか持っていないと、きれいに後始末をすることができません。

このような万が一に備えて、ペットシーツをお散歩バッグに入れておくと、不測の事態にも安心して対処する戸ができます。

詳しくは、以下の記事で詳しく解説しています↓

ペットシーツを選ぶときに役立つその他の記事

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ウェットティッシュ

コロナ化を経て、いつでもどこでも手指をアルコール消毒するのが、人々の当たり前の習慣になりました。

愛犬のウンチの始末をした後は、消毒用アルコールで手を消毒しておくと安心です。

また、お散歩中に愛犬がしたうんちを回収する際に、「ウンチが手についてしまった!」というアクシデントも発生しないとは言えません。

そんなときは、ウェットティッシュがあると便利です。

また、ノンアルコールウェットティッシュがあると、ワンちゃんの身体が汚れたときに拭くこともできます。

つぶやき犬たちは基本的にアルコールを嫌います。ウンチをした後、毎回お尻を拭く必要はありませんよ。

選ぶときに役立つその他の記事

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お散歩バッグ(必須)

これまでに紹介したお散歩の必携アイテムを、まとめて持ち歩くためのバッグも必要になります。

手提げタイプや肩掛けタイプ、ウエストポーチ型など、いろいろな形・素材のお散歩バッグがあります。

超小型犬の飼い主さんは手提げタイプが多く、それより大きい犬とお散歩する人は肩掛けタイプが多い傾向にある気がします。

個人的には両手が空くほうが便利かと思います。

お散歩バッグ選びに役立つその他の記事

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グルーミング用品

犬と暮らすにあたって必要な、お手入れグッズは以下のとおりです。

  1. ブラシ類
  2. 爪切り
  3. シャンプー・リンス
  4. 歯ブラシ
  5. 耳掃除用具

ブラシ(必須)

犬の毛質は犬種によってさまざまです。

グルーミング目的のブラシは被毛のタイプによって適した種類が異なります。

以下の記事を参考にしてお選びください。

ブラシ選びに役立つその他の記事

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爪切り(必須)

動物病院やトリミングサロンでも、お金を払えば爪を切ってくれます。

しかし、シニア期になるとトリミングサロンや病院への移動が心身の負担になってきます。

そのときに備えて、飼い主が自分愛犬の爪を切れるようになっておく必要があります。

まだ愛犬が若くて元気なうちから、少しずつ取り組みましょう。

買うべき爪切りの種類や爪切りの方法については「爪切りをしよう」の記事をご覧ください。

あわせて読みたい!  爪切りをしよう

爪切り選びに役立つその他の記事

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シャンプー&リンス

毛質皮膚の状態によって合うシャンプーは異なります。

その犬の毛質・肌質に合うものを購入してあげてください。

シャンプー選びの際は「愛犬のシャンプーに必要なアイテム」も参考にしてみてください。

選ぶときに役立つその他の記事

お勧めアイテムはこちら↓

歯みがきグッズ

犬は人間と唾液のphが異なるため、虫歯にはなりにくいです。

しかし、人間と同じかそれ以上に歯周病になりやすいので、虫歯にならなくても歯みがきが必要です。

歯周病予防のため

歯周病は老後のQOLを大きく損なう病気です

シニアになってから全身麻酔で歯周病の治療に耐えるのは難しいです。

若いうちからの歯のケアが将来の健康を左右します。

若いうちから歯みがきをできるようになっておけば、シニア期になってから歯周病で歯の痛みに苦しんで食事がとれなくなったり、歯周病菌由来の内臓の病気にかからずに済みます。

歯ブラシの選び方や歯ブラシの始め方については以下の記事を参考にしてください。

選ぶときに役立つその他の記事

つぶやきおやつに歯磨きガムを与えることは厳密には歯みがき行為とは言えません。カミカミオヤツはあくまでオヤツです。
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耳掃除グッズ

耳が汚れやすいコは自宅でも日ごろから耳の状態を確認しておきます。

そして、必要に応じて定期的に動物病院できれいにしてもらいます。

自宅での耳のお手入れの方法や注意点については「耳のお掃除に使う道具たち」をご参照ください。

なお、耳が汚れやすい状態は食事で改善できることもあります。

選ぶときに役立つその他の記事

お勧めの耳掃除グッズの例↓
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ビルバック (Virbac)
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まとめ:トライ&エラーで行こう!

世の中にはたくさんの犬グッズが売られていて、一体どれを選んだらよいのか途方に暮れてしまいますよね…。

Suzyも里親さんやレッスンに来る飼い主さんたちから、「どれがいいのか」「何を買えばいいのか」をしょっちゅう聞かれます。

すべての人や犬にぴったり合う物は基本的にありません

その家庭の環境や犬の種類、大きさや、性格、体質など様々な条件によって最適なアイテムは違います。

この「カイロス時間」のサイトでは、犬のしつけ方のコツやヒントのほかに、ペットシッターやドッグトレーナーとしての経験を踏まえて、ぜひ飼い主さんにお勧めしたいアイテムを紹介しているページがたくさんあります。

以下の記事も参考に、あなたの愛犬にとって最善のアイテムを見つけてもらえたらうれしいです。

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この記事を読んでもっと知りたいことや疑問が沸いてきたら、以下のページからLINEのお友達登録のうえチャットでSuzyにご質問ください。

Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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