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家庭犬のしつけレッスンは何をするのか?

犬のしつけ教室に興味はあるけれどいったいどんなことを教えてくれるの?

しつけ教室がどんなところで、何を教えてくれるのか分からないので、二の足を踏んでいる飼い主さんはとても多いです。

その結果、ずるずると時間がだけが過ぎてしまい困りごとは悪化の一途…という飼い主さんのために、「競技訓練目的ではないしつけ教室」が、どんなことを教えてくれるのかを紹介したいと思います。

家庭犬のしつけは「飼い主のトレーニング」である

飼い主は、愛犬の個性に合わせた方法をトレーナーからしっかりと教わって、それを習得しなければ、愛犬にわかるように教えられるようになりません。

犬のトレーニングは、まずその前段に「飼い主のトレーニング」があるのです。

プライベートレッスンでは、飼い主に最低限できるようになってほしい基礎的な事柄と、飼い主が直したいと思っている具体的な内容の両面からアプローチをしていきます。

基本的生活習慣を身につける

犬の飼い主になったら、まずは日本の一般家庭で暮らす犬たちが、最低限身につけなければいけないことは何なのかを知る必要があります。

人間の家庭に入って、飼い主家族とともに地域社会で生活をするのであれば「犬同士のかかわり」のルール習得にくわえて、人間社会のルールやマナーも身につける必要があります。

まずは、以下のことを愛犬が一通りできるようになるまで、飼い主がしっかりと教えていく必要があります。

  1. お散歩
  2. お留守番
  3. トイレ
  4. お手入れ

1)お散歩

お散歩は、単に運動の欲求を満たすためだけでなく、飼い主とのコミュニケーションを深めるためにとても重要です。

首輪の選び方、リードの持ち方・歩き方にはじまり、お散歩中に必要なマナーやルール、楽しむコツなどを学び、実際に行動できるよう練習していきます。

また、飼い主が直接的にお散歩中に問題を感じていなかったとしても、お散歩中のかかわり方を見直すことで、ほかの問題が改善していきます。

お散歩での愛犬との絆の深め方が分かると、犬も飼い主もお散歩がもっと楽しくなります。

2)お留守番&ケージレスト

自宅で安全にお留守番ができるようにします。

最初はケージ内で落ち着いて過ごすことを身につけ、最終的には室内フリーでもイタズラをせずにお留守番できることをめざします。

また、災害への備えや家族旅行に同行できるようにするため、クレート内で一晩休むことができるようトレーニングを行います。

3)室内トイレのトレーニング

排泄のために、毎日決まった時間に愛犬を散歩に連れて行かなければならない生活になってしまうと、トイレの時間が気になって、外出を楽しむことができなくなってしまいます。

つねに時間を気にしなければならない生活が、だんだん飼い主の負担になってきます。

こうした飼い主のストレスを感じ取った犬が、問題行動として表現することがあります。

できるだけ、室内でトイレをする習慣をつけるようにしたいものです。

4)日常のお手入れ

お手入れがしっかりと出来ることは、愛犬の健康管理においてとても重要になります。

など、犬自身がすることのできないお手入れは、飼い主がきちんとしてあげる必要があります。

困った行動をやめさせたい

犬にとっては当たり前の行動であっても、飼い主や近隣に暮らす住民にとっては困ってしまう行動があります。

  1. 噛む
  2. 吠える
  3. 引っ張る
  4. 拾い食い
  5. 歩かない

1)噛む

相手が誰であろうと、歯を当てることは絶対に許されません。

原因をしっかりと見極めて、適切な対処方法を選び、噛みつくほど過剰に興奮しないよう「感情のコントロール」ができるようにトレーニングをしていきます。

2)吠える

お散歩中にすれ違うほかの人や犬に吠えてしまう、チャイムが鳴ると吠えてしまうなど、ひとくちに「吠える」といっても、その状況や内容はさまざまです。

しかし、飼い主が吠えてほしくないときに吠えることは望ましくありません

吠えずにいられるよう、飼い主との信頼関係を築き、犬の精神を安定させ「吠える必要がない」状態にしていきます。

3)引っ張る

お散歩中に興奮して突然走り出した愛犬に引きずられて骨折をするなど、お散歩の引っ張りで飼い主が大ケガをしたことをきっかけに、レッスンのご依頼をいただくことが少なくありません。

犬の大小にかかわらず、飼い主と息の合ったお散歩ができるようにしていきます。

4)拾い食い

お散歩中に、道端に落ちているものを拾って食べてしまったり、お家のなかでかじってはいけない物をかじり壊してしまうことがあります。

好奇心旺盛な「子犬あるある」ですが、命にかかわる危険な行動でもあります。

落ちているものを勝手に口にしてはいけないことも、愛犬の命を守るためにしっかりと教えていきたいしつけです。

5)お散歩で歩かない

ガンガン引っ張って飼い主を転ばせる犬とは正反対の行動で、飼い主を悩ませる犬たちもいます。

犬はみんな散歩が好きなものだと思っていたらウチの子は全然歩かないんです…

リードを付けてお外に出たものの頑として動かない。

引っ張ってもテコでも動かない。

だから、毎日のお散歩が苦痛…

これも、飼い主が愛犬とのコミュニケーションの取り方を知らないがゆえに起こるすれ違いです。

愛犬と心の通う関係をつくりながら、お散歩の楽しさが分かるように導いていきます。

ほかの犬と仲良くさせたい

よその犬や飼い主さんとの交流も、犬を飼う楽しみの一つと考える飼い主さんは多いでしょう。

せっかく犬を飼ったのですから、犬を介した地域とのかかわりあいも深めていきたいところです。

しかし、

我が家の愛犬はほかの犬を見ると「吠える」「飛び掛かる」「噛みつく」ので、危なくてとても近づけられない。

ほかの犬が来ない道を選んで、逃げるように散歩をする日々…。

「こんなはずじゃなかった」と思いながらも、どうしていいか分からずにいる飼い主さんも少なくありません。

愛犬に犬社会の礼儀やマナーを身につけさせるのも飼い主の重要な役目です。

まずは、飼い主がこれらのことを学んだうえで、愛犬に礼儀を身につけさせていきます。

愛犬の「性格」を変えることはできませんが「行動」を変えることはできます

愛犬の性格に応じた適切な方法で、ほかの犬との正しいかかわり方を身につけてもらいましょう。

愛犬以外の犬と、その飼い主さんたちとの交流も楽しんでこそのドッグライフです。

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Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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