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愛犬のしつけ方を学ぶことの重要性

犬を飼うことは、私たちに喜びや癒しをもたらしてくれる反面、飼い主に適切な知識やスキルがなければ、愛犬の問題行動に悩むことも少なくありません。

かつては、しつけや訓練は警察犬や競技犬だけが受けるものとされ、一般家庭の犬たちは、とくにしつけをされることなく飼われていました。

その結果、飼い主が犬に関する知識を持たないまま飼い始めて何か問題が発生すると、最終的には保健所に持ち込まれ、殺処分となるケースも少なくありませんでした。

向上しはじめた飼い主の意識

しかし、近年では新たに犬の飼い主となる人たちの意識が向上してきていることを感じます。

とくに、新たに子犬を飼い始めた飼い主の多くが、問題が起こる前にしつけを学びたいと、パピー教室に参加することが増えてきています。

これは、犬のしつけの重要性に対する理解が広がったことの表れであると言えます。

しつけの重要性を軽視すると起きる問題

しかし、わざわざお金を払ってまでしつけ教室に通う必要はないと考えて、問題が発生するまで愛犬のしつけを後回しにする飼い主も少なくありません。

飼い主の手に負えない問題が起こった後で教室に駆け込むことは、実際にはよくあるケースです。

近所から苦情が出た

よくあるケースとして、犬の吠え声に近所から苦情が出てしまったというものがあります。

こうした「吠え」の問題は、飼い始めたときから犬との関係性を築いていくことで防げるものです。

しかし、やめさせる方法が分からないからと、放置して対応が遅れることで、近隣トラブルに発展してしまうのです。

引っ張られ転倒して骨折

また、散歩中に犬にリードを引っ張られて転倒した飼い主が骨折してしまう事故も、しつけの不足からくる典型的なトラブルです。

体重が8キロを超えてくると、四つ足の犬たちの馬力はかなり強いものとなります。

決して、大型犬の飼い主にだけ起きる事故ではありません。

犬が興奮して強くリードを引っ張るのは、散歩のルールを教わっていないことや、飼い主との関係性がしっかりと築かれていないことが原因で起こります。

飼い主が入院することになれば、犬を世話する人手もなくなってしまいます。

このような事態を防ぐためにも、早期のしつけが必要です。

家族に噛みつく

さらに、犬が気に入らないことがあると飼い主や家族に噛みつくようになり、飼い主にとって愛犬が恐怖の対象になってしまうケースも深刻です。

こうした攻撃的な行動は、しつけが不十分だったり、犬が自分の立場を誤解している場合に起こることが多いです。

犬が家族の一員として安心して暮らせるようにするためにも、適切なルール設定とコミュニケーションの学習が不可欠です。

しつけ教室の役割とメリット

本来、しつけ教室とは、問題行動が発生してから駆け込む場ではありません。

問題が起こる前に、飼い主と犬がともに学び成長するための場所です。

適切な方法を「飼い主が」身につける

教室では専門家(トレーナー)が犬の行動を観察して、その犬の状態に応じた適切な対処法を飼い主に指導します。

愛犬はどのような性格で、物事をどのように受け取るのか、どのようなアプローチがもっとも有効なのかを知ることで、飼い主自身が愛犬に対してより良い接し方を身につけることができます。

すると、犬のほうも自分の役割や期待されていることを理解して、毎日を安心して過ごせるようになり、愛犬との信頼関係が強まります。

社会化の促進

また、しつけ教室に参加することで、ほかの犬や人と接する機会が増え、犬が多様な環境に適応しやすくなります。

これを「社会化」と呼ぶのです。

愛犬の社会化を促すことは、将来的に公共の場でトラブルを起こさないために非常に重要です。

もちろん、教室で学んだことは、日常生活に取り入れて応用しなければ意味がありません。

教わったことを日々実践していくことで、飼い主も愛犬もより快適に暮らしていくことができるようになります。

問題を未然に防ぐための学びの重要性

しつけの学習は、一度きりのものではなく一生を通じて続けるべきものです。

犬も飼い主も共に成長していく過程で、新たな課題や変化が生じることがあります。

その都度、適切な対応を学び愛犬との関係を修正していくことが、犬と飼い主の幸せな生活に繋がります。

未然に事故や問題を防ぐためには、家にきたその日からしつけを始め、愛犬とともに生涯学び続けることが重要です。

愛犬の可愛らしさにばかり目を奪われ、しつけを後回しにすると、結果的に飼い主も愛犬も不幸な状況に陥るリスクが高まります。

問題が深刻化する前に、しつけ教室を通じて飼い主が正しい知識とスキルを身につけましょう。

まとめ

犬のしつけを学ぶことは、飼い主と犬が共に幸せに暮らすための基本です。

問題が起こる前に適切な対応を学び、未然にトラブルを防ぐことができれば、愛犬との生活はより豊かで楽しいものになります。

しつけ教室は、飼い主にとっても犬にとっても重要な学びの場であり、愛犬の生涯を通じて役に立つスキルを「飼い主が」身につけるための貴重な機会です。

ぜひ、愛犬との良好な関係を築くために、ともに学び続けていきましょう。

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Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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