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イヌ語を学ぶということ

ひとたび、イヌの飼い主となったら、そのイヌの寿命が尽きるまで、共に暮らすことが求められます。

獣医療や飼い方の向上によって、今や犬の寿命は15年前後(17年以上生きることが普通になってきた犬種も!)というのが一般的になりました。

犬のきもちを知るには

文化も風習も言語も常識も異なる相手と十数年ものあいだ仲良くやっていくためには、相手のモノの見方・考え方を理解することが何よりも大切になってきます。

そのために大切なのは、日々、イヌが発している「言葉」から、「今の心の状態」がきちんとわかることだと考えます。

犬は「ノンバーバルコミュニケーション」

イヌ社会の場合は音声よりもボディーランゲージの理解が重要で、飼い主もイヌのボディーランゲージを「イヌ語」としてある程度の理解が出来ないと、お互いの気持ちがすれ違ってしまい生活がうまくいきません。

言語は身体で覚えるもの

イヌ語の習得に限らず、言語を操る能力を身につけることは、スポーツや音楽の技能習得の過程と似ています。

言語の習得そのものは、身体的・直感的な要素(暗示的知識)なので、いくら本を読んで覚えても、そこで終わりにしていては、いつまでたっても使いこなせず、愛犬とのコミュニケーションが一方的なままになってしまいます。

犬語が読めるようになるともっと楽しい

私たちは、どんなに頑張っても「イヌ語」ネイティブにはなれませんが、ノンネイティブとして不自由なく「イヌ語」が使えるようになれれば、イヌとの暮らしはもっともっと楽しく、充実したものになります。

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Shizuka “Suzy” Ishida

Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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