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「腫れもの」だったトイプードル:モコ

今日(3月29日)は、昨日ドッグマッサージのクラスを受けてくれたモコちゃんのプライベート・トレーニングでした。

お父さんとお母さんのお二人で、一緒に参加してくれました。

昨日出した宿題(保定)をちゃんとやってきて、お渡しした資料もきちんと読んできてくれました。

昨日のマッサージのときは、お母さん以外(というか私)に触られるのをモコちゃんが断固拒否していたので、無理に触るのはご遠慮しました。

しかし!今日はトレーニングなのでワガママは許しませ〜ん。

モコちゃんは今まで、叱られたり、制限をうけたことがなく、飼い主さんも腫れものに触るかのように大切にしてきました。

モコちゃんからしてみれば、気に入らないことがあれば噛みついて怒り出すのは、犬として当然の行動であると伝えました。

また、イヌは飼い主の心の揺れを敏感に感じとって反応する生き物だから、飼い主が先回りして不安にならないように気を付けるようアドバイスしました。

トレーニングは、首輪とリードの正しい使い方とオスワリの練習をしました。

宿題は、モコちゃんが自分の自由にできない時間を作ることと、お散歩中にお尻のニオイを他の犬に嗅いでもらうことの2つを出しました。

次回のレッスンに来た時の変化が楽しみです。

次回はお散歩の引っ張りを直していきます。

イヌは情動をコントロールする脳の組織を、ヒトの5分の1しか持っていません

人間と一緒に暮らして行くためには、飼い主が愛犬の感情のコントロールを手伝う必要があるんです。
*2019年個人Facebook投稿の転載

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Shizuka “Suzy” Ishida

Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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