愛犬の命と健康を守るため
首輪やリードを着けられなければ、お散歩に連れていくこともできません。
動物病院の診察台の上でじっとしていられなければ、病気を見逃すこともあります。
また、飼い主が口に手を入れることを嫌がったまま病気になると、お薬をきちんと服用できず、助かる命も助かりません。
犬のしつけは「愛犬の命と健康を守る」ために、犬を飼うすべての飼い主が必ず行うべきことなのです。
愛犬の命と健康を本気で守る
愛犬にしつけをする第1の目的は、ずばり「愛犬の命と健康を守るため」です。これをお話すると、「ソンナノ、アタリマエジャン…」と、拍子抜けされる飼い主さんがほとんどです。ですが、その飼い主さんが「愛犬の命を守るしつけ」が、ちゃんとできているかというと、そうじゃなかったりします。た...
家族との関係を良くするため
家族の一員として人間とともに暮らす家庭犬の生涯は、平均して15年程度となっています。この間に、家族の構成や生活状況も変化していきます。
家族のうち特定の人しか散歩させられない、お世話をすることができないとなると、その人の負担は大変大きなものになります。
愛犬との生活が、特定の家族の負担にならないよう、家族全員で一致団結して実践していくことが重要になります。
家族の負担にならない犬のしつけ方法
先日、犬のしつけ3原則というお話を公開しました。今回は、その2番目に書いた、「家族の暮らしに負担をかけないため」のしつけとは何かを、お話したいと思います。たとえば、犬との暮らしで飼い主家族に負担となる状況には、どんなものがあるでしょうか…。 お散歩の引っ張りが強すぎ ...
ご近所との関係を良くするため
人間の家族とともに暮らす犬は、必然的にその家族の近隣社会ともかかわりをもちます。このため、ご近所との関係を円滑にするためのしつけも大切になります。
犬を飼育するすべての者が知るべき「飼い主のマナー」を学び、他人に吠えたり噛みついたりしないようにしつけることは、お住まいの地域で、愛犬とともに安全に暮らし続けていくために、非常に大切なことです。
近隣の人たちとの関係をよくする
ご近所との関係をよくする 「犬のしつけ3原則」で、取り上げた3つの項目の最後は、「ご近所との関係をよくする」でした。 過剰に強い同調圧力の文化をもつ国、ニッポン 日本社会の欠点として、過剰に同調圧力の強い文化が問題視されています。そんな環境において、「他人の目を気にしない」とい...
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