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COLUMN

家庭犬のしつけや、保護犬の譲渡など、
犬にかかわるさまざまな記事を掲載。

記事数 245
  • お知らせ

青葉の森公園:愛犬との暮らし方教室

出張プライベートレッスンは、ちょっと敷居が高いな~。そこまで問題があるわけじゃないし…という方も少なくないと思います。また、自宅に知らない人が来るのは、ちょっと抵抗がある…という方もいるでしょう。そんなときは青葉の森公園の「愛犬との暮らし方教室」への参加をお勧めしています

  • ひとりごと

Edge Hillの裏山ドッグパーク

AirBnBで予約したEdge Hillのお宅の離れに帰国日までお世話になります。私が犬の仕事やボランティアをしていて、オーストラリアの犬をたくさん見て帰りたいと言ったら、オーナーのアキコさんが家の近くのドッグパーク(看板の写真撮り損ねた)へ連れて行ってくれました。ここはドッグパ

  • 犬のしつけ論

非認知能力を育てるしつけ

「スワレ」「マテ」「フセ」「ツケ」「コイ」などのいわゆる5動作などとは別に、競技の成績だけでは見えてこない能力というものが犬にも存在するということは、犬と暮らす誰もが感じていることだと思います。それは、コミュニケーションスキルであったり、自分を律する能力であったり、先を予測して自分の行動を決

  • 犬のしつけ論

犬の「感情のコントロール」とは

犬の「感情のコントロール」とは、前頭前野の抑制機能(我慢する心)のことを言います。つまり、反応抑制や自己抑制の機能を高めることです。前頭前野の抑制機能が低下していると…これは非常に高度な脳の機能で、この機能が低下していると、 ちょっとしたことに反応してすぐ吠える キレ

  • 犬のしつけ論

犬の年齢を人間の年齢に換算すると?

「Dog Year」という言葉があります。イヌはヒトよりも、うんと早く歳をとり寿命を迎えるので、ものすごく(時間の)スピードが速いことをさして、そのように表現します。行動と認知の面からみた、犬と人間の年齢の比較にかんして、「Frontiers in Veterinar

  • 犬のしつけ論

家族の負担にならない犬のしつけ方法

先日、犬のしつけ3原則というお話を公開しました。今回は、その2番目に書いた、「家族の暮らしに負担をかけないため」のしつけとは何かを、お話したいと思います。たとえば、犬との暮らしで飼い主家族に負担となる状況には、どんなものがあるでしょうか…。お散歩の引っ張りが強すぎ

  • 犬のしつけ論

近隣の人たちとの関係をよくする

ご近所との関係をよくする「犬のしつけ3原則」で、取り上げた3つの項目の最後は、「ご近所との関係をよくする」でした。過剰に強い同調圧力の文化をもつ国、ニッポン日本社会の欠点として、過剰に同調圧力の強い文化が問題視されています。そんな環境において、「他人の目を気にしない」とい

  • 犬のしつけ論

家庭犬の役割と必要なしつけ

家庭で暮らす大多数の犬たちは何か具体的な仕事をさせることを目的として飼われていません。家族に「思い出」を残すのが家庭犬の仕事家族の一員として寿命を迎えるその日までともに暮らし家族の心の中に「思い出」を残すのがお仕事です。なにかの大会で賞をとったり、泥棒を捕まえたり、繁殖活動をすること

  • 犬のしつけ論

犬との接し方を子どもに教える

犬が噛み付いて相手に怪我をさせることを「咬傷事故」といいます。保健所に届出のあった事例だけで、年間でおよそ4300件ほどの事故が起こっています(環境省統計 2020)。この数字は、噛んだ・噛まれたのトラブルが表面化した一部の事例であって、氷山の一角でしかありません。犬

  • 犬のしつけ論

「飼い主の指示に即座に従う犬」の育て方

本屋さんへ行けば、たくさんの犬のしつけ本が並んでいます(一昔前に比べて減ったようには思いますが)。また、インターネットで検索すれば、犬のしつけに関する情報がたくさん出てくるでしょう(この記事もそうですね)。本によって、記事によって、言っていることがまちまちだったり、真逆だったりして、

  • 犬のしつけ論

愛犬の命と健康を本気で守る

愛犬にしつけをする第1の目的は、ずばり「愛犬の命と健康を守るため」です。これをお話すると、「ソンナノ、アタリマエジャン…」と、拍子抜けされる飼い主さんがほとんどです。ですが、その飼い主さんが「愛犬の命を守るしつけ」が、ちゃんとできているかというと、そうじゃなかったりします。た

  • 犬のしつけ論

こんな経験はありませんか?

犬を家族の一員に迎えたからには、きちんとしつけをしてあげたいと思い、たくさん本を読んだり、ネットで調べたりした。 パピークラスに通って、お手もオスワリもできるようになった。 でも、日常生活では、チャイムに吠えまくり、散歩では引っ張ったり、拾い食い、ほかの犬と仲良くできない…。

  • 犬のしつけ論

犬のしつけ3原則

何のために犬にしつけをするのかを、考えていますか?ただ無目的に「しつけのマニュアル本」に書いてあることをこなしていくというのでは、飼い主にとっても、愛犬にとっても、しつけがつまらないもの、苦痛なものになってしまい、途中で投げ出してしまう結果になりがちです。犬にしつけを教える前に、

  • 犬のことば

豊かな表現で接する

「犬をしつける」というとき、ヒトはなぜだか「命令口調」になります。これまで、テレビなどで見たりする警察犬などの「訓練」のイメージで、そのような口調になってしまうのかな?と考えていましたが、夕方のお散歩で出くわす小学生の子どもたちが、我が家の犬を見つけて「お手!」とか「オスワリ!」とか

  • えらび方

ハーネスがいいのか、首輪がいいのか

首輪は犬に苦痛を与えるので、ハーネスを使いましょうと、動物病院で言われることが多く、多くの飼い主さんが「首輪は犬にNG」であると信じています。ですが、ハーネスを使ったお散歩をしているワンちゃんのお散歩中の「引っ張り」や「他犬への攻撃」、「拾い食い」などに困って、しつけ教室に来られる飼い主