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Shizuka “Suzy” Ishida
記事一覧

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2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。

吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。

当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。

性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

  • 犬のしつけ論

小型犬にもしつけは必要です

「大型犬は大変ね~」「ウチは小さいからしつけなんかしなくても大丈夫」小型犬の飼い主さんたちの口からときどき聞こえてくる言葉です。つぶやきしかも、大型犬の飼い主さんが頑張ってトレーニングしている真横で...だったりします(涙)ですが、どんなに小さくても犬は犬。小型犬にだって

  • 犬のしつけ論

思春期の犬(生後6カ月~2歳頃)

ペットショップやブリーダーから子犬を買ってきて、ワクチン接種を済ませ、ようやくお散歩デビューをしたと思ったら、あっという間に生後6カ月くらいになっています。ウチの愛犬は、まだまだ可愛い「赤ちゃん」だと思っていたのに「思春期」と聞いて、驚く飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。犬にも思春期があ

  • BOOKS

ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せ に暮らす方法55

ザ・カリスマ ドッグトレーナーシーザー・ミランの犬と幸せ に暮らす方法55 単行本 – 2015/9/18 シーザー・ミラン (著), ナショナル ジオグラフィック (編集), 藤井 留美 (翻訳)私の考える「犬のしつけ」のポリシーにとても近い考え方で犬のしつ

  • BOOKS

BOOK:ツボ指圧でわんこ元気!(石野孝)

ツボ指圧(マッサージ)でわんこ元気!犬のメンタルにも、指圧やマッサージが良い影響を与えるということを紹介し、具体的な方法を少し紹介ていまる本です。家庭で犬を飼っているごく普通の飼い主にとっての「犬のしつけ」をする目的や動機は、愛犬が「指示に従って動作をする」ことではなく、「困った行動を起

  • えらび方

【保存版】サークル・ケージ・クレートのちがい

「サークル」「ケージ」「クレート」いずれも普段、何気なく使っている犬用品の名称ですが、その区別はちゃんとついていますか?サークルとは?人間の赤ちゃんにもベビーサークルという育児用品があります。サークル=囲いそれと同じように犬が家の中を自由に歩き回ってイ

  • 犬のしつけ論

集合住宅で飼う犬のためのマナー術

分譲マンションがペット可で販売されるのが一般的になって20年以上経ち、マンション住まいでも犬と暮らせるようになりました。しかし、愛犬とともに多くの世帯と共同生活をするうえで、戸建て住まいのときには想像もしていなかった「ご近所への配慮」が必要になってきます。マンションでとくに注意が必要なこ

  • セラピー

【保存版】保定をできるようになろう

保定とは?「保定」とは、人間が犬の身体を抱きかかえて、犬が自由に身動きを取れないようにすることです。この保定ができることは、犬のしつけ3原則の「愛犬の命と健康を守る」を実践するために、まず最初に飼い主ができるようになるべきことです。このため、Suzyのドッグトレーニングで

  • 犬のしつけ論

【決定版】洋犬と異なる、和犬(柴犬)のしつけ方法

柴犬(しばいぬ「しばけん」ではありません)。ブームが始まったのは、どのくらい前だったでしょうか…。2010年あたりから、しつけ教室にやってくる犬種の割合として柴犬がだんだん増えてきました。つぶやきときどき、秋田犬や四国犬、甲斐犬なんかも来ますよ。柴犬ブームがやってきたJKCの犬種

  • 犬のしつけ論

犬の心に届く本当に正しい犬の叱り方:5つのコツ

「叱ってはいけない」という方法のしつけがブームになって久しく、そのように教えるドッグトレーナーも多いです。Suzyのところへやってくる飼い主さんのなかにも「犬を叱ったら嫌われてしまうのでやりたくありません」と、真顔で言ってくる飼い主さんもいらっしゃいます…「褒めるしつけ」を勘違いしていません

  • えらび方

【厳選】ドッグトレーナーが勧める「ウンチ袋」

Q:愛犬とお散歩にでるとき、飼い主必携のアイテムは何でしょう?答えは、「ウンチ袋」です。スマホよりも大事です。持って出るのを忘れたら、家の鍵をかけ忘れたのと同じくらい急いで取りに戻りましょう。元ペットシッターでもあるSuzyがお勧めする愛犬のウンチ処理アイテムをご紹介します。

  • えらび方

2025年【保存版】犬の耳掃除に必要なものは?

耳の中が汚れやすいワンちゃんは少なくありません。とくに垂れ耳や肌が脂っぽい体質のワンちゃんは耳のトラブルが起こりやすいです。もし、あなたの愛犬がこのようなタイプのばあい耳の定期チェックと耳掃除をする必要があります。耳のお手入れは必要か愛犬のグルーミングを定期的にトリミングサロ

  • えらび方

【保存版】亡くなった愛犬を忘れないためのグッズ

元気なうちから考えたくないことではありますが、イヌは人の5倍の速さで歳を取り飼い主より先に寿命を迎える運命にあります。飼い主が先に亡くなることのほうがイヌにとって辛いことであり愛犬を看取ることは飼い主の最大の責任です。愛犬が亡くなった後も葬儀をはじめ人間の家族と同じように弔うことがで

  • 犬のしつけ論

お散歩瞑想で愛犬を穏やかな子に育てる

犬は飼い主の心の動きを敏感に感じ取り、それに反応しています。愛犬が自分の周囲のいろいろに過剰に反応せずに済むように、飼い主さん自身が常日頃、自身のメンタルの状態に気を配る必要があります。そのための具体的な方法をご紹介します。座って瞑想お散歩の途中で休憩タイムをとります。

  • 事例紹介

お悩み相談:おトイレを失敗するようになった

飼い主さんがもっとも頑張って教える「しつけ」は、ずばり「トイレ・トレーニング」ですが、成長のステージに応じた教え方と対策が必要です。子犬のときはトイレシートで上手にオシッコしていたのに、最近は家じゅうあちこちでオシッコをするようになってしまいました…ワンちゃんのプロフィール犬種:ヨー

  • 犬のしつけ論

困った行動をやめさせたい

愛犬のとる行動のうち、飼い主さんが困って辞めさせたいと思う行動には以下のようなものがあります。どれもこれも、犬という生き物が生まれながらに備えている行動でありながら、人間社会の中では困った行動になってしまうものです。噛む「噛む」という行為は犬にとっては当たり前の行動ですが、人間社会で

  • 犬のしつけ論

犬のしつけは「何のため」にするのか?

愛犬の命と健康を守るため首輪やリードを着けられなければ、お散歩に連れていくこともできません。動物病院の診察台の上でじっとしていられなければ、病気を見逃すこともあります。また、飼い主が口に手を入れることを嫌がったまま病気になると、お薬をきちんと服用できず、助かる命も助かりません。