「スワレ」「マテ」「フセ」「ツケ」「コイ」などのいわゆる5動作などとは別に、競技の成績だけでは見えてこない能力というものが犬にも存在するということは、犬と暮らす誰もが感じていることだと思います。
それは、コミュニケーションスキルであったり、自分を律する能力であったり、先を予測して自分の行動を決める能力などです。
こうした能力は人間の育児でいうところの「非認知能力」と呼べるでしょう。
逆に、訓練所やドッグスクールなどで学ぶことができる「コマンドに反応する」訓練に対する能力は「認知能力」と呼べるでしょう。
認知能力を高める訓練よりも非認知能力を鍛えることを優先する方が、飼い主にとって、暮らしやすい素直な犬に育ちます。
これは、犬も子どもも、同じだと思っています。
Suzyは犬の「非認知能力」の開発を一番大切にしています。
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