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犬のしつけ論

Suzyの考える
「犬のしつけ」
について語ります

記事数 91
  • 犬のしつけ論

家族の負担にならない犬のしつけ方法

先日、犬のしつけ3原則というお話を公開しました。今回は、その2番目に書いた、「家族の暮らしに負担をかけないため」のしつけとは何かを、お話したいと思います。たとえば、犬との暮らしで飼い主家族に負担となる状況には、どんなものがあるでしょうか…。お散歩の引っ張りが強すぎ

  • 犬のしつけ論

近隣の人たちとの関係をよくする

ご近所との関係をよくする「犬のしつけ3原則」で、取り上げた3つの項目の最後は、「ご近所との関係をよくする」でした。過剰に強い同調圧力の文化をもつ国、ニッポン日本社会の欠点として、過剰に同調圧力の強い文化が問題視されています。そんな環境において、「他人の目を気にしない」とい

  • 犬のしつけ論

家庭犬の役割と必要なしつけ

家庭で暮らす大多数の犬たちは何か具体的な仕事をさせることを目的として飼われていません。家族に「思い出」を残すのが家庭犬の仕事家族の一員として寿命を迎えるその日までともに暮らし家族の心の中に「思い出」を残すのがお仕事です。なにかの大会で賞をとったり、泥棒を捕まえたり、繁殖活動をすること

  • 犬のしつけ論

犬との接し方を子どもに教える

犬が噛み付いて相手に怪我をさせることを「咬傷事故」といいます。保健所に届出のあった事例だけで、年間でおよそ4300件ほどの事故が起こっています(環境省統計 2020)。この数字は、噛んだ・噛まれたのトラブルが表面化した一部の事例であって、氷山の一角でしかありません。犬

  • 犬のしつけ論

「飼い主の指示に即座に従う犬」の育て方

本屋さんへ行けば、たくさんの犬のしつけ本が並んでいます(一昔前に比べて減ったようには思いますが)。また、インターネットで検索すれば、犬のしつけに関する情報がたくさん出てくるでしょう(この記事もそうですね)。本によって、記事によって、言っていることがまちまちだったり、真逆だったりして、

  • 犬のしつけ論

愛犬の命と健康を本気で守る

愛犬にしつけをする第1の目的は、ずばり「愛犬の命と健康を守るため」です。これをお話すると、「ソンナノ、アタリマエジャン…」と、拍子抜けされる飼い主さんがほとんどです。ですが、その飼い主さんが「愛犬の命を守るしつけ」が、ちゃんとできているかというと、そうじゃなかったりします。た

  • 犬のしつけ論

こんな経験はありませんか?

犬を家族の一員に迎えたからには、きちんとしつけをしてあげたいと思い、たくさん本を読んだり、ネットで調べたりした。 パピークラスに通って、お手もオスワリもできるようになった。 でも、日常生活では、チャイムに吠えまくり、散歩では引っ張ったり、拾い食い、ほかの犬と仲良くできない…。

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犬のしつけ3原則

何のために犬にしつけをするのかを、考えていますか?ただ無目的に「しつけのマニュアル本」に書いてあることをこなしていくというのでは、飼い主にとっても、愛犬にとっても、しつけがつまらないもの、苦痛なものになってしまい、途中で投げ出してしまう結果になりがちです。犬にしつけを教える前に、

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しつけの観点からみた、チワワの特徴

「チワワ」世界一、小さな犬種。うるうるとしたおめめの持ち主。しかし、メンタルは世界一大きな(強気な)犬種。見た目のか弱さとは裏腹に、無謀なまでの強気の持ち主。自分の小ささを分かっているのか、いないのか。大きな相手にも、ガンガンに喧嘩を売っていき、

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アンダーマイニング効果

しつけのご褒美のオヤツのことを、”モチベーター”と言ったりします。犬の「訓練に対するモチベーションを上げるために与えましょう」と言われます。しかし、犬はもともとの習性で「群れの役に立とう」と行動する生き物です。自らが進んで行っている行動に対して何らかのインセンティブを与えて、

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しつけ教室にやってくるトイプードルの特徴

15年ほど前に始まった、トイプードルのブーム。毛が抜けず、頭がよく、いろいろなカットを楽しめるので、今も人気犬種ランキングで、トップの座をキープし続けています。そんなトイプードルですが、しばしばレッスンのご依頼を頂きます。一般的なトイプードルの印象としては、明るく・行動的なイ

  • 犬のしつけ論

65のマイナス言葉をプラスに置き換える

短所を長所に置き換えて前向きに捉えると上手くいく日本人は身内の性質を他人に伝えるとき、ついつい短所にフォーカスしてマイナスの言葉を使いがちです。もちろん愛犬について伝えるときも。犬は日本語の単語の意味を理解しませんが、その言葉を発した人の感情を敏感に受け取ります。言われた愛犬も知

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ザ・カリスマドッグトレーナー:犬の気持ちわかります

シーザーミランの人気が全米、いや全世界に広がるきっかけとなった最初の番組シリーズです。これまでもタイトルや趣向を変えながら、シーザーミランの犬のしつけ番組は続いていますが、この「Dog Whisperer:犬の気持ちわかります」シリーズが、もっともシーザーミランらしい内容です。権利関係のトラ

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シーザーミラン(Cesar Millan)

ハリウッド映画に出る犬の訓練士を目指してアメリカに不法入国をしたメキシコ人、シーザーミラン。アメリカ入国後にサンディエゴでグルーマー(トリマー)として働いているときに、メキシコの犬と比べて、アメリカの犬たちは犬らしく生きることができずに強いストレスと生きづらさを抱えて生きていることを知り、家

  • 犬のしつけ論

室内用リードをつけよう!

このサイトで最も閲覧数が多い記事は「家の中で犬に首輪を着けておくかどうか」についての記事でダントツのアクセス数です。そして、飼い主が次に悩むのは「じゃあ、リードはどうなのか?」ということのようです。Suzyの回答は「信頼関係が築けるまでは家の中でもリードを使う」です。信頼

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ルフィ毒殺事件:愛犬を守るための飼い方改善策

ルフィ毒殺事件Mr. Uのオンライン英会話の先生から、先日ショッキングな話を聞きました…。Mr. Uのオンライン英会話については以下の記事で紹介しています。ローの愛犬ルフィ!?Mr. Uのお気に入りの先生の一人に、ロー先生という若い女の先生がいます。ゆっくり落ち着いた声の

  • 犬のしつけ論

犬にお散歩が必要な5つの理由

お散歩は犬の排泄のためにあらず犬のお散歩はトイレをさせるために行くのではありません。住宅が密集する都市部では排泄自体はできるだけ自宅敷地内で済ませることが求められています。しかし、排泄を自宅内で済ませていてもどんなに小さい犬であってもお散歩に行くことは必要です。なぜ、「犬