犬のしつけ論
Suzyの考える
「犬のしつけ」
について語ります
記事数
86
the飼主力:愛犬の才能を伸ばす「伝え方」「接し方」
犬は私たちの生活に喜びや癒しをもたらしてくれる存在です。犬との関係をより深め愛犬のもつ潜在的な才能を引き出すためには愛犬を単なる「ペット」としてではなく一個の「存在」として理解し接することが大切です。「飼主力」(かいぬしりょく)とは「飼主力」(かいぬしりょく)とは飼い主が愛犬とより良
犬を飼っている家には『置かない』ほうがいい植物18種
多くの飼い主は愛犬に思いもよらないイタズラをされた経験があるはずです。でも、健康な犬たちは好奇心旺盛なのが当たり前です。「して良いこと・ダメなこと」を教えるのは大切なしつけであり飼い主として当然行なうべきことではありますが、飼い主が環境を整えることで愛犬を叱らずに済むことはたくさんあ
マンション暮らしの飼い主が備えるべき「ペットの防災対策」
ひとくちにペットと言ってもさまざまな種類の動物がペットとして飼われています。ざっと挙げてみても、 犬 猫 うさぎ フェレット その他小動物(ハムスター・リス・チンチラ・ハリネズミなど) 鳥類(インコ・文鳥など) 爬虫類(カメ・トカゲ・ヘビなど)
本の通りに教えてもうまくいかないのはなぜ?
「たくさんのしつけ本を買って勉強したのにちっともうまくいかない」という飼い主さんはたくさんいます。かつてのSuzyもその一人でした。なぜ、「本を読んだだけでは愛犬のしつけがうまくいかない」のかについて解説します。「しつけ本」の内容はボリュームゾーン向け頼りにしたい「しつけ本」
ゆるゆる首輪で愛犬の身に起こる4つの危険
ほとんどの飼い主さんが、首輪は緩いほうが「犬にとって良い」と勘違いしています。しかし、ゆるゆるで使う首輪ほど危険な物はありません。ゆるゆるの首輪を着けた犬には以下のようなトラブルが起こる危険性があります。ゆるゆる首輪で愛犬の身に起こる4つの危険 すっぽ抜ける 逆に
首輪の正しい着け方
Suzyはこれまでに何千頭もの家庭犬のしつけをお手伝いしてきましたが、ほぼ全員の飼い主さんが愛犬に首輪を正しく着けることができていませんでした。インターネットやしつけ本に書かれている首輪の着け方の説明が曖昧すぎることが原因です。せっかく良い首輪を着けていても正しいサイズ合わせができて
ゼロから分かる「マイクロチップ」
2019(令和元)年6月に公布された「改正・動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)により、2022年(令和4年)6月1日以降ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫には譲り渡し前のマイクロチップの装着が法律で義務化されました。つぶやき法令は随時改訂されていきますので最新
効果的なお散歩にするための「5つ」のポイント
わたしたち飼い主が愛犬を毎日お散歩に連れていくのは、排泄や運動をさせることだけが目的ではありません。犬を散歩させるという行為には、ほかの犬や人との交流をとおして社会性を身につけたり、飼い主とともに行動をすることで双方の信頼関係を深めたりするといった、犬の心を育てる効果もあるのです。し
「飼い主が困ることをしない犬」の育て方
前回は、『「飼い主の指示に即座に従う犬」の育て方』について解説しました。多くの飼い主さんたちが、「飼い主の指示に即座に従う犬」にしつけたいと考えていたのでしょう、当サイトにおいてアクセス数の高い人気記事のひとつとなっています。だいぶ間が空いてしまいましたが、今回は「飼い主が困
ドッグライフカウンセラーとは?
「ドッグライフカウンセラー」とは、犬の健康、食事、病気、ケガ、法律、しつけ、マナーの守り方など、犬に関するあらゆる方面について十分な知識をもち、飼い主により快適な犬の育て方、暮らし方をアドバイスできる人物であることを「社会動物環境整備協会(SES)」が認定する資格名称のことです。
犬のしつけ教室にかけたお金を無駄にしない7つの方法
「犬を飼ったらきちんと育てなければ」とは、犬を飼い始める前には誰もがもつ「決意」です。でも、「たかが“犬”の世話。ググって見つけた情報で、それなりに育つだろう」と考え、実際に、しつけ教室へ足を運ぶ飼い主は(地域や世代によっても大きく異なりますが)まだまだ少ないのが日本の実情です。多く
ドッグラン・デビューのタイミングはいつ?
お散歩デビューをしたら、すぐにでも連れていきたくなる「ドッグラン」ですが、ちょっとまってください。少なくとも、ぜひこの記事を読んでから、ドッグランへ行く計画を立ててください。ドッグランとはどんなところか?ご存じのとおり、柵で囲われた敷地の中で犬のリードを放して遊ばせてよい場所です。
あなたの愛犬「熊」になっていませんか?
「あなたの愛犬『熊』になっていませんか?」と、聞かれて、「うちの子、テディベアみたいに可愛いから、そういう意味では熊かな?」とか、「くまのプーさんみたいに可愛がってるから、熊かな?」なんて、思った方もいるかもしれません。中国で問題の「熊孩子」(ションハイズ)
オリエンタル・メソッドによる犬のしつけ方と欧米式トレーニングのちがい
犬のしつけは愛犬との生活をより楽しく充実したものにするために欠かせないものです。しかし、多くの飼い主さんたちが「何を」「どのような方法で」教えれば良いのかということに悩んでいるのではないでしょうか。日本では2000年頃からご褒美にフードを与えて行う「欧米式ドッグトレーニング」が主流に
「チル」と「アゲ」褒め方の使い分けできていますか?
どんな犬のしつけマニュアルにも「褒めましょう」と書いてあり、犬のしつけにおいて「褒めること」は非常に重要です。しかし、ただやみくもに褒めればいいというものではありません。2種類ある「犬のほめ方」犬の褒め方には、正反対の効果をもつ2種類があるのをご存じでしょうか? 心を落ち着
オヤツを使ったトレーニングの問題点5つ
犬のしつけの本を読むとほぼ100パーセントの確率で「ご褒美にオヤツをあげましょう」と書いてあります。オヤツを使ったトレーニングは犬のモチベーションを高め、効率的に学習を進めることができる有効な方法のひとつです。しかし、いくつかの問題点も存在するため「犬のしつけ」でご褒美にオヤツを使お
あなたの愛犬「擬人化度」チェックテスト
大好きな愛犬のために良かれと思って飼い主がしていることが、実は愛犬を苦しめていることがあります。その一つに「犬の擬人化」があります。犬は「犬」という人間とは違う生き物でありながら、人間の社会で共に生活を送っているため、われわれはつい人間と同一視してしまいがちです。あなたは愛犬
わが愛犬を育てる飼い主の13の心構え
犬を育てるうえで社会的なサポートを与えられる立場にあるのは飼い主さん自身です。人間とちがって、犬はいくつ年齢を重ねても一人で行動することはありません。犬は生涯、行動のすべてを飼い主の判断にゆだねています。あなたの愛犬を良い方向へ成長させるためには、まずは親である飼い主が先に変