愛犬を通して、飼い主が自分自身を変えよう

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Cairns Dog School in 2019:まとめ
前回、2017年にケアンズに行ったときのご縁で、今回オーストラリアのケアンズで、ドッグトレーニングとマッサージのクラスを開催することになりました。全28回のレッスンに、延べ40頭のワンちゃんが参加してくれました。大きい子はグレートデンmixから、小さい子は日本規格のトイプードルまで。
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遊び噛みのエスカレートによる悲劇
愛犬の噛みつきに困って、ご相談に来られる方も少なくありません。事前のヒアリング時点で噛みつきについて飼い主さんから申告がなくても、実は噛みつくコだったというのは本当にあるあるです。コメント飼い主に「噛みますか?」と聞いて、素直に「噛みます」とカミングアウトする方は少ないです。自分の愛
- えらび方
2024年11月版:RUFFWEARの首輪6種の紹介
RUFFWEAR(ラフウェア)は米国の犬用アウトドア用具のブランドです。Suzyも「RUFFWEAR」のドッグギアをいくつも愛用しており譲渡する保護犬にはRUFFWEARのハーネスを装着しています。本記事では「RUFFWEAR」のドッグギア(犬具)のなかでも「首輪」(カラー)
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犬語図鑑:犬のボディランゲージを学んでもっと愛犬と仲良くなろう(リリー・チン)
PALのレッスン等で飼い主さんに配布している『犬語』のリーフレットは、ニューヨーク在住のイラストレーターLili Chinさんが無償配布している「犬のボディランゲージ」のイラストです。『犬語図鑑:犬のボディランゲージを学んでもっと愛犬と仲良くなろう』これをより詳しく掘り下げた本が、日
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身体が緩めば心も緩む:モコ#3回目
4月1日(月曜)の2件目は、トイプードルモコちゃんの3回目のレッスン(トレーニング2回目)でした。今日もお父さんとお母さんが仕事の合間を縫って、現地集合で一緒に参加してくれました。1回目のマッサージクラスのとき、私がモコちゃんを触ろうとしようものなら噛みついてきて、全然触らせてくれませんでし
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器の大きなコに育てよう
以前、犬のしつけをするにあたって大切な「3原則」についてご紹介しました。こうした、生活に即した目的を叶えるための「しつけ」の取り組みの過程で、愛犬に「あるもの」が育っていきます。心の器それは「心の器」です。心の器とは、物事に対する許容範囲やキャパシティーのことを指しま
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犬のしつけの重要な目的のひとつは基本的生活習慣を身につけるということです。飼い主家族との暮らしにおいて必要なこと、犬として健全な暮らしをするために必要なことを身につけます。お散歩お散歩は単に運動の欲求を満たすためだけでなく、飼い主とのコミュニケーションを深めるためにとても重要
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犬にお散歩が必要な5つの理由
お散歩は犬の排泄のためにあらず犬のお散歩はトイレをさせるために行くのではありません。住宅が密集する都市部では排泄自体はできるだけ自宅敷地内で済ませることが求められています。しかし、排泄を自宅内で済ませていてもどんなに小さい犬であってもお散歩に行くことは必要です。なぜ、「犬
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地面の臭いを嗅ぐ:犬のカーミング・シグナル(25)
Sniffing the ground 知らない場所や犬同士出会ったときにする行動 不安や興奮を抑え自分を落ち着かせようとしているシグナル使用頻度★★★★★カーミング・シグナルとは犬たちはほかの犬や人とのコミュニケーションにおいて視覚的・身体的なサインであるボディラン
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訓練の優等生だけど、喧嘩上等のチャッピー#1回目
今日(4月3日)の2件目は、グループレッスンでした。シュナウザーのチャッピーくんと、キャバリアのJr.くんが新しく仲間入りしました。トイプードルのモコちゃんと、スタッフィーmixのハナちゃんが第1回に引き続き参加し、4頭でのレッスンとなりました。今日のレッスンも保定からスター