愛犬を通して、飼い主が自分自身を変えよう
犬のしつけ論
Suzyの考える
「犬のしつけ」
について語ります
記事数
91
犬の思春期:行動や性格の変化について知る
犬にも思春期があるって知っていますか?犬は生後6カ月あたりから思春期に入ります。子犬のときとは心も体もおおきく変化していきます。飼い主はそのことを念頭において愛犬への対応の仕方を変えていく必要があります。愛犬が我が家にやってきたばかりの頃は…生後2カ月足らずでお家にやって
集合住宅(マンション)で、犬と暮らすコツ
ペット可分譲マンションの流行20数年ほど前から、分譲されるマンションは、だいたい「ペット可」物件として販売されるようになりました。それまでは、マンション規約のあいまいな記述によって、飼えるペットの認識が住民によって異なり、そのことによってたびたび近隣トラブルが起こっていました。「小動物の
犬という生き物を知る
私たち飼い主は、愛犬に何かを教えようとする前に、 彼らがどんな生き物なのか、 どんなところが人間と同じで、 どんなところが人間と違うのか、身体と心の両面について、知っておかなければなりません。犬は群れの役に立ちたいと考えて行動する生き物だ犬は本来「自ら群れの役に
飼い主の学びのステップ
Step1.「間違った考え方」を知る間違った考え方をシンキングエラーといいます。犬は何万年も前から人のそばで暮らしてきた動物であるため、飼い主は「犬」の身体やものの考え方を人間と同じであると思い込みがちです。飼い主は人間として生まれ人間に育てられてきたため、学ばなければ犬の生き方を知る由
犬のしつけを学ぶことの重要性
犬を飼うことは私たちに喜びや癒しをもたらしてくれる反面、飼い主に適切な知識やスキルがなければ愛犬の問題行動に悩むことも少なくありません。かつては、しつけや訓練は警察犬や競技犬だけが受けるものとされ、一般家庭の犬たちはとくにしつけをされることなく飼われていました。その結果、飼い主が犬に
愛犬との暮らしのこまった!を一緒に解決しませんか?
愛犬との暮らしのこまった!を一緒に解決しませんか?十人十色といいますが犬と飼い主の関係は一つとしてまったく同じということはありません。飼い主と愛犬の暮らしの状況に合わせた愛犬との接し方をご提案しています。飼い主さまとワンちゃんの双方がお互いの存在を認め、尊重し、ともに心地
家庭犬のしつけレッスンは何をするのか?
犬のしつけ教室に興味はあるけれどいったいどんなことを教えてくれるの?しつけ教室がどんなところで何を教えてくれるのか分からないので二の足を踏んでいる飼い主さんはとても多いです。その結果ずるずると時間がだけが過ぎてしまい困りごとは悪化の一途…という飼い主さんのために「競技訓練目的ではないしつ
大型犬のしつけ
大型犬のご依頼理由大型犬のばあいは、引きが強くてお散歩のコントロールができないというお困りを抱え、ご依頼をいただくことがほとんどです。日本国内で一般的に飼育されている大型犬種は訓練能力が高い種ばかりなので、きちんと教えさえすれば、みるみる吸収してくれます。ただし、若いうちはエネルギーいっ
基本的生活習慣を身につける
犬のしつけの重要な目的のひとつは基本的生活習慣を身につけるということです。飼い主家族との暮らしにおいて必要なこと、犬として健全な暮らしをするために必要なことを身につけます。お散歩お散歩は単に運動の欲求を満たすためだけでなく、飼い主とのコミュニケーションを深めるためにとても重要
小型犬にもしつけは必要です
「大型犬は大変ね~」「ウチは小さいからしつけなんかしなくても大丈夫」小型犬の飼い主さんたちの口からときどき聞こえてくる言葉です。つぶやきしかも、大型犬の飼い主さんが頑張ってトレーニングしている真横で...だったりします(涙)ですが、どんなに小さくても犬は犬。小型犬にだって
思春期の犬(生後6カ月~2歳頃)
ペットショップやブリーダーから子犬を買ってきて、ワクチン接種を済ませ、ようやくお散歩デビューをしたと思ったら、あっという間に生後6カ月くらいになっています。まだまだ可愛い赤ちゃんだと思っていたのに「思春期」と聞いて、驚く飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。犬にも思春期がある犬にも思春期
集合住宅で飼う犬のためのマナー術
分譲マンションがペット可で販売されるのが一般的になって20年以上経ち、マンション住まいでも犬と暮らせるようになりました。しかし、愛犬とともに多くの世帯と共同生活をするうえで、戸建て住まいのときには想像もしていなかった「ご近所への配慮」が必要になってきます。マンションでとくに注意が必要なこ
洋犬と異なる、和犬(柴犬)のしつけ方法
柴犬(しばいぬ「しばけん」ではありません)。ブームが始まったのは、どのくらい前だったでしょうか…。2010年あたりから、しつけ教室にやってくる犬種の割合として柴犬がだんだん増えてきました。つぶやきときどき、秋田犬や四国犬、甲斐犬なんかも来ますよ。柴犬ブームがやってきたJKCの犬種
犬の心に届く本当に正しい犬の叱り方:5つのコツ
「叱ってはいけない」という方法のしつけがブームになって久しく、そのように教えるドッグトレーナーも多いです。Suzyのところへやってくる飼い主さんのなかにも「犬を叱ったら嫌われてしまうのでやりたくありません」と、真顔で言ってくる飼い主さんもいらっしゃいます…「褒めるしつけ」を勘違いしていません
お散歩瞑想で愛犬を穏やかな子に育てる
犬は飼い主の心の動きを敏感に感じ取り、それに反応しています。愛犬が自分の周囲のいろいろに過剰に反応せずに済むように、飼い主さん自身が常日頃、自身のメンタルの状態に気を配る必要があります。そのための具体的な方法をご紹介します。座って瞑想お散歩の途中で休憩タイムをとります。
困った行動をやめさせたい
愛犬のとる行動のうち、飼い主さんが困って辞めさせたいと思う行動には以下のようなものがあります。どれもこれも、犬という生き物が生まれながらに備えている行動でありながら、人間社会の中では困った行動になってしまうものです。噛む「噛む」という行為は犬にとっては当たり前の行動ですが、人間社会で
犬のしつけは「何のため」にするのか?
愛犬の命と健康を守るため首輪やリードを着けられなければ、お散歩に連れていくこともできません。動物病院の診察台の上でじっとしていられなければ、病気を見逃すこともあります。また、飼い主が口に手を入れることを嫌がったまま病気になると、お薬をきちんと服用できず、助かる命も助かりません。
「本当にシャイ」な性格の犬のしつけは、たしかに難しい
人間同様、犬にもいろいろな性格の持ち主がいます。なかでも、飼い主さんがしつけに手を焼くのがシャイな性格の犬です。明るくて元気が良すぎるタイプの犬の場合は「お散歩で引っ張る」とか、「食いしん坊すぎる」とか、「人やワンちゃんが好きすぎる」などが、飼い主さんから上がってくる困りごととして多