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犬のココロ・行動

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  • 事例紹介

お悩み相談室:愛犬がパニックになったとき落ち着かせる方法

野犬出身のワンちゃんやお散歩デビューしたばかりのパピーちゃんは、外の世界の経験不足が原因でさまざまな物事に驚き過剰に反応してしまいがちです。今回は「教えてSuzy!」に寄せられた質問「愛犬がパニックになったとき落ち着かせる方法」について解説していきます。困っていることこんにちは!早速

  • 犬のことば

犬語の単語帳:犬語を知る

犬は自分の感情や意思を表すため、犬に対しても人に対しても、さまざまなボディランゲージ(含むカーミング・シグナル)を用いて、犬ならではのコミュニケーション活動をしています。複数の部位を同時に使い、その組み合わせによって複雑な感情を表現しています。また、その感情は瞬時に刻々と変化していき

  • 犬のしつけ論

あなたの愛犬「擬人化度」チェックテスト

大好きな愛犬のために良かれと思って飼い主がしていることが、実は愛犬を苦しめていることがあります。その一つに「犬の擬人化」があります。犬は「犬」という人間とは違う生き物でありながら、人間の社会で共に生活を送っているため、われわれはつい人間と同一視してしまいがちです。あなたは愛犬

  • 事例紹介

犬がマウンティングする理由とやめさせる5つの方法

Q:生後4カ月のオスの柴犬を飼いはじめました。今、7カ月で思春期に入ります。最近私の足に絡まり腰を上下します。こんな時の対応に戸惑ってしまいます。(テルヨ)という、ご相談を頂きました。「足に絡まり腰を振る」というのは、いわゆる「マウンティング」と呼ばれる犬の行動です。今回は「マウ

  • 犬のことば

犬語を読む3つのコツ

犬たちは日本語を話しませんが、犬のことばをもっています。犬とともに暮らす人は、犬のことばを学びましょう。犬の気もちを読み取るスキルを身に付けさえすれば、心のボタンを掛け違えることはなくなります。そして、飼い主か愛犬のどちらか一方だけがガマンを強いられることのない、イヌ・ヒトの

  • 犬のしつけ論

愛犬と幸せな暮らしを築くためのヒント

犬との暮らしは、わたしたちに喜びと癒しを与えてくれる一方で、その責任を伴うものでもあります。愛犬と幸せな時間を共有するためには、適切なしつけをすることが不可欠です。ただし、犬は人間とは異なる生き物であり、その習性や心理を理解したうえで、個々の個性に合わせた方法で教えることが重要です。

  • 犬のしつけ論

犬のしつけにピア効果を活用する

仲間や同僚などがお互いの行動や生産性に影響を与え合うことを指す「ピア効果」という専門用語があります。「朱に交われば赤くなる」ということわざは、まさに「ピア効果」のことを示すものです。ピア効果とはピア(peer)は、年齢・地位・能力などが同等の者、同僚、同輩、仲間を意味する英語で、教育

  • 犬のしつけ論

遊び噛みのエスカレートによる悲劇

愛犬の噛みつきに困って、ご相談に来られる方も少なくありません。事前のヒアリング時点で噛みつきについて飼い主さんから申告がなくても、実は噛みつくコだったというのは本当にあるあるです。コメント飼い主に「噛みますか?」と聞いて、素直に「噛みます」とカミングアウトする方は少ないです。自分の愛

  • 犬のしつけ論

犬の「感情のコントロール」とは

犬の「感情のコントロール」とは、前頭前野の抑制機能(我慢する心)のことを言います。つまり、反応抑制や自己抑制の機能を高めることです。前頭前野の抑制機能が低下していると…これは非常に高度な脳の機能で、この機能が低下していると、 ちょっとしたことに反応してすぐ吠える キレ

  • 犬のことば

豊かな表現で接する

「犬をしつける」というとき、ヒトはなぜだか「命令口調」になります。これまで、テレビなどで見たりする警察犬などの「訓練」のイメージで、そのような口調になってしまうのかな?と考えていましたが、夕方のお散歩で出くわす小学生の子どもたちが、我が家の犬を見つけて「お手!」とか「オスワリ!」とか

  • BOOKS

ドッグトレーナーが選ぶ犬の本2+13冊(こころ編)【2024年7月】

犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが必読を勧める2冊Suzyが絶対に読んでほしい本は以下の2冊です。発行年は古いものもありますが、内容はまったく古くありません。「犬のしつけ」の名著です。1冊目

  • BOOKS

ドッグトレーナーが選ぶ犬の本3+12冊(しつけ編)【2024年7月】

本から得られる情報は専門家である著者が長年にわたって研究してきた成果を体系的にまとめたものです。本の内容は方法論が一貫しているため、教わる犬のほうも混乱が少ないはずです。愛犬にしつけをするにあたって最もよくないのは、さまざまな聞きかじりの情報を断片的につなぎ合わせて実践してしまうこと

  • BOOKS

ドッグトレーナーが選ぶ犬の本12選(マッサージ編)【2024年版】

犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、ときには本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが必読を勧める3冊Suzyが絶対に読んでほしい本は以下の3冊です。発行年の古い本もありますが名著です。内容はまったく古くありません。1冊目『バランス・

  • BOOKS

いぬの肉球診断BOOK(石野孝)

いぬの肉球診断BOOK:東洋医学的体調チェックとツボマッサージ愛犬との信頼関係を深めるためのしつけの一環として「マッサージ」を取り入れることを強く勧めているSuzyですが、こうした書籍の内容も参考にしてカリキュラムを作成しています。前作は誤植が多くて、いったいどれが本当なのか?分から

  • 犬のしつけ論

犬にお散歩が必要な5つの理由

お散歩は犬の排泄のためにあらず犬のお散歩はトイレをさせるために行くのではありません。住宅が密集する都市部では排泄自体はできるだけ自宅敷地内で済ませることが求められています。しかし、排泄を自宅内で済ませていてもどんなに小さい犬であってもお散歩に行くことは必要です。なぜ、「犬