明日はもう帰国。
今日が最後なので、Akikoさんがもうひとつ連れて行きたいドッグパークがあると、もう夕ご飯の時間にもかかわらず、私を郊外のドッグパークまで車で連れて行ってくれました。
このドッグパークがあるWhitfieldは、山の中腹にある超高級住宅街で、ハリウッドかと思うようなオシャレな豪邸が立ち並び、金曜の夜だったので、どこもホームパーティをしていて賑わってました。
着いたときにはすでに真っ暗であまりよく見えなかったけど、今まで行ったふたつのドッグパークの2〜3倍(サッカーグラウンド2〜3面分)はありそうな、広大なドッグパークでした。
真っ暗で何にも見えなくなったから帰ろうと、Akikoさんと喋りながらドッグパークの出入口まで戻ってきて振り返ると、てっきりアナが後ろをついて来ているかと思っていたら姿が見えず…。
ドッグパークの中に引き返しても姿が見えず…。
スマホのライトをつけて広大なパークの中を隅々まで調べたら、パークに面したお家のひとつが、庭のフェンスにパークに直接出入りできるドアをつけていて、しかもそのドアが開きっぱなし!
きっとここからこの家に入ってしまったのだろうと、ふたりでアナの名前を呼んでみたけれども姿を表さず…。
ドッグパークを出て、その家の表側に回ってみたら、アナはドッグパークからこのお家を通り過ぎて、更に向こう側の通りの家の敷地で、楽しそうに探検していました…。
山の中でアナを迷子にさせずに済み、また暗い山の道路を渡るときにアナが車にはねられずに済んで本当に良かった…。
まさか、個人の家がドッグパークに専用の出入り口を作っていたなんて…。
ドッグパークだからといって油断禁物です。
*2017年個人Facebook投稿からの転載
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