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Shizuka “Suzy” Ishida
記事一覧

記事数 266

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。

吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。

当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。

性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

  • 犬のヘルスケア

3. 犬鉤虫(Ancylostoma caninum)

犬鉤虫(Ancylostoma caninum)犬鉤虫(いぬこうちゅう)は別名フックワームとも呼ばれ「鉤」の名が示すとおりフック状の口をもっている寄生虫です。このフックを腸壁に引っかけて小腸に寄生して血液を吸います。フックで傷つけられた腸壁からも失血するため多量に寄生されると重篤

  • 犬のヘルスケア

1. 犬回虫(Toxocara canis)

犬回虫(Toxocara canis)犬回虫(いぬかいちゅう)はイヌの消化管に寄生する代表的な寄生虫の一つです。とくに子犬で多く見られる寄生虫です。犬回虫は年齢抵抗性があり生後6カ月未満で感染すると症状が重くなります。成犬にも感染しますが一般的に症状が軽く済みます。ご

  • 犬のヘルスケア

里親になるとき知っておきたい10種の消化管内寄生虫

野犬や飼育放棄(ネグレクト)、ブリーダー崩壊など、適切な健康管理がなされず衛生的でない環境で生きてきた犬たちは、日ごろから予防医療がきちんとなされている家庭犬たちがもっていない感染症に罹患していることがあります。犬の3大感染症これらの犬たちが感染することの多い感染症は大きく分けて以下

  • ひとりごと

飼えなくてもできる!保護犬の支援方法

テレビやSNSで飼い主のいない犬たちの情報をたくさん目にするようになりました。日々、そうした犬たちの映像を目の当たりにして、これまでは「どこか遠くで起こっているのかもしれない」と思っていたことが「現実に身近で起きていること」として突き付けられます。この記事を読んでいる方のなかには、こ

  • えらび方

クレートはケージと何が違うのか?

「クレート」は首輪とリードのつぎに犬にとって大切なアイテムです。保護犬を譲渡する飼い主さんには必ず購入をお願いしています。クレートとケージは犬を飼育する際に利用される用具として一般的ですが、それぞれ異なる目的や使用状況があり、どちらを選ぶべきかは犬の生活環境や飼い主のニーズに

  • 犬のしつけ論

マンション暮らしの飼い主が備えるべき「ペットの防災対策」

ひとくちにペットと言ってもさまざまな種類の動物がペットとして飼われています。ざっと挙げてみても、 犬 猫 うさぎ フェレット その他小動物(ハムスター・リス・チンチラ・ハリネズミなど) 鳥類(インコ・文鳥など) 爬虫類(カメ・トカゲ・ヘビなど)

  • 犬のヘルスケア

保護犬の里親になるとき知っておきたい病気(バベシア症)

ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録したものです。ご自身の愛犬の治療や薬の選択の際はかかりつけの獣医師にご相談ください。犬のバベシア症とは犬の「バベシア症」とは赤血球内にバベシア原虫が寄生して貧血などの症状を引き起こす病気です。原因はマダニに

  • えらび方

ドッグトレーナーが教える犬用ペットシーツのえらびかた

お家のなかでワンちゃんと一緒に暮らすのであれば室内に専用のトイレを用意して自宅内で排泄ができるようにしつけをする必要があります。自宅内の専用トイレを設けるばあいほとんどの方がペットシーツ(トイレシート)を利用すると思います。ペットシーツはいろいろなメーカーからさまざまな種類が販売されてい

  • えらび方

フィラリア予防薬のえらび方(内服薬編)

毎月、愛犬に与えている「フィラリア予防薬」にはさまざまな種類があります。しかし、獣医さんに処方されたお薬を言われるままに投与していて内容のちがいについて気にしたことがない飼い主さんも少なくないことでしょう。かかりつけ以外の動物病院に行った際に、どのフィラリア予防薬を使っているのか聞か

  • えらび方

衝撃吸収性能はお散歩の引っ張りを解決しない

Suzyは飼い主が愛犬と信頼関係を築く方法として首輪とリードを使ったコミュニケーションを非常に重要視しています。リードはただ漫然と持っているのでは意味がありません。リードを持つ手の微妙な動きをとおして犬に「して欲しいこと・して欲しくないこと」を伝えながら歩くのが散歩中の飼い主の役割な

  • 犬のしつけ論

本の通りに教えてもうまくいかないのはなぜ?

「たくさんのしつけ本を買って勉強したのにちっともうまくいかない」という飼い主さんはたくさんいます。かつてのSuzyもその一人でした。なぜ、「本を読んだだけでは愛犬のしつけがうまくいかない」のかについて解説します。「しつけ本」の内容はボリュームゾーン向け頼りにしたい「しつけ本」

  • 犬のしつけ論

ゆるゆる首輪で愛犬の身に起こる4つの危険

ほとんどの飼い主さんが、首輪は緩いほうが「犬にとって良い」と勘違いしています。しかし、ゆるゆるで使う首輪ほど危険な物はありません。ゆるゆるの首輪を着けた犬には以下のようなトラブルが起こる危険性があります。ゆるゆる首輪で愛犬の身に起こる4つの危険 すっぽ抜ける 逆に

  • 犬のしつけ論

首輪の正しい着け方

Suzyはこれまでに何千頭もの家庭犬のしつけをお手伝いしてきましたが、ほぼ全員の飼い主さんが愛犬に首輪を正しく着けることができていませんでした。インターネットやしつけ本に書かれている首輪の着け方の説明が曖昧すぎることが原因です。せっかく良い首輪を着けていても正しいサイズ合わせができて

  • 犬のしつけ論

ゼロから分かる「マイクロチップ」

2019(令和元)年6月に公布された「改正・動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)により、2022年(令和4年)6月1日以降ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫には譲り渡し前のマイクロチップの装着が法律で義務化されました。つぶやき法令は随時改訂されていきますので最新

  • えらび方

夏のお散歩対策(夜んぽ編)【2024年版】

犬は人間とくらべて「暑さ」と「湿度」にとても弱い生き物です。飼い主さんが暑いと感じるよりもずっと低い気温・湿度の段階で、犬たちは不快感を覚えはじめます。そして、人が「暑いな~」と感じる段階では、すでに犬たちの身体には相当な負担がかかっています。天気予報に表示される気温が30℃

  • えらび方

飼い主のお散歩装備で気を付けたいポイント(オールシーズン編)【2024年版】

愛犬とお散歩に出るとき愛犬のための道具ばかりに意識が向きがちですが、飼い主さんの身につけるものも意外と大切です。今回は飼い主が身につけるアイテムで注意したいポイントについて考えて行きたいと思います。飼い主さんの持ち物 お散歩バッグ リード スマホ イヤホン

  • えらび方

愛犬の真夏の猛暑対策(お散歩編)【2024年版】

すでに梅雨明け前から35度を超え40度近い気温となる地域も出ています。今年の夏は昨年以上の猛暑が予想されているようです。私たちの大切な「尻尾の生えた家族」たちにとって今年もキビシイ夏になりそうです…。何とか無事に乗り越えるための「暑さ対策」の方法をイロイロ考えてみたいと思いま

  • 犬のしつけ論

効果的なお散歩にするための「5つ」のポイント

わたしたち飼い主が愛犬を毎日お散歩に連れていくのは、排泄や運動をさせることだけが目的ではありません。犬を散歩させるという行為には、ほかの犬や人との交流をとおして社会性を身につけたり、飼い主とともに行動をすることで双方の信頼関係を深めたりするといった、犬の心を育てる効果もあるのです。し