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Shizuka “Suzy” Ishida
記事一覧

記事数 267

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。

吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。

当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。

性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

  • 犬のしつけ論

こんな経験はありませんか?

犬を家族の一員に迎えたからには、きちんとしつけをしてあげたいと思い、たくさん本を読んだり、ネットで調べたりした。 パピークラスに通って、お手もオスワリもできるようになった。 でも、日常生活では、チャイムに吠えまくり、散歩では引っ張ったり、拾い食い、ほかの犬と仲良くできない…。

  • 犬のしつけ論

犬のしつけ3原則

何のために犬にしつけをするのかを、考えていますか?ただ無目的に「しつけのマニュアル本」に書いてあることをこなしていくというのでは、飼い主にとっても、愛犬にとっても、しつけがつまらないもの、苦痛なものになってしまい、途中で投げ出してしまう結果になりがちです。犬にしつけを教える前に、

  • 犬のことば

豊かな表現で接する

「犬をしつける」というとき、ヒトはなぜだか「命令口調」になります。これまで、テレビなどで見たりする警察犬などの「訓練」のイメージで、そのような口調になってしまうのかな?と考えていましたが、夕方のお散歩で出くわす小学生の子どもたちが、我が家の犬を見つけて「お手!」とか「オスワリ!」とか

  • えらび方

ハーネスがいいのか、首輪がいいのか

首輪は犬に苦痛を与えるので、ハーネスを使いましょうと、動物病院で言われることが多く、多くの飼い主さんが「首輪は犬にNG」であると信じています。ですが、ハーネスを使ったお散歩をしているワンちゃんのお散歩中の「引っ張り」や「他犬への攻撃」、「拾い食い」などに困って、しつけ教室に来られる飼い主

  • ひとりごと

首輪えらびアンバサダー

子ども靴の世界には、「くつえらびアンバサダー」という資格があるそうです。子どもたちの足の発育の妨げにならない靴の選び方を広めるために立ち上がったプロジェクトで、全国各地で勉強会が開かれているそうです。私たち、犬の親(飼い主)にとって、この子どもの「くつえらび」に当たる

  • 犬のしつけ論

しつけの観点からみた、チワワの特徴

「チワワ」世界一、小さな犬種。うるうるとしたおめめの持ち主。しかし、メンタルは世界一大きな(強気な)犬種。見た目のか弱さとは裏腹に、無謀なまでの強気の持ち主。自分の小ささを分かっているのか、いないのか。大きな相手にも、ガンガンに喧嘩を売っていき、

  • 犬のしつけ論

アンダーマイニング効果

しつけのご褒美のオヤツのことを、”モチベーター”と言ったりします。犬の「訓練に対するモチベーションを上げるために与えましょう」と言われます。しかし、犬はもともとの習性で「群れの役に立とう」と行動する生き物です。自らが進んで行っている行動に対して何らかのインセンティブを与えて、

  • 犬のしつけ論

しつけ教室にやってくるトイプードルの特徴

15年ほど前に始まった、トイプードルのブーム。毛が抜けず、頭がよく、いろいろなカットを楽しめるので、今も人気犬種ランキングで、トップの座をキープし続けています。そんなトイプードルですが、しばしばレッスンのご依頼を頂きます。一般的なトイプードルの印象としては、明るく・行動的なイ

  • 犬のしつけ論

65のマイナス言葉をプラスに置き換える

短所を長所に置き換えて前向きに捉えると上手くいく日本人は身内の性質を他人に伝えるとき、ついつい短所にフォーカスしてマイナスの言葉を使いがちです。もちろん愛犬について伝えるときも。犬は日本語の単語の意味を理解しませんが、その言葉を発した人の感情を敏感に受け取ります。言われた愛犬も知

  • セラピー

犬版『ラジオ体操』日本の犬と飼い主のためのマッサージ・プログラム

「犬のしつけ」は愛犬を訓練所やスクールに入れた飼い主だけがおこなう特別なことではありません。本来「犬のしつけ」とは犬と暮らすすべての人がその方法を学び、身につけ、日々実践するべきことです。しかし、今日の日本においてそれを実践できているのは犬の飼い主全体うちのごくわずかでしかありません

  • えらび方

RUFFWEAR フロントレンジハーネス(#1874142)【2024年版】

RUFFWEARといえばコレという定番のハーネスです。Suzyが飼い主探しを引き受けた保護犬たちには、(ハーネスが着けられる子は)このフロントレンジハーネスを使っています。きちんとサイズを合わせていれば、どんなに抜けようと頑張っても脱げません。RUFFWEAR:フロントレンジハー

  • 犬のしつけ論

ザ・カリスマドッグトレーナー:犬の気持ちわかります

シーザーミランの人気が全米、いや全世界に広がるきっかけとなった最初の番組シリーズです。これまでもタイトルや趣向を変えながら、シーザーミランの犬のしつけ番組は続いていますが、この「Dog Whisperer:犬の気持ちわかります」シリーズが、もっともシーザーミランらしい内容です。権利関係のトラ

  • 犬のしつけ論

シーザーミラン(Cesar Millan)

ハリウッド映画に出る犬の訓練士を目指してアメリカに不法入国をしたメキシコ人、シーザーミラン。アメリカ入国後にサンディエゴでグルーマー(トリマー)として働いているときに、メキシコの犬と比べて、アメリカの犬たちは犬らしく生きることができずに強いストレスと生きづらさを抱えて生きていることを知り、家

  • BOOKS

ドッグトレーナーが選ぶ犬の本2+13冊(こころ編)【2024年7月】

犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが必読を勧める2冊Suzyが絶対に読んでほしい本は以下の2冊です。発行年は古いものもありますが、内容はまったく古くありません。「犬のしつけ」の名著です。1冊目

  • BOOKS

ドッグトレーナーが選ぶ犬の本9選(食事と健康編)【2024年7月】

犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが選ぶ犬の本(食事と健康編)犬と暮らすにあたっては、人間と犬とは、どんなところが同じで、どんなところが違うのか、飼い主がしっかりと理解をしたうえで接する必要があります。身

  • BOOKS

ドッグトレーナーが選ぶ犬の本3+12冊(しつけ編)【2024年11月】

本から得られる情報はその道の専門家である著者が長年にわたって研究してきた成果を体系的にまとめたものです。愛犬にしつけをするにあたってもっとも良くないことは、さまざまな聞きかじりの断片的な情報をあれこれと実践してしまうことです。方法論もレベルもバラバラで教わる犬が混乱してしまい上手くい

  • BOOKS

ドッグトレーナーが選ぶ犬の本12選(マッサージ編)【2024年版】

犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、ときには本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが必読を勧める3冊Suzyが絶対に読んでほしい本は以下の3冊です。発行年の古い本もありますが名著です。内容はまったく古くありません。1冊目『バランス・

  • えらび方

PETiCO ぺちこ:抱っこNGの保護犬に超オススメのキャリー

多くの集合住宅では、犬などのペットを自室から外へ移動させるときにペットを歩かせることを禁止しています。集合住宅の共有部は犬を歩かせない決まりがあるほとんどの集合住宅では、玄関ドアから敷地外に出るまでのエリア(共有部)では、抱きかかえて移動することが規約で定められています。もっと厳しい