『心理学ワールド』は日本心理学会の機関紙です。
学会の雑誌というと専門の学者のための読み物であって縁のないものと思いがちです。
しかし、この機関紙はこれから進路を決める高校生や、一般向けに分かりやすく心理学を紹介するもので、じつは「犬との暮らし」に役立つ情報がいっぱいです。
このページではSuzyがおススメする『心理学ワールド』の記事を取り上げて紹介していきます。
Suzyの提唱する犬のしつけメソッドは欧米スタイルのトレーニングではありませんが、ちゃんと「応用行動分析学」に基づいています。

犬のしつけは愛犬との生活をより楽しく充実したものにするために欠かせないものです。しかし、多くの飼い主さんたちが「何を」「どのような方法で」教えれば良いのかということに悩んでいるのではないでしょうか。日本では2000年頃からご褒美にフードを与えて行う「欧米式ドッグトレーニング」が主流に...
現代心理学の「心」の見方と徹底的行動主義の「心」の見方
- 「心理学ワールド」108号(2025年1月)
応用行動分析学と拓く新たな人間理解─「心ある」行動主義がもたらす価値
- 「心理学ワールド」108号(2025年1月)
学校で役立てる認知行動療法
- 「心理学ワールド」107号(2024年10月)
親子関係の心理学
- 「心理学ワールド」107号(2024年10月)
「**を控えてください」が効果的でない理由
- 「心理学ワールド」106号(2024年7月)
“身心”の自己調整における呼吸の活用
- 「心理学ワールド」104号(2024年1月)
呼吸と健康─心拍変動バイオフィードバック
- 「心理学ワールド」104号(2024年1月)
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「スワレ」「マテ」「フセ」「ツケ」「コイ」などのいわゆる5動作などとは別に、競技の成績だけでは見えてこない能力というものが犬にも存在するということは、犬と暮らす誰もが感じていることだと思います。それは、コミュニケーションスキルであったり、自分を律する能力であったり、先を予測して自分の行動を決...

犬の「感情のコントロール」とは前頭前野の抑制機能、つまり愛犬の「我慢する心」を育てるということです。抑制機能を高めることができれば愛犬は暮らしの中で出会う物事に対して無用な不安や心配を感じることがなくなり落ち着いて生活をすることができるようになります。これは生涯にわたって心身ともに健...
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