保護犬・里親募集
36保護犬の譲渡活動
保護犬と一口に言っても、年齢も性別も、大きさも人馴れ具合もさまざまで、それぞれに個性をもった犬たちです。里親希望者さまの家庭環境や飼育条件と、保護犬の性質を考慮して譲渡先を判断します。一度捨てられた経験をもつ保護犬が、二度と手放されることのないマッチングをしたいと考えております。
2. 里親さまへの譲渡条件
カイロスドッグトレーニングが保護犬の里親さまに求める飼育条件は以下のとおりです。すべてお読みいただき内容についてご理解いただいたうえでお申し込みください。先着順ではありません。1.ペット可の住宅に住んでいるマンションなどの集合住宅や賃貸物件にお住まいのばあいは飼育規約
3. 保護犬譲渡の流れ
飼い主募集中の保護犬譲渡までの流れは以下のとおりです。1.希望する保護犬の募集ページを読む飼い主募集中の保護犬がいるときは「保護犬の譲渡活動」のページに掲載しています。大きさ、年齢、性格、病歴などについて詳しく記載しています。関連記事≫ 保護犬の譲渡活動譲渡会に参加するこ
4. お見合いの申し込み方法
飼い主募集中の保護犬を「うちの子」にしたいと思ったら実物の犬と面談をしていただきます。お見合いの申し込み方法里親さまへの譲渡条件と希望する保護犬のページをお読みいただき里親になるかどうかを家族全員でご検討ください。ご自身が譲渡条件に合致していて保護犬に直接会ってみたいと希望されるばあ
5. お迎えまでにご用意いただくもの
保護犬の譲渡決定後は犬と暮らすにあたって必要となる物品のご用意をお願いします。準備が整いましたらご連絡ください。お届け日時の調整に移らせていただきます。A.身につけるもの譲渡した保護犬が二度と飼い主を失うことがないように以下のアイテムをご用意ください。1.首輪首輪の装
6. ゆっくり家族になっていく
保護犬が、新しい家庭で暮らし始めてから家族との生活に慣れるまでのあいだに示す心理・行動の一般的なプロセスを『3D・3W・3Mの法則』といいます。ゆっくり、家族になっていく…同じ犬は1匹としていません。家族に慣れるまでのプロセスには個人差がありますが、おおよそ以下のような変化を経ながら
【募集中】保護犬預かり宅
「うちの子」として犬を迎えるばあい飼養には「その子の一生」を看取る責任が伴います。そのため、好きだからこそ自身の年齢や状況を考えて本当は大好きな「犬」と暮らすことを諦めている方も少なくありません。しかし、そのような方が「犬との暮らし」を実現しながら社会貢献できる手段として「保護犬の預
楽(男の子・1歳)
楽(らく)ちゃんはノイちゃんより若いのに(ノイちゃんと比べると)とっても落ち着いてる男の子です。預かり宅ではいつも家族の真ん中に陣取って可愛がられています。ただいま絶賛「ずっとのおうち」大募集中です!つぶやきSuzy宅では今のところ人が見ていないところではしゃいで遊んでいます
ノイ(女の子・1歳半)
底抜けに明るい牛柄スムチー風の女の子・ノイちゃん「身体は大人、心は子ども」の逆コナン(笑)ノイちゃんは初対面の相手には慎重ですが、ひとたび慣れた相手には全力で愛情表現をしてくる底抜けに明るい女子です。ただいま絶賛「ずっとのおうち」大募集中です!つぶやき応募多数につき、一旦募集
里親になるとき知っておきたい10種の消化管内寄生虫
野犬や飼育放棄(ネグレクト)、ブリーダー崩壊など、適切な健康管理がなされず衛生的でない環境で生きてきた犬たちは、日ごろから予防医療がきちんとなされている家庭犬たちがもっていない感染症に罹患していることがあります。犬の3大感染症これらの犬たちが感染することの多い感染症は大きく分けて以下
飼えなくてもできる!保護犬の支援方法
テレビやSNSで飼い主のいない犬たちの情報をたくさん目にするようになりました。日々、そうした犬たちの映像を目の当たりにして、これまでは「どこか遠くで起こっているのかもしれない」と思っていたことが「現実に身近で起きていること」として突き付けられます。この記事を読んでいる方のなかには、こ
保護犬の里親になるとき知っておきたい病気(バベシア症)
ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録したものです。ご自身の愛犬の治療や薬の選択の際はかかりつけの獣医師にご相談ください。犬のバベシア症とは犬の「バベシア症」とは赤血球内にバベシア原虫が寄生して貧血などの症状を引き起こす病気です。原因はマダニに
ゼロから分かる「マイクロチップ」
2019(令和元)年6月に公布された「改正・動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)により、2022年(令和4年)6月1日以降ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫には譲り渡し前のマイクロチップの装着が法律で義務化されました。つぶやき法令は随時改訂されていきますので最新
ベイタウンまつり2024:チャリティー・フリマ出店のお知らせ
今年の「ベイタウンまつり」のフリーマーケットコーナーに出店できることになり、「チャリティーフリマ」を出店することにしました。犬のもの、子どものもの、大人のもの、いずれもおもにSuzy家に眠っていたものを大放出いたします。また、この日の収益は、宮古島の収容犬をはじめとした犬の保護活動に
保護犬の迎え方:Sippoの連載記事紹介
犬を飼いたいと考えたとき、「保護犬を迎える」という選択肢がペットショップやブリーダーと並列で挙がってくるようになってきました。しかし、日常の買い物ついでに実物に会えるペットショップとは異なり、保護犬は常設の施設にいつでもいるということはほとんどなく、なかなか身近に目にすることができません。
保護犬のフィラリア対策(治療と予防)
南国の宮古島からやってくる保護犬たちは、残念なことに保護時にはすでにフィラリア症になっていることが少なくありません。犬を飼うなら「フィラリアは必ず予防しなければならないもの」ということは知っていましたが「すでにフィラリア陽性になっている犬を迎えたらどうすれば良いのか」ということは、タラ氏を迎
お迎えする犬を選ぶ視点:子犬か成犬か?
犬と一口に言っても、選ぶときに考慮すべき項目がたくさんあります。子犬か成犬か?初めて犬を飼うときイメージするのはまず「子犬」でしょう。ですが、子犬を一から育てることには、多大な時間と労力を要します。まだ、心も体も未発達のため、どのように育つかは、すべて飼い主の接し方と与えた環
Million Paws Walk 2017
今回の旅の目的のひとつはRSPCAが毎年5月の第3日曜日に開催するMillion Paws Walkに参加することでした。RSPCA(Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals:王立動物虐待防止協会)はイギリスにある世界最大の