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犬のヘルスケア

記事数 16
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犬を飼い始めたらまず動物病院へ行こう

保護犬が新しい家族のもとで健康で幸せに暮らすためには譲渡後も引き続き適切な医療ケアをしていくことが欠かせません。保健所や保護団体が仲介をして譲渡される保護犬はあなたのもとへ来るまでに最低限必要な検査・治療・投薬などの医療措置をうけてきました。譲渡後は飼い主が責任をもって継続的

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散歩中に犬が食べたら『危険』な植物13種

われわれ犬と暮らす者たちにとって愛犬との散歩は生活の一部であり、飼い主・愛犬の双方にとって貴重な時間です。しかし、道端や公園などのお散歩ルートに生えている植物のなかには犬が誤って食べると有害なものも数多く存在します。本記事では犬が食べてはいけない植物を季節ごとに取り上げ、それぞれの危

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4. 犬小回虫(Toxascaris leonina)

犬小回虫(Toxascaris leonina)犬小回虫(いぬしょうかいちゅう)は犬回虫と似た寄生虫ですが犬回虫との特徴的なちがいは年齢抵抗性がないことです。子犬も成犬も全ての年齢で感染し症状が現れます。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記

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6. コクシジウム(Coccidia)

コクシジウム(Coccidia)コクシジウムは単細胞の寄生虫です。子犬や免疫力の低下した犬にとくに影響を与えます。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録した備忘録を公開しているものです。ご自身の愛犬の治療や薬の選択の際はかかりつけの獣医師に

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10. エキノコックス(Echinococcus)

エキノコックス(Echinococcus)エキノコックスは犬から人にうつる危険な感染症を引き起こす寄生虫です。これまで日本では北海道に特有の寄生虫と考えられてきました。しかし、本州での感染も起きていることから道外に住む人もエキノコックスについて知識をもっておくことが必要です。

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9. マンソン裂頭条虫(Spirometra erinaceieuropaei)

マンソン裂頭条虫(Spirometra erinaceieuropaei)マンソン裂頭条虫(マンソンれっとうじょうちゅう)はイヌの小腸に寄生するサナダムシの一種で成虫は「きしめん」のような姿をしています。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録した備

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8. 瓜実条虫(Dipylidium caninum)

瓜実条虫(Dipylidium caninum)瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)は白い米粒のような片節が長く連なったサナダムシの仲間です。ノミを媒介して感染する条虫でイヌの小腸に寄生します。ノミがいる環境で飼育されていた保護犬はとくに感染リスクが高いです。ご注意本記事は獣医師

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7. ジアルジア(Giardia)

ジアルジア(Giardia)ジアルジアは小腸に寄生する原虫で犬に水様性の下痢を引き起こします。とくに不衛生な環境にいる犬は感染リスクが高いことから衛生状態の悪い繁殖場からやってきた子犬や保護犬において頻繁にみられます。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざま

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5. 糞線虫(Strongyloides stercoralis)

糞線虫(Strongyloides stercoralis)糞線虫(ふんせんちゅう)はとくに湿った環境で感染する寄生虫です。感染した犬は深刻な健康問題を引き起こすことがあります。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録した備忘録を公開している

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2. 犬鞭虫(Trichuris vulpis)

犬鞭虫(Trichuris vulpis)犬鞭虫(いぬべんちゅう)は盲腸に寄生する寄生虫です。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録した備忘録を公開しているものです。ご自身の愛犬の治療や薬の選択の際はかかりつけの獣医師にご相談ください。感染経路

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3. 犬鉤虫(Ancylostoma caninum)

犬鉤虫(Ancylostoma caninum)犬鉤虫(いぬこうちゅう)は別名フックワームとも呼ばれ「鉤」の名が示すとおりフック状の口をもっている寄生虫です。このフックを腸壁に引っかけて小腸に寄生して血液を吸います。フックで傷つけられた腸壁からも失血するため多量に寄生されると重篤

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1. 犬回虫(Toxocara canis)

犬回虫(Toxocara canis)犬回虫(いぬかいちゅう)はイヌの消化管に寄生する代表的な寄生虫の一つです。とくに子犬で多く見られる寄生虫です。犬回虫は年齢抵抗性があり生後6カ月未満で感染すると症状が重くなります。成犬にも感染しますが一般的に症状が軽く済みます。ご

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里親になるとき知っておきたい10種の消化管内寄生虫

野犬や飼育放棄(ネグレクト)、ブリーダー崩壊など、適切な健康管理がなされず衛生的でない環境で生きてきた犬たちは、日ごろから予防医療がきちんとなされている家庭犬たちがもっていない感染症に罹患していることがあります。犬の3大感染症これらの犬たちが感染することの多い感染症は大きく分けて以下

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保護犬の里親になるとき知っておきたい病気(バベシア症)

ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録したものです。ご自身の愛犬の治療や薬の選択の際はかかりつけの獣医師にご相談ください。犬のバベシア症とは犬の「バベシア症」とは赤血球内にバベシア原虫が寄生して貧血などの症状を引き起こす病気です。原因はマダニに

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保護犬のフィラリア対策(治療と予防)

南国の宮古島からやってくる保護犬たちは、残念なことに保護時にはすでにフィラリア症になっていることが少なくありません。犬を飼うなら「フィラリアは必ず予防しなければならないもの」ということは知っていましたが「すでにフィラリア陽性になっている犬を迎えたらどうすれば良いのか」ということは、タラ氏を迎

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狂犬病について考える

犬の飼い主には、毎年1回の狂犬病ワクチンの接種が「狂犬病予防法」で義務づけられています。しかしながら、日本国内での狂犬病の発生がみられなくなって久しいことから、動物を商売にしている人でさえ、狂犬病の恐ろしさを知らない人が少なくありません。世界では、いまだ年間に5万人近い人がこの病気に