はじめに:散歩に行けない日が増える梅雨…
梅雨の時期は、長雨や突然の雷、湿気による不快感など、犬にとっても飼い主にとってもなかなか散歩がしづらい季節です。
天気予報を見て「今日もお散歩は無理か……」とため息をつく飼い主さんも多いのではないでしょうか。

そんなとき、「今日は我慢してね」と愛犬に声をかけるだけで終わっていませんか?
じつは、散歩ができない日こそ愛犬の心と身体の健康を守る工夫が大切です。
その救世主となるのが「知育トイ」(知育おもちゃ)です。
この記事では、知育トイの活用によって梅雨時のストレスを軽減し、愛犬とのおうち時間を豊かにする方法をご紹介します。
犬にとってのお散歩の意味とは?
犬にとってお散歩は単なる運動不足の解消だけではありません。
犬にとっては以下のような精神的な刺激を得られる貴重な時間でもあります。
- 匂いを嗅ぐことで情報収集をする(新聞やSNSを読むようなもの)
- 新しい景色や音に触れて五感を刺激する
- 他の犬や人との社会的接触を持つ
つまり、散歩は「身体的な欲求」と「精神的な欲求」の両方を満たす大切な日課です。
梅雨で散歩が難しい日が続くと犬はストレスを溜めてしまいます。
その結果、過剰に吠えたり、壊されては困るものを破壊するなど飼い主を困らせる「問題行動」が起こりがちです。
雨の日に十分な散歩ができるのがベストかもしれませんが、なかなかそうもいかないのが現実です。
お散歩時間が減ってしまうことの“代替体験”として知育トイの活用が有効です。

知育トイとは?
知育トイとは犬が頭を使って遊びながら問題解決する(オヤツを手に入れる)ことを促すおもちゃです。
食べ物を取り出す仕掛けがあるものや、鼻を使って食べ物を探すものなど、さまざまな種類があります。
知育トイのメリットは以下の通りです:
- エネルギーを発散し、心地よい疲労感が得られる
- 成功体験が自己肯定感につながる
- 退屈やストレスによる問題行動(吠え・噛み・いたずら)の予防になる
- 飼い主と愛犬のコミュニケーションのきっかけになる
梅雨におすすめの知育トイ4選
- コング(KONG)
- トリーツボール
- ノーズワークマット
- スライドパズル
コング(KONG)
大昔からある定番中の定番の犬用知育トイです。
チョココロネのようなゴム製の入れ物の中にフードやペーストを詰めて与えるだけで長時間集中して遊んでくれます。
夏場は冷凍して使うとさらに長持ちし、中のフードが傷みにくいかもしれません。
コングは犬が舐めて遊ぶオモチャなので不衛生にならないように使うたびにしっかりと洗うことが重要です。
トリーツボール
転がすと中から少しずつフードが出てくるボール型の知育トイ。
小型犬の運動不足解消にも良いですが、ガラガラと大きな音がでるので集合住宅には不向きかもしれません。
以下のボールは布製で音が出ないのでオススメです。
次に紹介するノーズワークマットの立体版ともいえそうです。
ノーズワークマット
犬は「鼻が利く」動物で、嗅覚をたくさん使って物を考えることが心の健康に良いと考えられており、近年、犬の知育として「ノーズワーク」が盛んになっています。
バスマットのような毛足の長いマットの中にオヤツを隠して鼻で探させる遊びです。
洗えるマットを購入して定期的に洗濯して使えば衛生的です。
スライドパズル
ピースに隠したオヤツを探すボードです。
ノーズワークマットの木製版とでもいえるかもしれません。
ルービックキューブのような側面もあり、より頭を使わなければオヤツに到達できません。
手作りオモチャの活用も
上記はペット用のオモチャとして販売されているものですが、家にある材料を使って愛犬が楽しめるオモチャを作ることもできます。
たとえば、以下のようなオモチャは簡単に作れます。
- 空のペットボトルに小さな穴を開けて中にフードを入れる
- おやつをタオルで軽く巻く
- トイレットペーパーの芯の中にドッグフードを入れて両端を内側に織り込む
知育トイの効果的な使い方と注意点
愛犬を知育トイで遊ばせるときに気を付けたい点をいくつか紹介しておきます。
ステップアップ方式で難易度を調整
オモチャに対する熱中度は犬の性格や年齢、これまで生きてきた環境によってまちまちです。
最初から難しい知育トイを与えても諦めてしまうことがあります。
簡単にオヤツが手に入るものから始め、少しずつ難易度を高くしていくと楽しく取り組めます。
飼い主が関わる
初めて使うときは飼い主がそばで見守り、褒めたりヒントを出したりして犬を導くことが重要です。
こうして得た成功体験が愛犬の学習意欲を高めます。
また、犬が熱中して一人遊びできる時間は少ないです。
飼い主が一緒になって遊びに参加したほうが愛犬の満足度は高いです。
食事の一部に取り入れる
知育トイの多くがフードを使った遊びです。
1日の食事量にプラスで知育トイにオヤツを使うとあっという間にカロリーオーバーしてしまいます。
知育トイを使う際も、1日に食べるフードの中から取り分けて使えば、無駄なオヤツによる栄養の偏りを防ぎカロリー管理にもつながります。
定期的にローテーション
毎回、同じ知育トイばかりでは遊びに飽きてしまいます。
数種類を用意してローテーションして与えることで、オモチャへの関心を保ちやすくなります。
室内遊びのアイデアでさらに充実
知育トイに加えて、以下のような遊びや取り組みも梅雨時の退屈しのぎに効果的です。
- トリック(マットの上に座ったり、カバンの中に入るなど)の練習
- 紙コップで宝探しゲーム(複数の紙コップからオヤツの入った紙コップを当てさせる)
- マッサージやグルーミング
- 音の出るおもちゃを使った遊び
これらは知育トイと組み合わせることで、愛犬の精神的満足度をより高めることができます。





まとめ:梅雨こそ、愛犬との絆を深めるチャンス
「お散歩に行けない=かわいそう」ではなく、「散歩に行けない日も充実できる工夫ができる」飼い主こそ愛犬にとって頼れる存在です。
室内で頭を使った遊びに取り組ませることは、雨の日のイライラや退屈感をやわらげるだけでなく、頭を使うことによって心地よい疲れをもたらし愛犬を穏やかにしてくれます。
梅雨の季節はぜひ知育トイを活用して、愛犬とのおうち時間をもっと楽しく豊かにしましょう。
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