犬の「おしっこ」は平和のサイン?:犬のカーミング・シグナル(22)
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身体を振る:犬のカーミングシグナル(12)
Shaking off 緊張をほぐすシグナル 嫌なことを我慢した後にすることが多い使用頻度★★★★★カーミング・シグナルとは犬たちはほかの犬や人とのコミュニケーションにおいて視覚的・身体的なサインであるボディランゲージを通じて自らの感情や意図を伝える能力を持っています
どこかに行ってしまう:犬のカーミング・シグナル(7)
Go Away 犬同士がお互いを認めた後に見られるシグナル 安心感や快適さを表すシグナル使用頻度★★★★★カーミング・シグナルとは犬たちはほかの犬や人とのコミュニケーションにおいて視覚的・身体的なサインであるボディランゲージを通じて自らの感情や意図を伝える能力を持って
【完全版】ゼロから分かる「マイクロチップ」
2019(令和元)年6月に公布された「改正・動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)により、2022年(令和4年)6月1日以降ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫には譲り渡し前のマイクロチップの装着が法律で義務化されました。つぶやき法令は随時改訂されていきますので最新
犬の「静止」は確認のサイン――相手の心を読む“止まる力”:犬のカーミング・シグナル(24)
静止(Freeze) 犬と会ったときにフリーズするのは「ゆっくり歩く」と同じ意味を持ち、相手に自分のシグナルが通じているかを判断する行為使用頻度★★★★★はじめに:「フリーズ」は無言の問いかけ犬が突然ピタッと動きを止める「フリーズ」。まるで、「だるまさんが転んだ」を
衝撃吸収性能はお散歩の引っ張りを解決しない
Suzyは飼い主が愛犬と信頼関係を築く方法として首輪とリードを使ったコミュニケーションを非常に重要視しています。リードはただ漫然と持っているのでは意味がありません。リードを持つ手の微妙な動きをとおして犬に「して欲しいこと・して欲しくないこと」を伝えながら歩くのが散歩中の飼い主の役割な
ゆっくりと歩く:犬のカーミング・シグナル(1)
Walking Slowly ほかの犬を見つけると一旦停止する。その後ゆっくりと歩き出し何度か止まりながら相手に近づく ほかの犬に近づくとき正面からまっすぐには近づかない 相手の犬から(仲良くしてくれるかどうか)メッセージを貰うための呼び掛けのポーズ 相手からメッセージが
いつやる?やらない?避妊手術・去勢手術
避妊・去勢手術をすすめる理由ドッグトレーナーの視点から家庭犬の避妊手術・去勢手術とは単に繁殖を防ぐためのものではなく、その犬の健康や行動面にも大きな影響を与えるものです。本記事ではSuzyのドッグトレーナーとしての視点から、避妊・去勢手術の重要性について詳しく解説します。1. 男
鼻を持ち上げる:犬のカーミングシグナル(9)
Nose Up 空を仰いで匂いを嗅いでいるようなしぐさ 自分が相手に敵意を持っていないと言うことを訴えるシグナル 人間に対して行なうばあいは何かして欲しいとき使用頻度★★★☆☆カーミング・シグナルとは犬たちはほかの犬や人とのコミュニケーションにおいて視覚的・身体
「顔の向きを変える」は嫌いだから???:犬のカーミングシグナル(27)
顔の向きを変える(Turn the face around)使用頻度★★★★★犬たちは人間と違って言葉を使いませんが、その代わりに豊かなボディランゲージを通じて、感情や意志を伝え合っています。その中でも注目されるのが「カーミングシグナル」と呼ばれる、相手との衝突を避けるための行動です
カーブを描きながら近づく:犬のカーミング・シグナル(3)
Walking in a Curve 犬は初対面の相手と近づくときまっすぐに近づいていかないのが礼儀 カーブを描くように近づく 相手に敵意がないことを表すポーズ使用頻度★★★★☆(非常に有効なカーミングシグナルだが使えない犬が少なくない)カーミング・シグナルとは
RSPCA in Cairns
4月4日の午前中は、ケアンズにあるペットのレスキュー団体の施設を訪ねることになりました。1件目は、ケアンズ空港のすぐ裏手にある、RSPCAの施設を訪ねました。マネージャーのロブさんが、STAFF ONLYの場所まで施設の中を丁寧に紹介してくれました。数年前に億
その日のうちにみんなで復習(ハナ・TayTay・Titus)
3月26日はマッサージのグループレッスンと、プライベートのトレーニングがありました。スタッフィーmixのHannahと、チワワ&ラットテリアmixのTayTay、マスチフmixのTitusの3匹でマッサージをしました(TayTayは緊張していたため写真を撮れず…)。大
ビリーに自制心の芽ぶき
3月27日(水曜)は、初日にレッスンしたボクサーmix、ビリー(Billie)の2回目のプライベート・トレーニングをしました。ビリーのトレーニングは引き続き、オスワリを極めるための地味な修行となりました…。ただし、ムサコジのビーグル2頭、そして預かり中のハイパーなビションフリ
オーストラリアンラブラドゥードルの本場でのトレーニング体験記(フランキー)
31日(日曜)の第2・第3枠は、本場のオーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)、フランキー(Flunky)のドッグマッサージとトレーニングのプライベートレッスンでした。日本ではオーストラリアンラブラドゥードルを大きさ別に細かく分類(ミニチュア・ミディアム・スタンダード)していますが、オース
イヌだって成長とともに考えは変わる:ビリー
今日(3/28)、さっそくビリー(Billie)行きつけのドッグパークへ様子を見に行きました。ビリーは子犬の頃はドッグパークではしゃぐのが大好きだったそうです。でも、大人になったビリーはドッグパークでハジけるのを好まない、人間にたとえるならば、クラブで賑やかに踊り明かすよりも、一人で
遊び噛みのエスカレートによる悲劇
愛犬の噛みつきに困って、ご相談に来られる方も少なくありません。事前のヒアリング時点で噛みつきについて飼い主さんから申告がなくても、実は噛みつくコだったというのは本当にあるあるです。コメント飼い主に「噛みますか?」と聞いて、素直に「噛みます」とカミングアウトする方は少ないです。自分の愛
【保存版】愛犬の敷物を選ぶときの6つの視点
犬ってフカフカな場所が大好きです。クレートを買ったら中に敷くものを用意してあげましょう。敷物を選ぶ際のコツをいくつかご紹介します。お洗濯しやすいものをSuzyは、とくにペット専用のものを使う必要はないと思っています。夏はバスタオル、冬はフリースのブランケットや
リードのえらびかた
ワンちゃんとのお散歩に使うリードはファッションアイテムではなく命綱です。また、リードは愛犬に飼い主の意思を伝える大事なコミュニケーションツールでもあります。リードをもつ手の動きで、犬に「してほしいこと・してほしくないこと」を伝えます。なんでもよいわけではありません。リードの形
【保存版】愛犬のシャンプーに必要なアイテム
家庭で暮らす犬たちは、お風呂に入らずに一生を過ごすことはできません。一般的には、1カ月に1回ぐらいの頻度でシャンプーをします。皮膚の状態や被毛の汚れ具合によっては、もっと頻繁に洗う必要がでてくるかもしれません。毎月、トリミングサロンにシャンプーをお願いできるばあいでも、愛犬を
【保存版】目のまわりのお手入れ
爪切りや耳掃除はしっていたけれど、目のお手入れってあるの?と思った方もいるかもしれません。しかし、意外と犬の目の周りは汚れがちです。犬の目の周りは汚れがちまた、白毛のワンちゃんを飼っている方は愛犬の涙やけが気になったこともあるかもしれません。ヒトとおなじように眼球は常時涙で濡
【完全版】歯みがきの練習を始めよう!
犬も歯みがきが必要だということは随分と知られてきましたが、実際に愛犬に歯みがきをしている飼い主さんとなると途端にその数が激減します。飼い主さんとお話をしているなかで「歯みがきしてますよ」とおっしゃるので、その具体的な方法を聞くと「歯みがきガムをあげている」という回答がとても多いです。
【保存版】リード・引き綱の種類
愛犬とのお散歩にはどんなリードを使っていますか?リードは飼い主と愛犬をつなぐ非常に重要なアイテムであり、ファッションアイテムではありません。このため、リード選びは首輪選びとともに、人間が靴をえらぶときと同じように使う犬や人、状況にあったものを使わなくてはいけません。リードを使用する理由を
2024年11月【決定版】ドッグトレーナーが選ぶ犬の本3+12冊(しつけ編)
本から得られる情報はその道の専門家である著者が長年にわたって研究してきた成果を体系的にまとめたものです。愛犬にしつけをするにあたってもっとも良くないことは、さまざまな聞きかじりの断片的な情報をあれこれと実践してしまうことです。方法論もレベルもバラバラで教わる犬が混乱してしまい上手くい
【決定版】ドッグトレーナーが選ぶ犬の本2+13冊(こころ編)
犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、本を読むことも大切です。とくに、愛犬とともに暮らすとき、愛犬に何かを教えたいとき、犬の習性や物事のとらえ方を知っていなければ、良かれと思ってしたことで、愛犬の心を深く傷つけて、信頼関係を損なうことにもなりかねません。
【決定版】ドッグトレーナーが選ぶ犬の本12選(マッサージ編)
犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、ときには本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが必読を勧める3冊Suzyが絶対に読んでほしい本は、以下の3冊です。発行年の古い本もありますが名著です。内容はまったく古くありません。1冊目『バランス
【決定版】ドッグトレーナーが選ぶ犬の本9選(食事と健康編)
犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが選ぶ犬の本(食事と健康編)犬と暮らすにあたっては、人間と犬とは、どんなところが同じで、どんなところが違うのか、飼い主がしっかりと理解をしたうえで接する必要があります。身
ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せ に暮らす方法55
ザ・カリスマ ドッグトレーナーシーザー・ミランの犬と幸せ に暮らす方法55 単行本 – 2015/9/18 シーザー・ミラン (著), ナショナル ジオグラフィック (編集), 藤井 留美 (翻訳)私の考える「犬のしつけ」のポリシーにとても近い考え方で犬のしつ
犬の頭がグングンよくなる育て方
キャッチーなタイトルですがこれは犬の頭をよくする本ではありません。飼い主が犬の気持ちを知ることの大切さと犬の気持ちを知るための具体的な方法を紹介している本です。この本を読めば、「目の前のわが子(愛犬)を見て、今どのような対処をすればよいか」が分かるようになります。これまでの自


