★家族との関係を良くする
65家族の負担にならない犬のしつけ方法
先日、犬のしつけ3原則というお話を公開しました。今回は、その2番目に書いた、「家族の暮らしに負担をかけないため」のしつけとは何かを、お話したいと思います。たとえば、犬との暮らしで飼い主家族に負担となる状況には、どんなものがあるでしょうか…。お散歩の引っ張りが強すぎ
家庭犬の役割と必要なしつけ
家庭で暮らす大多数の犬たちは何か具体的な仕事をさせることを目的として飼われていません。家族に「思い出」を残すのが家庭犬の仕事家族の一員として寿命を迎えるその日までともに暮らし家族の心の中に「思い出」を残すのがお仕事です。なにかの大会で賞をとったり、泥棒を捕まえたり、繁殖活動をすること
犬との接し方を子どもに教える
犬が噛み付いて相手に怪我をさせることを「咬傷事故」といいます。保健所に届出のあった事例だけで、年間でおよそ4300件ほどの事故が起こっています(環境省統計 2020)。この数字は、噛んだ・噛まれたのトラブルが表面化した一部の事例であって、氷山の一角でしかありません。犬
犬のしつけ3原則
何のために犬にしつけをするのかを、考えていますか?ただ無目的に「しつけのマニュアル本」に書いてあることをこなしていくというのでは、飼い主にとっても、愛犬にとっても、しつけがつまらないもの、苦痛なものになってしまい、途中で投げ出してしまう結果になりがちです。犬にしつけを教える前に、
豊かな表現で接する
「犬をしつける」というとき、ヒトはなぜだか「命令口調」になります。これまで、テレビなどで見たりする警察犬などの「訓練」のイメージで、そのような口調になってしまうのかな?と考えていましたが、夕方のお散歩で出くわす小学生の子どもたちが、我が家の犬を見つけて「お手!」とか「オスワリ!」とか
しつけの観点からみた、チワワの特徴
「チワワ」世界一、小さな犬種。うるうるとしたおめめの持ち主。しかし、メンタルは世界一大きな(強気な)犬種。見た目のか弱さとは裏腹に、無謀なまでの強気の持ち主。自分の小ささを分かっているのか、いないのか。大きな相手にも、ガンガンに喧嘩を売っていき、
犬版『ラジオ体操』日本の犬と飼い主のためのマッサージ・プログラム
「犬のしつけ」は愛犬を訓練所やスクールに入れた飼い主だけがおこなう特別なことではありません。本来「犬のしつけ」とは犬と暮らすすべての人がその方法を学び、身につけ、日々実践するべきことです。しかし、今日の日本においてそれを実践できているのは犬の飼い主全体うちのごくわずかでしかありません
ドッグトレーナーが選ぶ犬の本2+13冊(こころ編)【2024年7月】
犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが必読を勧める2冊Suzyが絶対に読んでほしい本は以下の2冊です。発行年は古いものもありますが、内容はまったく古くありません。「犬のしつけ」の名著です。1冊目
ドッグトレーナーが選ぶ犬の本3+12冊(しつけ編)【2024年7月】
本から得られる情報は専門家である著者が長年にわたって研究してきた成果を体系的にまとめたものです。本の内容は方法論が一貫しているため、教わる犬のほうも混乱が少ないはずです。愛犬にしつけをするにあたって最もよくないのは、さまざまな聞きかじりの情報を断片的につなぎ合わせて実践してしまうこと
ドッグトレーナーが選ぶ犬の本12選(マッサージ編)【2024年版】
犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、ときには本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが必読を勧める3冊Suzyが絶対に読んでほしい本は以下の3冊です。発行年の古い本もありますが名著です。内容はまったく古くありません。1冊目『バランス・
体罰ゼロのポチパパ流 犬のしつけ大全:お困り行動解決編
体罰ゼロのポチパパ流 犬のしつけ大全はじめにPart1 飼い主さんの3大お悩み!犬の「噛む・吠える・うなる」のなぜ?01 一生懸命かわいがっているのに、うなったり吠えたりするのはなぜ?02 うちの犬は問題行動のオンパレード!いったいどうすればいい?03 愛犬が咬みつくよう
どうせオヤツをあげるならハミガキ効果があるものを
Suzyは「しつけのご褒美にオヤツを使わない」ことをモットーにしています。このため、犬にはドッグフードしか与えない人だと勘違いされることもしばしばですが、食の楽しみは犬だって味わいたいと思っているはず(とくにタラ氏のような食いしん坊は!)。ご褒美として使わないだけで、
室内用リードをつけよう!
このサイトで最も閲覧数が多い記事は「家の中で犬に首輪を着けておくかどうか」についての記事でダントツのアクセス数です。そして、飼い主が次に悩むのは「じゃあ、リードはどうなのか?」ということのようです。Suzyの回答は「信頼関係が築けるまでは家の中でもリードを使う」です。信頼
どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬”再生物語
ポスト三浦健太!シーザーミランの動画で犬のしつけを習得したYouTuber「ポチパパ」のしつけ本です。ポチパパちゃんねるはこちら↓私も日本から入手できるシーザーミランの番組はすべて視聴しました。とくに難しいケース(大型犬の噛みつき、異常な執着、喧嘩など)は何度も何度も見返し(時には一
飼い主の学びのステップ
Step1.「間違った考え方」を知る間違った考え方をシンキングエラーといいます。犬は何万年も前から人のそばで暮らしてきた動物であるため、飼い主は「犬」の身体やものの考え方を人間と同じであると思い込みがちです。飼い主は人間として生まれ人間に育てられてきたため、学ばなければ犬の生き方を知る由
犬のしつけを学ぶことの重要性
犬を飼うことは私たちに喜びや癒しをもたらしてくれる反面、飼い主に適切な知識やスキルがなければ愛犬の問題行動に悩むことも少なくありません。かつては、しつけや訓練は警察犬や競技犬だけが受けるものとされ、一般家庭の犬たちはとくにしつけをされることなく飼われていました。その結果、飼い主が犬に
初めて犬を飼うなら絶対に成犬!
犬を飼うという言葉を聞いて多くの人はペットショップで”子犬”を購入するとイメージしがちです。犬の子育ては時間との戦いしかし、初めてで何もわからない状態から子犬をちゃんと育てるのはとても大変なことです。人間の子ども同様に幼少期に心身の発達を促すことはとても重要なことです。
愛犬との暮らしのこまった!を一緒に解決しませんか?
愛犬との暮らしのこまった!を一緒に解決しませんか?十人十色といいますが犬と飼い主の関係は一つとしてまったく同じということはありません。飼い主と愛犬の暮らしの状況に合わせた愛犬との接し方をご提案しています。飼い主さまとワンちゃんの双方がお互いの存在を認め、尊重し、ともに心地