★愛犬の命と健康を守る
63マンション暮らしの飼い主が備えるべき「ペットの防災対策」
ひとくちにペットと言ってもさまざまな種類の動物がペットとして飼われています。ざっと挙げてみても、 犬 猫 うさぎ フェレット その他小動物(ハムスター・リス・チンチラ・ハリネズミなど) 鳥類(インコ・文鳥など) 爬虫類(カメ・トカゲ・ヘビなど)
保護犬の里親になるとき知っておきたい病気(バベシア症)
犬のバベシア症とは犬の「バベシア症」とは赤血球内にバベシア原虫が寄生して貧血などの症状を引き起こす病気です。原因はマダニによる吸血バベシア原虫を保有するマダニが犬を吸血するとバベシア原虫が36~48時間ほどで犬の体内に移動していき血液中に寄生します。血液を媒介する寄生虫という意味
フィラリア予防薬のえらび方(内服薬編)
毎月、愛犬に与えている「フィラリア予防薬」にはさまざまな種類があります。しかし、獣医さんに処方されたお薬を言われるままに投与していて内容のちがいについて気にしたことがない飼い主さんも少なくないことでしょう。かかりつけ以外の動物病院に行った際に、どのフィラリア予防薬を使っているのか聞か
衝撃吸収性能はお散歩の引っ張りを解決しない
Suzyは飼い主が愛犬と信頼関係を築く方法として首輪とリードを使ったコミュニケーションを非常に重要視しています。リードはただ漫然と持っているのでは意味がありません。リードを持つ手の微妙な動きをとおして犬に「して欲しいこと・して欲しくないこと」を伝えながら歩くのが散歩中の飼い主の役割な
ゆるゆる首輪で愛犬の身に起こる4つの危険
ほとんどの飼い主さんが、首輪は緩いほうが「犬にとって良い」と勘違いしています。しかし、ゆるゆるで使う首輪ほど危険な物はありません。ゆるゆるの首輪を着けた犬には以下のようなトラブルが起こる危険性があります。ゆるゆる首輪で愛犬の身に起こる4つの危険 すっぽ抜ける 逆に
首輪の正しい着け方
Suzyはこれまでに何千頭もの家庭犬のしつけをお手伝いしてきましたが、ほぼ全員の飼い主さんが愛犬に首輪を正しく着けることができていませんでした。インターネットやしつけ本に書かれている首輪の着け方の説明が曖昧すぎることが原因です。せっかく良い首輪を着けていても正しいサイズ合わせができて
ゼロから分かる「マイクロチップ」
2019(令和元)年6月に公布された「改正・動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)により、2022年(令和4年)6月1日以降ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫には譲り渡し前のマイクロチップの装着が法律で義務化されました。つぶやき法令は随時改訂されていきますので最新
夏のお散歩対策(夜んぽ編)【2024年版】
犬は人間とくらべて「暑さ」と「湿度」にとても弱い生き物です。飼い主さんが暑いと感じるよりもずっと低い気温・湿度の段階で、犬たちは不快感を覚えはじめます。そして、人が「暑いな~」と感じる段階では、すでに犬たちの身体には相当な負担がかかっています。天気予報に表示される気温が30℃
愛犬の真夏の猛暑対策(お散歩編)【2024年版】
すでに梅雨明け前から35度を超え40度近い気温となる地域も出ています。今年の夏は昨年以上の猛暑が予想されているようです。私たちの大切な「尻尾の生えた家族」たちにとって今年もキビシイ夏になりそうです…。何とか無事に乗り越えるための「暑さ対策」の方法をイロイロ考えてみたいと思いま
5タイプから選ぶ、お散歩の蚊よけ対策【2024年版】
Suzyは今年4月から蚊に刺されはじめました。蚊は気温15度くらいから活動を始め、20~30度のあいだにもっとも活発に活動するそうです。一方、暑すぎても蚊は活動できないようで、気温が30度を超えるとほとんどの蚊は動きが鈍くなり真夏は逆に蚊に刺される機会は減るのだとか。私た
モンベル・RUFFWEARの首輪【2024年版】
RUFFWEAR(ラフウェア)はアウトドア用品メーカーの「mont・bell」(モンベル)が扱っている米国の犬用アウトドア用具のブランドです。モンベルは人間用の山登りグッズのほか、じつは優れた犬具も販売しています。Suzyも「モンベル/RUFFWEAR」のドッグギアを、いくつも愛用し
犬の散歩で伸縮式リードを使うのがNGな6つの理由
ワンちゃんのお散歩にシュルシュルと伸び縮みする「伸縮式リード」をつかっている飼い主さんをたくさん見かけます。あまりにもたくさんのワンちゃんが「伸縮式リード」でお散歩をしている姿を見かけるため、犬のお散歩と言えばコレという定番アイテムだと思っている方も少なくありません。「伸縮式リード」
お散歩中の脱走を防ぐテクニック【2024年版】
お散歩中に、 首輪の留め具が壊れた! ハーネスがすっぽ抜けた! リードが手から離れてしまった! パニックになった愛犬がリードを噛みちぎってしまった!などなど、思いもかけないアクシデントによって愛犬が脱走してしまい迷子になったり、事故に遭っているという情報が、毎日S
保護犬のフィラリア対策(予防と治療)
南国の宮古島からやってくる保護犬たちは、残念なことに保護時にはすでにフィラリア症になっていることが少なくありません。犬を飼うなら「フィラリアは必ず予防しなければならないもの」ということは知っていましたが「すでにフィラリア陽性になっている犬を迎えたらどうすれば良いのか」ということは、タラ氏を迎
DHC:サプリメント
DHCオンラインショップペット用サプリメントも販売しているDHCヒト用のサプリメントを販売しているDHCはペット用サプリメントの品質についても自信をみせています。以下のリンク先(DHCのウェブサイト)では、DHCのサプリメントの強みについて詳しく紹介されています↓DHCペ
愛犬と幸せな暮らしを築くためのヒント
犬との暮らしは、わたしたちに喜びと癒しを与えてくれる一方で、その責任を伴うものでもあります。愛犬と幸せな時間を共有するためには、適切なしつけをすることが不可欠です。ただし、犬は人間とは異なる生き物であり、その習性や心理を理解したうえで、個々の個性に合わせた方法で教えることが重要です。
犬のアタッチメントセラピー
「犬のしつけ」というと犬に厳しい訓練をすることだと思う飼い主さんも多く、可愛いわが子を訓練をすることに抵抗がある方も少なくありません。実際、そうした「訓練」が犬のしつけに与える効果は限定的なもので、それさえやればすべてOKというものでもありません。コマンドにしたがって動作をするように
カイロス時間
犬のしつけについて、より深く掘り下げて考えるために、動物行動学にとどまらず、心理学・認知科学・哲学などについても学んでいます。十数年前とは段違いのレベルで脳を研究する技術が進み、MRIのほか、fMRIやNIRSなどを使って、心と脳の関係についての研究が進んでいます。人間とイヌの共通点