★愛犬の命と健康を守る
78犬を飼っている家には『置かない』ほうがいい植物18種
多くの飼い主は愛犬に思いもよらないイタズラをされた経験があるはずです。でも、健康な犬たちは好奇心旺盛なのが当たり前です。「して良いこと・ダメなこと」を教えるのは大切なしつけであり飼い主として当然行なうべきことではありますが、飼い主が環境を整えることで愛犬を叱らずに済むことはたくさんあ
散歩中に犬が食べたら『危険』な植物13種
われわれ犬と暮らす者たちにとって愛犬との散歩は生活の一部であり、飼い主・愛犬の双方にとって貴重な時間です。しかし、道端や公園などのお散歩ルートに生えている植物のなかには犬が誤って食べると有害なものも数多く存在します。本記事では犬が食べてはいけない植物を季節ごとに取り上げ、それぞれの危
4. 犬小回虫(Toxascaris leonina)
犬小回虫(Toxascaris leonina)犬小回虫(いぬしょうかいちゅう)は犬回虫と似た寄生虫ですが犬回虫との特徴的なちがいは年齢抵抗性がないことです。子犬も成犬も全ての年齢で感染し症状が現れます。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記
6. コクシジウム(Coccidia)
コクシジウム(Coccidia)コクシジウムは単細胞の寄生虫です。子犬や免疫力の低下した犬にとくに影響を与えます。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録した備忘録を公開しているものです。ご自身の愛犬の治療や薬の選択の際はかかりつけの獣医師に
10. エキノコックス(Echinococcus)
エキノコックス(Echinococcus)エキノコックスは犬から人にうつる危険な感染症を引き起こす寄生虫です。これまで日本では北海道に特有の寄生虫と考えられてきました。しかし、本州での感染も起きていることから道外に住む人もエキノコックスについて知識をもっておくことが必要です。
9. マンソン裂頭条虫(Spirometra erinaceieuropaei)
マンソン裂頭条虫(Spirometra erinaceieuropaei)マンソン裂頭条虫(マンソンれっとうじょうちゅう)はイヌの小腸に寄生するサナダムシの一種で成虫は「きしめん」のような姿をしています。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録した備
8. 瓜実条虫(Dipylidium caninum)
瓜実条虫(Dipylidium caninum)瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)は白い米粒のような片節が長く連なったサナダムシの仲間です。ノミを媒介して感染する条虫でイヌの小腸に寄生します。ノミがいる環境で飼育されていた保護犬はとくに感染リスクが高いです。ご注意本記事は獣医師
7. ジアルジア(Giardia)
ジアルジア(Giardia)ジアルジアは小腸に寄生する原虫で犬に水様性の下痢を引き起こします。とくに不衛生な環境にいる犬は感染リスクが高いことから衛生状態の悪い繁殖場からやってきた子犬や保護犬において頻繁にみられます。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざま
5. 糞線虫(Strongyloides stercoralis)
糞線虫(Strongyloides stercoralis)糞線虫(ふんせんちゅう)はとくに湿った環境で感染する寄生虫です。感染した犬は深刻な健康問題を引き起こすことがあります。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録した備忘録を公開している
2. 犬鞭虫(Trichuris vulpis)
犬鞭虫(Trichuris vulpis)犬鞭虫(いぬべんちゅう)は盲腸に寄生する寄生虫です。ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録した備忘録を公開しているものです。ご自身の愛犬の治療や薬の選択の際はかかりつけの獣医師にご相談ください。感染経路
3. 犬鉤虫(Ancylostoma caninum)
犬鉤虫(Ancylostoma caninum)犬鉤虫(いぬこうちゅう)は別名フックワームとも呼ばれ「鉤」の名が示すとおりフック状の口をもっている寄生虫です。このフックを腸壁に引っかけて小腸に寄生して血液を吸います。フックで傷つけられた腸壁からも失血するため多量に寄生されると重篤
1. 犬回虫(Toxocara canis)
犬回虫(Toxocara canis)犬回虫(いぬかいちゅう)はイヌの消化管に寄生する代表的な寄生虫の一つです。とくに子犬で多く見られる寄生虫です。犬回虫は年齢抵抗性があり生後6カ月未満で感染すると症状が重くなります。成犬にも感染しますが一般的に症状が軽く済みます。ご
里親になるとき知っておきたい10種の消化管内寄生虫
野犬や飼育放棄(ネグレクト)、ブリーダー崩壊など、適切な健康管理がなされず衛生的でない環境で生きてきた犬たちは、日ごろから予防医療がきちんとなされている家庭犬たちがもっていない感染症に罹患していることがあります。犬の3大感染症これらの犬たちが感染することの多い感染症は大きく分けて以下
クレートはケージと何が違うのか?
「クレート」は首輪とリードのつぎに犬にとって大切なアイテムです。保護犬を譲渡する飼い主さんには必ず購入をお願いしています。クレートとケージは犬を飼育する際に利用される用具として一般的ですが、それぞれ異なる目的や使用状況があり、どちらを選ぶべきかは犬の生活環境や飼い主のニーズに
マンション暮らしの飼い主が備えるべき「ペットの防災対策」
ひとくちにペットと言ってもさまざまな種類の動物がペットとして飼われています。ざっと挙げてみても、 犬 猫 うさぎ フェレット その他小動物(ハムスター・リス・チンチラ・ハリネズミなど) 鳥類(インコ・文鳥など) 爬虫類(カメ・トカゲ・ヘビなど)
保護犬の里親になるとき知っておきたい病気(バベシア症)
ご注意本記事は獣医師ではないドッグトレーナーのSuzyが、さまざまな資料を基に記録したものです。ご自身の愛犬の治療や薬の選択の際はかかりつけの獣医師にご相談ください。犬のバベシア症とは犬の「バベシア症」とは赤血球内にバベシア原虫が寄生して貧血などの症状を引き起こす病気です。原因はマダニに
フィラリア予防薬のえらび方(内服薬編)
毎月、愛犬に与えている「フィラリア予防薬」にはさまざまな種類があります。しかし、獣医さんに処方されたお薬を言われるままに投与していて内容のちがいについて気にしたことがない飼い主さんも少なくないことでしょう。かかりつけ以外の動物病院に行った際に、どのフィラリア予防薬を使っているのか聞か
衝撃吸収性能はお散歩の引っ張りを解決しない
Suzyは飼い主が愛犬と信頼関係を築く方法として首輪とリードを使ったコミュニケーションを非常に重要視しています。リードはただ漫然と持っているのでは意味がありません。リードを持つ手の微妙な動きをとおして犬に「して欲しいこと・して欲しくないこと」を伝えながら歩くのが散歩中の飼い主の役割な