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犬のしつけ論

Suzyの考える
「犬のしつけ」
について語ります

記事数 82
  • 犬のしつけ論

ワンちゃん同士の挨拶のさせ方

犬を飼う楽しみの一つは、お散歩でいろいろなワンちゃんと出会い交流をもつことではないでしょうか?じつは、母犬から犬社会の社交スキルを学ぶ前に親元を離れて人間と暮らし始めた犬たちのほとんどが、犬社会の礼儀やマナーを身につけていません。このため、お散歩中に出会うほかの犬に対して吠えたり噛み

  • 犬のしつけ論

ほかのワンちゃんと仲良くしてほしい

犬とともに暮らす楽しみの一つは、お散歩でいろいろなワンちゃんと出会い、交流をもつことではないでしょうか?じつは、母犬から犬社会の社交スキルを学ぶ前に親元を離れて人間と暮らし始めた犬たちのほとんどが、犬社会の礼儀やマナーを身につけていません。飼い主が母犬代わりとなって愛犬に「犬社会のマ

  • 犬のしつけ論

Doのトレーニングか?Beのトレーニングか?

犬との生活をより充実させるためには、適切なトレーニングが欠かせません。犬のトレーニングにはさまざまな方法がありますが、大きく2つのカテゴリーに分けられます。それは「Do」のトレーニングと「Be」のトレーニングです。Doのトレーニングとは「Doのトレーニング」とは、犬に具体的な

  • 犬のしつけ論

お迎えする犬を選ぶ視点:子犬か成犬か?

犬と一口に言っても、選ぶときに考慮すべき項目がたくさんあります。子犬か成犬か?初めて犬を飼うときイメージするのはまず「子犬」でしょう。ですが、子犬を一から育てることには、多大な時間と労力を要します。まだ、心も体も未発達のため、どのように育つかは、すべて飼い主の接し方と与えた環

  • 犬のしつけ論

愛犬と幸せな暮らしを築くためのヒント

犬との暮らしは、わたしたちに喜びと癒しを与えてくれる一方で、その責任を伴うものでもあります。愛犬と幸せな時間を共有するためには、適切なしつけをすることが不可欠です。ただし、犬は人間とは異なる生き物であり、その習性や心理を理解したうえで、個々の個性に合わせた方法で教えることが重要です。

  • 犬のしつけ論

「ほめて伸ばす」しつけでは育たない

犬を家族の一員として迎え生涯ともに暮らしていこうとするとき、人間の子どもを育てるときと同じようになんでも甘やかしすぎるのは良くありません。犬にも発達段階(年齢ステージ)に応じた躾と教育をしっかりとしなければなりません。家族とともに暮らしていくなかで近隣社会で適切に振る舞うことができる

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犬のしつけにピア効果を活用する

仲間や同僚などがお互いの行動や生産性に影響を与え合うことを指す「ピア効果」という専門用語があります。「朱に交われば赤くなる」ということわざは、まさに「ピア効果」のことを示すものです。ピア効果とはピア(peer)は、年齢・地位・能力などが同等の者、同僚、同輩、仲間を意味する英語で、教育

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遊び噛みのエスカレートによる悲劇

愛犬の噛みつきに困って、ご相談に来られる方も少なくありません。事前のヒアリング時点で噛みつきについて飼い主さんから申告がなくても、実は噛みつくコだったというのは本当にあるあるです。コメント飼い主に「噛みますか?」と聞いて、素直に「噛みます」とカミングアウトする方は少ないです。自分の愛

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家の中でも首輪はつけたままに

お散歩から帰ってくると愛犬から首輪を外していませんか?首輪をつけるのはお散歩のときだけだと思っている飼い主さんも少なくありません。しかし、犬の首輪はお風呂に入るとき以外ずっとつけっぱなしにしておくものなのです。なぜ、首輪はつけっぱなしが良いのか?なぜ、犬に首輪をつけたまにして

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愛犬にとって効果的な犬のしつけ方法が学べる「出張個人レッスン」

じっくりと愛犬と向き合って、「うちの子」と「我が家」の暮らしに合わせた内容に取り組むことが、一番の近道です。このため、トレーナーがご自宅へ訪問して、ご家族と一緒にレッスンを進めていく「出張プライベートレッスン」を一番お勧めしています。出張プライベートレッスンのメリット自宅にトレーナー

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非認知能力を育てるしつけ

「スワレ」「マテ」「フセ」「ツケ」「コイ」などのいわゆる5動作などとは別に、競技の成績だけでは見えてこない能力というものが犬にも存在するということは、犬と暮らす誰もが感じていることだと思います。それは、コミュニケーションスキルであったり、自分を律する能力であったり、先を予測して自分の行動を決

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犬の「感情のコントロール」とは

犬の「感情のコントロール」とは、前頭前野の抑制機能(我慢する心)のことを言います。つまり、反応抑制や自己抑制の機能を高めることです。前頭前野の抑制機能が低下していると…これは非常に高度な脳の機能で、この機能が低下していると、 ちょっとしたことに反応してすぐ吠える キレ

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犬の年齢を人間の年齢に換算すると?

「Dog Year」という言葉があります。イヌはヒトよりも、うんと早く歳をとり寿命を迎えるので、ものすごく(時間の)スピードが速いことをさして、そのように表現します。行動と認知の面からみた、犬と人間の年齢の比較にかんして、「Frontiers in Veterinar

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家族の負担にならない犬のしつけ方法

先日、犬のしつけ3原則というお話を公開しました。今回は、その2番目に書いた、「家族の暮らしに負担をかけないため」のしつけとは何かを、お話したいと思います。たとえば、犬との暮らしで飼い主家族に負担となる状況には、どんなものがあるでしょうか…。お散歩の引っ張りが強すぎ

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近隣の人たちとの関係をよくする

ご近所との関係をよくする「犬のしつけ3原則」で、取り上げた3つの項目の最後は、「ご近所との関係をよくする」でした。過剰に強い同調圧力の文化をもつ国、ニッポン日本社会の欠点として、過剰に同調圧力の強い文化が問題視されています。そんな環境において、「他人の目を気にしない」とい

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家庭犬の役割と必要なしつけ

家庭で暮らす大多数の犬たちは何か具体的な仕事をさせることを目的として飼われていません。家族に「思い出」を残すのが家庭犬の仕事家族の一員として寿命を迎えるその日までともに暮らし家族の心の中に「思い出」を残すのがお仕事です。なにかの大会で賞をとったり、泥棒を捕まえたり、繁殖活動をすること

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犬との接し方を子どもに教える

犬が噛み付いて相手に怪我をさせることを「咬傷事故」といいます。保健所に届出のあった事例だけで、年間でおよそ4300件ほどの事故が起こっています(環境省統計 2020)。この数字は、噛んだ・噛まれたのトラブルが表面化した一部の事例であって、氷山の一角でしかありません。犬

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「飼い主の指示に即座に従う犬」の育て方

本屋さんへ行けば、たくさんの犬のしつけ本が並んでいます(一昔前に比べて減ったようには思いますが)。また、インターネットで検索すれば、犬のしつけに関する情報がたくさん出てくるでしょう(この記事もそうですね)。本によって、記事によって、言っていることがまちまちだったり、真逆だったりして、