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犬のしつけ論

Suzyの考える
「犬のしつけ」
について語ります

記事数 91
  • 犬のしつけ論

オリエンタル・メソッドによる犬のしつけ方と欧米式トレーニングのちがい

犬のしつけは愛犬との生活をより楽しく充実したものにするために欠かせないものです。しかし、多くの飼い主さんたちが「何を」「どのような方法で」教えれば良いのかということに悩んでいるのではないでしょうか。日本では2000年頃からご褒美にフードを与えて行う「欧米式ドッグトレーニング」が主流に

  • 犬のしつけ論

「チル」と「アゲ」褒め方の使い分けできていますか?

どんな犬のしつけマニュアルにも「褒めましょう」と書いてあり、犬のしつけにおいて「褒めること」は非常に重要です。しかし、ただやみくもに褒めればいいというものではありません。2種類ある「犬のほめ方」犬の褒め方には、正反対の効果をもつ2種類があるのをご存じでしょうか? 心を落ち着

  • 犬のしつけ論

オヤツを使ったトレーニングの問題点5つ

犬のしつけの本を読むとほぼ100パーセントの確率で「ご褒美にオヤツをあげましょう」と書いてあります。オヤツを使ったトレーニングは犬のモチベーションを高め、効率的に学習を進めることができる有効な方法のひとつです。しかし、いくつかの問題点も存在するため「犬のしつけ」でご褒美にオヤツを使お

  • 犬のしつけ論

あなたの愛犬「擬人化度」チェックテスト

大好きな愛犬のために良かれと思って飼い主がしていることが、実は愛犬を苦しめていることがあります。その一つに「犬の擬人化」があります。犬は「犬」という人間とは違う生き物でありながら、人間の社会で共に生活を送っているため、われわれはつい人間と同一視してしまいがちです。あなたは愛犬

  • 犬のしつけ論

わが愛犬を育てる飼い主の13の心構え

犬を育てるうえで社会的なサポートを与えられる立場にあるのは飼い主さん自身です。人間とちがって、犬はいくつ年齢を重ねても一人で行動することはありません。犬は生涯、行動のすべてを飼い主の判断にゆだねています。あなたの愛犬を良い方向へ成長させるためには、まずは親である飼い主が先に変

  • 犬のしつけ論

ワンちゃん同士の挨拶のさせ方

犬を飼う楽しみの一つはお散歩でいろいろなワンちゃんと出会い交流をもつことではないでしょうか?じつは、母犬から犬社会の社交スキルを学ぶ前に親元を離れて人間と暮らし始めた犬たちのほとんどが犬社会の礼儀やマナーを身につけていません。このためお散歩中に出会うほかの犬に対して吠えたり噛みついた

  • 犬のしつけ論

ほかのワンちゃんと仲良くしてほしい

犬とともに暮らす楽しみの一つは、お散歩でいろいろなワンちゃんと出会い、交流をもつことではないでしょうか?じつは、母犬から犬社会の社交スキルを学ぶ前に親元を離れて人間と暮らし始めた犬たちのほとんどが、犬社会の礼儀やマナーを身につけていません。飼い主が母犬代わりとなって愛犬に「犬社会のマ

  • 犬のしつけ論

Doのトレーニングか?Beのトレーニングか?

犬との生活をより充実させるためには、適切なトレーニングが欠かせません。犬のトレーニングにはさまざまな方法がありますが、大きく2つのカテゴリーに分けられます。それは「Do」のトレーニングと「Be」のトレーニングです。Doのトレーニングとは「Doのトレーニング」とは、犬に具体的な

  • 犬のしつけ論

お迎えする犬を選ぶ視点:子犬か成犬か?

犬と一口に言っても、選ぶときに考慮すべき項目がたくさんあります。子犬か成犬か?初めて犬を飼うときイメージするのはまず「子犬」でしょう。ですが、子犬を一から育てることには、多大な時間と労力を要します。まだ、心も体も未発達のため、どのように育つかは、すべて飼い主の接し方と与えた環

  • 犬のしつけ論

愛犬と幸せな暮らしを築くためのヒント

犬との暮らしはわたしたちに喜びと癒しを与えてくれる一方で、その責任を伴うものでもあります。愛犬と幸せな時間を共有するためには適切なしつけをすることが不可欠です。ただし、犬は人間とは異なる生き物であり、その習性や心理を理解したうえで個々の個性に合わせた方法で教えることが重要です。な

  • 犬のしつけ論

「ほめて伸ばす」しつけでは育たない

犬を家族の一員として迎え生涯ともに暮らしていこうとするとき、人間の子どもを育てるときと同じようになんでも甘やかしすぎるのは良くありません。犬にも発達段階(年齢ステージ)に応じた躾と教育をしっかりとしなければなりません。家族とともに暮らしていくなかで近隣社会で適切に振る舞うことができる

  • 犬のしつけ論

犬のしつけにピア効果を活用する

仲間や同僚などがお互いの行動や生産性に影響を与え合うことを指す「ピア効果」という専門用語があります。「朱に交われば赤くなる」ということわざは、まさに「ピア効果」のことを示すものです。ピア効果とはピア(peer)は、年齢・地位・能力などが同等の者、同僚、同輩、仲間を意味する英語で、教育

  • 犬のしつけ論

遊び噛みのエスカレートによる悲劇

愛犬の噛みつきに困って、ご相談に来られる方も少なくありません。事前のヒアリング時点で噛みつきについて飼い主さんから申告がなくても、実は噛みつくコだったというのは本当にあるあるです。コメント飼い主に「噛みますか?」と聞いて、素直に「噛みます」とカミングアウトする方は少ないです。自分の愛

  • 犬のしつけ論

家の中でも首輪はつけたままに

お散歩から帰ってくると愛犬から首輪を外していませんか?首輪をつけるのはお散歩のときだけだと思っている飼い主さんも少なくありません。しかし、犬の首輪はお風呂に入るとき以外ずっとつけっぱなしにしておくものなのです。なぜ、首輪はつけっぱなしが良いのか?なぜ、犬に首輪をつけたまにして

  • 犬のしつけ論

愛犬にとって効果的な犬のしつけ方法が学べる「出張個人レッスン」

何年もドッグスクールに愛犬を通わせているのにちっともいい子にならない…と、悩んでいる飼い主さんは少なくありません。個人レッスン×出張レッスン犬の一生は短いです。もっとも早く飼い主が効果を実感できるのは「うちの子」と「我が家の暮らし」に合わせてオーダーメイドでレッスンをしてもらえる

  • 犬のしつけ論

非認知能力を育てるしつけ

「スワレ」「マテ」「フセ」「ツケ」「コイ」などのいわゆる5動作などとは別に、競技の成績だけでは見えてこない能力というものが犬にも存在するということは、犬と暮らす誰もが感じていることだと思います。それは、コミュニケーションスキルであったり、自分を律する能力であったり、先を予測して自分の行動を決

  • 犬のしつけ論

犬の「感情のコントロール」とは

犬の「感情のコントロール」とは前頭前野の抑制機能、つまり愛犬の「我慢する心」を育てるということです。抑制機能を高めることができれば愛犬は暮らしの中で出会う物事に対して無用な不安や心配を感じることがなくなり落ち着いて生活をすることができるようになります。これは生涯にわたって心身ともに健