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Shizuka “Suzy” Ishida
記事一覧

Articles 304

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。

吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。

当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。

性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

  • 犬のしつけ論

ダブルリードは命綱

カイロスドッグトレーニングでは保護犬譲渡の条件として、お散歩時の「ダブルリード」をお願いしています。なぜ、ダブルリードが必要なのかなぜなら、完全に自分の家族と家なのだと理解できるまでは、命がけで逃げようとするのが保護犬の常だからです。多くの場合、保護犬として譲渡される犬は、あなたの家

  • えらび方

2025年【決定版】愛犬の災害対策!クレートの選びかた

狭い場所は可哀そうだといって、だだっ広いスペースを室内に用意している飼い主さんもいます。しかし、犬たちは人間とは狭い場所に対するとらえ方が異なります。それは、かえって愛犬を不安にさせているのです。犬の安全基地、それはクレート野生時代の犬たちは、山の中にある洞穴のなかが休息の場

  • えらび方

【保存版】愛犬の敷物を選ぶときの6つの視点

犬ってフカフカな場所が大好きです。クレートを買ったら中に敷くものを用意してあげましょう。敷物を選ぶ際のコツをいくつかご紹介します。お洗濯しやすいものをSuzyは、とくにペット専用のものを使う必要はないと思っています。夏はバスタオル、冬はフリースのブランケットや

  • えらび方

【保存版】犬用ブラシの種類とえらびかた

犬の健康管理には飼い主による日々の手入れと観察が欠かせません。また、ブラッシングは愛犬とのコミュニケーションとなり信頼関係を深めることにも有効です。換毛期のみならず愛犬との日々のコミュニケーションのひとつとしてマッサージと健康管理を兼ねたブラッシングを習慣にしましょう。た

  • えらび方

ウチのコにぴったりの首輪えらび:マーチンゲールカラー

以下の記事でも紹介したとおり、首輪にはさまざまな種類があります。そして、犬にも大小さまざまな大きさ・体型の犬種が数多く存在しています。愛犬の首輪を選ぶ際は、体型に合わせたセレクトが大変重要になります。しかし、体型によってはぴったりの1本が見つけにくいこともあり、その子

  • えらび方

ケージとサークルどっちがいいのか?

自宅に迎えて間もないころはワンちゃんはまだ「お家のルール」を分かっていません。思わぬイタズラをして飼い主さんの大切なものを壊したりワンちゃん自身が怪我をしてしまう事故も起こりがちです。お家の生活ルールを理解できるようになるまで飼い主さんが外出するときはケージやサークルの中で過ごさせる

  • えらび方

【保存版】ワンちゃんの食器、どう選ぶ?飼い主さんが知っておきたいポイント

ワンちゃんをお迎えしたその日から欠かせないのが、ごはんと飲み水の用意です。最初のうちは「人間用の器でもいいかな?」と思われるかもしれませんが、ペットと食器を共用するのは衛生面であまりおすすめできません。せっかくの機会ですから、ワンちゃん専用の食器を用意してあげましょう。犬の体

  • 事例紹介

噛み付きを誘発する人間の態度:テディ#3回目

今日(4月3日)の3件目は、Moodleのテディーの3回目のレッスンでした。1回目のレッスンはこちら2回目のレッスンはこちら前回、靴下やオモチャの拾い食いを辞めさせるトレーニングをして帰ったのですが、家に帰るとやっぱり靴下をくわえて逃げ、取り返そうとして噛まれてしまったそう…。

  • 事例紹介

落ち着くことを知ったマロン#2回目

今日(4月7日)1件目はマロンちゃんの2回目のプライベート・トレーニングでした。前回、初めて来たときに比べたらだいぶ馬力が落ちていて、普通?のハイパーな犬ぐらいになっていました。マロンの1回目のレッスンの様子はこちら↓飼い主さんが私が出した宿題を今日までしっかり頑張ってく

  • 事例紹介

ビーグルのムサシ、男嫌いを克服する

今日(4月4日)の午後は、グループレッスンでした。本日のメンバーは、トイプードルのモコちゃん、ハナちゃんのお母さんは、家で飼っている別ワンコ、ブルアラブmixの男の子、Bearを連れての参加でした。ベアーは初参加(飼い主さんはリピーターですが)だし、2匹だけでは淋しいグループレッスン

  • 事例紹介

Caboodle=キャバリア×トイプードル:モモ

今日(4月5日)は、先週マッサージのレッスンを受けに来てくれたCaboodle(キャバリア×トイプードル)、モモちゃんのプライベート・トレーニングをしました。パパさんにモモちゃんをホールドしてもらいながら、オヤツをご褒美に使わないしつけの考え方や、取り組み方について聞いてもらったり、逆に飼い

  • 事例紹介

「他の犬を襲うのでマズルをつけている大型犬」だったビリー

レッスン最終日(4月7日)は予定があって、レッスンには来られないと聞いていたボクサーmixのビリーの飼い主さんが、前の晩にわざわざウチを訪ねてきて、プレゼントとお手紙を渡してくれました。初日からレッスンに来てくれたビリーと飼い主さん。事前情報で「ドッグパークで他の犬を襲うので、マズル

  • 事例紹介

たくさんの賞をとっても、生活上手とは限らない:チャッピー#2回目

レッスン最終日(4月7日)2件目のレッスンは、先日グループレッスンに参加してくれたミニチュアシュナウザーのチャッピーのプライベートレッスンでした。前回の様子はこちら↓初参加がグループレッスンだったので、教え損なった部分をフォローアップするために参加してもらいました。チャッピーは現

  • 事例紹介

これからも、同じレッスンを受けた仲間たちと

今回のケアンズでの最後のレッスンは、常連のモコちゃんとハナちゃん、そして、今週も車酔いに耐えながらキュランダから来てくれたフランキーの3頭と、デイケアでお預かり中のアメリカンコッカーのティントの合計4頭でのグループレッスンでした。ティントは犬生で初めてのトレーニング。フランキ

  • 事例紹介

Cairns Dog School in 2019:まとめ

前回、2017年にケアンズに行ったときのご縁で、今回オーストラリアのケアンズで、ドッグトレーニングとマッサージのクラスを開催することになりました。全28回のレッスンに、延べ40頭のワンちゃんが参加してくれました。大きい子はグレートデンmixから、小さい子は日本規格のトイプードルまで。

  • 犬のしつけ論

【保存版】器の大きなコに育てよう

以前、犬のしつけをするにあたって大切な「3原則」についてご紹介しました。こうした、生活に即した目的を叶えるための「しつけ」の取り組みの過程で、愛犬に「あるもの」が育っていきます。心の器それは「心の器」です。心の器とは、物事に対する許容範囲やキャパシティーのことを指しま