犬にお散歩が必要な5つの理由
Shizuka “Suzy” Ishida
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落ち着くことを知ったマロン#2回目
今日(4月7日)1件目はマロンちゃんの2回目のプライベート・トレーニングでした。前回、初めて来たときに比べたらだいぶ馬力が落ちていて、普通?のハイパーな犬ぐらいになっていました。マロンの1回目のレッスンの様子はこちら↓飼い主さんが私が出した宿題を今日までしっかり頑張ってく
ビーグルのムサシ、男嫌いを克服する
今日(4月4日)の午後は、グループレッスンでした。本日のメンバーは、トイプードルのモコちゃん、ハナちゃんのお母さんは、家で飼っている別ワンコ、ブルアラブmixの男の子、Bearを連れての参加でした。ベアーは初参加(飼い主さんはリピーターですが)だし、2匹だけでは淋しいグループレッスン
ケアンズのペットホテル見学
今日(4月5日)の午後は、キュランダにあるペット施設を訪問しました。1軒目:Kuranda Pet Resort2軒訪問する予定でしたが、1軒目のKuranda Pet Resortは、午前中のトレーニングの時間が押して到着がお昼を過ぎてしまったので、休憩時間でクローズしていました…。
Caboodle=キャバリア×トイプードル:モモ
今日(4月5日)は、先週マッサージのレッスンを受けに来てくれたCaboodle(キャバリア×トイプードル)、モモちゃんのプライベート・トレーニングをしました。パパさんにモモちゃんをホールドしてもらいながら、オヤツをご褒美に使わないしつけの考え方や、取り組み方について聞いてもらったり、逆に飼い
「他の犬を襲うのでマズルをつけている大型犬」だったビリー
レッスン最終日(4月7日)は予定があって、レッスンには来られないと聞いていたボクサーmixのビリーの飼い主さんが、前の晩にわざわざウチを訪ねてきて、プレゼントとお手紙を渡してくれました。初日からレッスンに来てくれたビリーと飼い主さん。事前情報で「ドッグパークで他の犬を襲うので、マズル
ケアンズでのオフ
今日(4月6日)は、ケアンズで、ドッグトレーニングとマッサージのクラスをスタートして以降、初めて(そして最後)のお休みとなりました。2週間、毎日のように何件もレッスンの予約があったなんてトレーナー冥利に尽きます。この国でなら、「トレーナー稼業だけで、じゅうぶんごはんが食べていける」と
たくさんの賞をとっても、生活上手とは限らない:チャッピー#2回目
レッスン最終日(4月7日)2件目のレッスンは、先日グループレッスンに参加してくれたミニチュアシュナウザーのチャッピーのプライベートレッスンでした。前回の様子はこちら↓初参加がグループレッスンだったので、教え損なった部分をフォローアップするために参加してもらいました。チャッピーは現
これからも、同じレッスンを受けた仲間たちと
今回のケアンズでの最後のレッスンは、常連のモコちゃんとハナちゃん、そして、今週も車酔いに耐えながらキュランダから来てくれたフランキーの3頭と、デイケアでお預かり中のアメリカンコッカーのティントの合計4頭でのグループレッスンでした。ティントは犬生で初めてのトレーニング。フランキ
Cairns Dog School in 2019:まとめ
前回、2017年にケアンズに行ったときのご縁で、今回オーストラリアのケアンズで、ドッグトレーニングとマッサージのクラスを開催することになりました。全28回のレッスンに、延べ40頭のワンちゃんが参加してくれました。大きい子はグレートデンmixから、小さい子は日本規格のトイプードルまで。
器の大きなコに育てよう
以前、犬のしつけをするにあたって大切な「3原則」についてご紹介しました。こうした、生活に即した目的を叶えるための「しつけ」の取り組みの過程で、愛犬に「あるもの」が育っていきます。心の器それは「心の器」です。心の器とは、物事に対する許容範囲やキャパシティーのことを指します。
感情を冷静にコントロールする能力(自己抑制機能)を育む
Suzyが提唱する「犬のしつけ」はエサ(フードやオヤツ)を使ってコマンドに従うことを重視していません。犬自身の自己抑制機能(自制心)を養うことと飼い主が犬のことばを正しく理解することを重要視し、これらの能力の向上に取り組むことを目的としています。「自己抑制機能を鍛える
「犬のしつけ」にも使っていたナッジ理論
ナッジとは、行動科学の知見から望ましい行動をとれるよう人を後押しするアプローチのことを言います。多額の経済的インセンティブや罰則といった手段を用いるのではなく「(人が)意思決定する際の環境をデザインすることで自発的な行動変容を促す」という考えです。2017年、シカゴ大学のリチャード・セイラー
歯みがきの練習を始めよう!
犬も歯みがきが必要だということは随分と知られてきましたが、実際に愛犬に歯みがきをしている飼い主さんとなると途端にその数が激減します。飼い主さんとお話をしているなかで「歯みがきしてますよ」とおっしゃるので、その具体的な方法を聞くと「歯みがきガムをあげている」という回答がとても多いです。
保護犬の飼い主になりませんか?
子犬・子猫の時からずっと大切に育てられ、飼い主さんに見守られて天寿をまっとうすることのできるワンちゃん・ネコちゃんがいる一方、何らかの事情で最期まで飼い主さんに飼い続けてもらうことのできなかった子たちや、生まれながらに厳しい環境を生きている子たちが、この日本にはまだまだたくさんいます。私は「
ピリピリ・イライラのアロハ&マハロ
3月30日(土曜)の1件目のレッスンは、6カ月の女の子の赤ちゃんのいるお宅で飼われている2匹のトイプードルでした。最近、赤ちゃんに唸ったりするようになり「赤ちゃんにケガをさせたら大変」ということで、ご夫婦でトレーニングに来ました。今まで、この2匹のことを猫可愛がりしてきちゃったそうで
Caboodle:マハロのプライベートレッスン
今日(4/5)は先週マッサージのレッスンを受けに来てくれたCaboodle(キャバリア×トイプードル)マハロちゃんのプライベートトレーニングをしました。パパさんにマハロちゃんをホールドしてもらいながら、オヤツをご褒美に使わないシツケの考え方や取り組み方について聞いてもらったり、逆に飼
YAPS
本日(4月4日)、2件目に訪問したレスキュー団体はYAPS です。RSPCAとYAPSが、ケアンズ地域のペットレスキューにおける二大巨塔なのだそう。施設のクオリティーのあまりの違いに驚きましたが、RSPCAも遺産の寄付があるまでは同じようなクオリティの設備だったそうです。田舎
RSPCA in Cairns
4月4日の午前中は、ケアンズにあるペットのレスキュー団体の施設を訪ねることになりました。1件目は、ケアンズ空港のすぐ裏手にある、RSPCAの施設を訪ねました。マネージャーのロブさんが、STAFF ONLYの場所まで施設の中を丁寧に紹介してくれました。数年前に億