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噛み付きを誘発する人間の態度:テディ#3回目

今日(4月3日)の3件目は、Moodleのテディーの3回目のレッスンでした。

1回目のレッスンはこちら
2回目のレッスンはこちら
前回、靴下やオモチャの拾い食いを辞めさせるトレーニングをして帰ったのですが、家に帰るとやっぱり靴下をくわえて逃げ、取り返そうとして噛まれてしまったそう…。

噛み付かれた原因は、手を出す時に怯んでしまい、手を出したり引っ込めたりを繰り返してしまったことでした。

飼い主の叱りの声が届くようになったMoodleのテディ

でも、取り返した靴下を目の前に見せて叱ったら、それ以降イタズラしなくなったそうです。

取られたものを取り返すとき、どうすれば噛み付かれず効果的に取り戻せるかを具体的にお伝えし、さらにテディー自身の自制心を養うトレーニングをしていきました。

飼い主さんが驚くほど、思っていたよりも集中力があり、リードなしでも待てちゃいました。

なので、最後は落ち着きのない男子(Mr.U)を投入して、お菓子を食べながらテディーの周りを走り回ってもらいました。

にもかかわらず、テディーはじっとガマンして座っていることができました。

仕事や育児で忙しいなかトレーニングを続けるのは大変だと思いますが、これからも頑張って続けて欲しいです。
*2019年個人Facebook投稿からの転載

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Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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