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RSPCA in Cairns

4月4日の午前中は、ケアンズにあるペットのレスキュー団体の施設を訪ねることになりました。

1件目は、ケアンズ空港のすぐ裏手にある、RSPCAの施設を訪ねました。

マネージャーのロブさんが、STAFF ONLYの場所まで施設の中を丁寧に紹介してくれました。

数年前に億単位の遺産の寄付があり、立派な施設に建て直したのだそうです。

広くて、とても清潔で、食事を用意する専用の部屋があったり、オモチャや敷物はランドリーで洗濯して保管しています。


保護の犬猫だけでなく、海洋生物や野生動物のレスキューもしていて、車はもちろんのこと、ヘリコプターや船も所有しているそうです。

また、一般のペットホテルとしても営業しているそうです(もちろん、ペットホテルは保護犬と別棟にアリ)。

日除けつきのドッグランも完備!

病気やDesex(避妊去勢)の手術後だったり、寄生虫感染しているペットには、それぞれ隔離された完全室内のコーナーがありました。

安静に休めるようになんと防音になってるそうです!

至れり尽くせり。

成犬は横一列に犬舎が作られていて、人の目に触れずに休みたいときは隠れることができるように、衝立の向こうがベッドになっていました。

やたらなお家(我が家を含む)で飼われるより、余程充実した住環境です。

プール付きの犬舎に住んでる子もいましたよ。 どこの国にも、イヌを簡単に捨てたり、避妊を怠って、産まれた子犬を捨てる人がいる。

そういう現実に対して、愛犬家の一人ひとりが、自分ができる方法で協力していかなきゃいけないのだと思います。

私も少しは、ケアンズで協力できたかな。
*2019年個人Facebook投稿の転載

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Shizuka “Suzy” Ishida

Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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