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新年のご挨拶:2026年

あけましておめでとうございます。

犬の活動を始めて二十年の節目を超えたタイミングとなった昨年は、これまでに経験したことのない大変な年でした。一昨年までにスタートしたさまざまな取り組みの多くが後退する1年となってしまいました。

年が改まるタイミングを節目として、活動を応援してくださる方々に、この経験について報告させていただきたいと思います。

保護犬の譲渡活動

昨年、譲渡が決定したのは3頭でした。

2025年に里親が決まった犬たち

  1. チルちゃん
  2. ニーナ
  3. りゅうくん

チルちゃん(~2月)

2024年末に、りゅうくんと一緒にやってきた「チルちゃん」には、スレンダーで足の長いお姉さんが2人できました。

家族の一員として、しっかり甘えているそうですよ。

ニーナ(~3月)

2月の末にやってきたニーナは、あっという間に新しいお家を見つけて旅立っていきました。

最初のころは、家族が居なくなってからでないとケージから出てこなかったニーナですが、今ではシッポ振り振りで家族の帰宅を喜ぶそうですよ。

りゅうくん(~4月)

2024年11月末に宮古島からやってきたりゅうくん。

こちらに来てから半年ほど経った頃に、環境の変化に敏感で繊細な「お豆腐メンタル男子」のりゅうくんのことを気に入ってくださったご家族に譲渡が決まりました。

しかし、私はりゅうくんの里親選びのマッチングに失敗してしまいました…。

迷子事件(5月)

りゅうくんが3週間のトライアル期間を経て正式譲渡となった日からちょうど1週間経った日に、里親さんの元から脱走し、9日後の捕獲までの過程において多くの皆様にご迷惑をかけてしまいました。

不幸中の幸いで、りゅうくんとは生きて再会することができました。しかし、捕獲後のりゅうくんは元の里親さんに再び託せる状態ではなかったことからお返しいただき、じっくりと時間をかけて心身のリハビリをおこないました。

そして、私が信頼するご家族にりゅうくんを再譲渡し、りゅうくんは犬生をリスタートしました。

りゅうくんの捕獲以降の詳細については、迷子捜索に使用していたインスタグラムのアカウントにて最終報告を行い、昨年末に専用アカウントをクローズしました。

セミナー講師(9月)

迷子犬の発生を未然に防ぐことを目的として、りゅうくんの迷子事件で得た経験をほかの飼い主さんたちに共有する機会を得て、青葉の森公園にてセミナー講師をさせていただきました。

本セミナーのプレゼンテーション資料は、譲渡犬の里親さんたちにも共有し、迷子対策の再徹底をお願いしています。

2026年の目標

現在、保護主として抱えている保護犬はいません。

宮古島の保健所に収容される犬の数も減り、私のところにまで犬を送らなくても事足りる状況になっていることは喜ばしいことです。

もともと、私は直接的な保護活動をする人間ではありませんでした。

しかし、保健所の収容定員をオーバーして殺処分になる犬を助けることに、私の犬に対する知識や技術を役立てられるだろうと思い、先代犬のときの犬友だちの協力を得ながら、2019年から保健所の収容犬の引き受けをはじめました。

犬舎ではなく一般の家庭で暮らし、預かり家族と一緒にお散歩して、美味しいゴハンやオヤツをもらって、シャンプーやマッサージをしてもらい、家庭犬として成長していく保護犬の姿に感動したり、譲渡後も里親さんから届く近況報告や同窓会に集まってくれる犬たちの姿を目にしては、この活動にやりがいを感じてきました。

しかしながら、りゅうくんの迷子事件が炎上し、不測の事態にそつなく対応することができなかったことから、犬たちの預かりをしてくださる預かりさんたちをも精神的に疲弊させてしまいました。

私の器の小ささ、力不足を痛感させられ、安易に保護活動に関わってはいけなかったのかもしれないと深く悩みました。

ただ、私自身は迷子騒動にまつわる悩みや葛藤については、昨年末で区切りをつけて前に進もうと決めました。

そのとき、できることを、できる範囲で、コツコツと続けていきたいと思っています。

パックウォークの休止

他のドッグトレーナー提供によるパックウォークは、諸事情により開催できなくなってしまいました。

このため、昨年6月より開催をお休みしている状況となっています。

2026年の目標

しかしながら、パックウォークは、これから家庭犬になろうとしている保護犬にも、生粋の家庭犬とその飼い主にも、さまざまな良い影響をもたらす非常に効果的な手段です。

再開の時期についてお問い合わせもチラホラと頂いております。

このため、今後も実現可能な別の手段にて再開したいと考えており、現在方法を模索中です。

野良猫の捕獲

毎年、春と秋に里親さんたちと同窓会を開催してきた公園の前で、6月末に野良猫の子猫のロードキルに遭遇しました。

生き残った猫たちをこのまま放っておけばまた子猫が生まれ、路上で無残に命を落とす状況が続いてしまいます。

りゅうくんの迷子事件で動物の交通事故に過敏になっていたため、私はそのままにすることができませんでした。

近隣の保護猫団体の方に捕獲の協力を仰ぎ、母猫はTNRしてエサやりボランティアの方々にリターン後のお世話を託し、子猫は捕獲して里親につなぐことができました。

7月から9月にかけて、私自身は体調不良のためほとんど外出することができず、預かり母をはじめ協力者の方々が、日々、早朝や夜間に公園に出向いて調査・準備を進めてくださったおかげで実現することができました。

保護犬活動ではありませんが、母猫のTNRにかかった費用は保護犬活動費から支出させていただきましたので、こちらで報告させていただきます。

2026年の目標

公園の母子猫のTNR・保護に尽力いただいた保護団体が引き出した、飼育放棄の家猫2匹の里親探しのお手伝いをすることになりました。

預かり宅と連携して、微力ながら昨年末よりSNS発信等の広報活動をしています。

保護犬と保護猫では里親につながるまでのルートが大きく異なり、カルチャーショックの連発ですが、推定8歳と(子猫に比べたら)高齢のため、1日でも早く本当の飼い主につなげたく、慣れない猫の発信に取り組んでいます。

2026年内にはこの2匹のずっとのおうちを見つけてあげたいです。里親が決まるまでのあいだ、情報拡散にご協力頂けましたら幸いです。

専用インスタグラムアカウント「黒スコ兄弟ジジとオグ」

https://www.instagram.com/jiji_ogu/

専用YouTubeアカウント「黒スコ兄弟ジジとオグ」

https://youtube.com/@jiji_ogu

* 上記のアカウントはいずれも里親決定後はクローズとなる予定です。

HP・ブログ

昨年後半は、保護活動、パックウォークともに活動が途絶えたこともあり、ブログの更新と毎月のLINE配信が活動の中心となりました。

2025年によく読まれたブログのテーマは以下のとおりです。

  • 犬の思春期・行動の変化
  • 首輪やリードの選び方・扱い方
  • お勧めの本

2026年の目標

昨年は、物や本を買うときの指標になるようなコンテンツを中心に注目が集まったようです。

今年は以下の点を意識してブログコンテンツの更新とLINEの配信を行っていきたいと考えています。

  • 月4本以上の安定した記事更新
  • 思春期・初心者向けコンテンツの強化
  • Q&A形式・実例ベースの記事を増やす
  •  ブログ内容の体系化(まとめ記事・資料化)

犬のしつけや暮らし方に「唯一の正解」はありません。

それぞれの家庭・犬の個性に合った形を、一緒に探していけたらと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

飼い主と愛犬の認知行動療法家
石田”Suzy”静香

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Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。