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東洋思想

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  • 犬のしつけ論

洋犬と異なる、和犬(柴犬)のしつけ方法

柴犬ブームが始まったのは、どのくらい前だったでしょうか。10年ぐらい前からしつけ教室にやってくる犬種の割合として、柴犬がだんだん増えてきました。つぶやきときどき、秋田や四国もきますよ。JKCの犬種別犬籍登録頭数のランキングでも柴犬は長年TOP10圏内に入っています。2022年…9

  • 犬のしつけ論

犬の心に届く本当に正しい犬の叱り方:5つのコツ

「叱ってはいけない」という方法のしつけがブームになって久しく、そのように教えるドッグトレーナーも多いです。Suzyのところへやってくる飼い主さんのなかにも「犬を叱ったら嫌われてしまうのでやりたくありません」と、真顔で言ってくる飼い主さんもいらっしゃいます…「褒めるしつけ」を勘違いしていません

  • 犬のしつけ論

オヤツを使わないしつけ

ご褒美にオヤツやオモチャを使いませんもともと犬は自分の群れのために役に立ちたいと考える生き物です。カイロスドッグトレーニングでは「犬に飼い主の役に立ちたいという気持ちが芽生えれば、自発的に飼い主の困ることをしなくなる」という考えを基本にした「犬のしつけ方」を、飼い主が身ひとつで愛犬と意思

  • 犬のしつけ論

愛犬を通して、飼い主が自分自身を変えよう

「犬をどう変えたか」じゃなくて、「自分がどう変わったか」という軸で、犬のしつけを考えます。犬のしつけの目的を犬の側に置くのではなくて、飼い主側に置く考え方です。愛犬をしつけ直すことで飼い主自身が変わることができれば、そのとき、犬との暮らしが初めて双方にとって楽しいもの

  • 犬のことば

カーミング・シグナルをおぼえよう!

犬が身体で自分の気持ちを表す「ボディーランゲージ」のなかには、「カーミング・シグナル」と呼ばれるカテゴリがあり、犬社会を円滑にするための、とても重要なボディーランゲージになっています。カーミング・シグナルとは?ノルウェーのドッグトレーナーであるTurid Rugaas(トゥーリッド・ルガ

  • 犬のしつけ論

器の大きなコに育てよう

以前、犬のしつけをするにあたって大切な「3原則」についてご紹介しました。こうした、生活に即した目的を叶えるための「しつけ」の取り組みの過程で、愛犬に「あるもの」が育っていきます。心の器それは「心の器」です。心の器とは、物事に対する許容範囲やキャパシティーのことを指します。

  • 犬のしつけ論

感情を冷静にコントロールする能力(自己抑制機能)を育む

Suzyが提唱する「犬のしつけ」はエサを使ってコマンドに従うことを重視していません。犬自身の自己抑制機能(自制心)を養うことと、飼い主が犬のことばを正しく理解することを重要視し、これらの能力の向上に取り組むことを目的としています。「自己抑制機能を鍛える」と聞くとどんな

  • 保護犬

保護犬の飼い主になりませんか?

子犬・子猫の時からずっと大切に育てられ、飼い主さんに見守られて天寿をまっとうすることのできるワンちゃん・ネコちゃんがいる一方、何らかの事情で、最期まで飼い主さんに飼い続けてもらうことのできなかった子たちや、生まれながらに厳しい環境を生きている子たちが、この日本には、まだまだたくさんいます。私

  • 犬のしつけ論

モンテッソーリと内発的動機づけ

子どもは褒め言葉を必要としない。褒められるとかえってがっかりする。内面からの充実感や自信を持っている子に、変に褒めたり、ご褒美をあげたりするのは、子どもの内面からの尊厳を無視すること。と言うのが、モンテッソーリ教育の考え。モンテッソーリ教育は障害児教育のために開発された理論ですが、こ

  • 犬のしつけ論

イヌと飼い主は違う人格

世間一般のイヌの訓練や、ドッグスポーツ、ショーにハマって、飼い主がのめり込み過ぎて、疲弊してしまったイヌの相談を受けることが少なくありません。イヌだって個性や得意・不得意は人間同様に持っています。過大な期待で押しつぶさないように。思い通りになるはずだという期待を手放すと、お互いが自然体で幸せ

  • ひとりごと

犬のエフォートフル・コントロールを促進するためのアプローチ

エフォートフル・コントロール(Effortful Control: EC)は、前頭前野にその神経基盤をもつ気質的な個人差であり、以下の 3 つの制御にかかわるものです。 行動抑制の制御 行動始発の制御 注意の制御「後から得られるより良い結果のために目の前の誘惑に勝つ力」