以下の記事で「アイリスオーヤマ・エアトラベルキャリー」のクレートをお勧めしました。
愛犬の災害対策：クレートの選びかた【2024年版】
狭い場所は可哀そうだといって、だだっ広いスペースを室内に用意している飼い主さんもいます。 しかし、犬...
このクレートについてもう少し詳しく解説いたします。
超小型犬から大型犬（ラブラドールくらいまで）対応しています。
日本で一般的に飼育されているほとんどの大きさに対応しています。
サイズ展開（全4種）
サイズは、以下の4種類が販売されています（2024年1月現在）。
- SSサイズ（品番：ATC-460）
- Sサイズ（品番：ATC-530）
- Mサイズ（品番：ATC-670）
- Lサイズ（品番：ATC-870）
SSサイズ（品番：ATC-460）
商品情報
- 体重：～5kg.
- 対象犬種：チワワ、トイプードル、ヨークシャーテリアなど
- 外寸：高さ28.5cm×横幅29.0cm×奥行46.0cm
子猫や子犬、超小型犬の移動用サイズです。
超小型犬といえども、一晩を過ごすには小さすぎるため、移動用としての利用になります。
Sサイズ（品番：ATC-530）
商品情報
- 体重：～12kg.
- 対象犬種：Mシュナウザー、Mダックスフンド、パピヨンなど
- 外寸：高さ37.0cm×横幅37.5cm×奥行53.5cm
Sサイズはマイリー（7kg.）には「入ることはできるけれど、長居できるほどゆったりスペースではない」というサイズ感です。
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ちょっとした移動のために入っていることはできても、一晩入れておくのは厳しいサイズでした。
このSサイズで一晩休むことが可能なのは超小型犬（3キロ未満）の犬たちでしょう。
Mサイズ（品番：ATC-670）
商品情報
- 体重：～20kg.
- 対象犬種：コーギー、ビーグル、柴犬など
- 外寸：高さ51.0cm×横幅47.0cm×奥行67cm
Mからいきなりサイズが大きくなります。
体重10～15kg.前後の中型犬まで、ある程度の体高があってもゆとりのあるサイズ感です。
タラ氏はこのMサイズを使用しています（写真の下のクレートがMサイズのエアトラベルキャリー）。
7～10キロ前後の保護犬たちが宮古からやってくるときも、だいたいMサイズのエアトラベルキャリーで送られてくることが多いです。
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Lサイズ（品番：ATC-870）
商品情報
- 体重：～35kg.
- 対象犬種：ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバー
- 外寸：高さ65.5cm×横幅62.0cm×奥行87.0cm
エアトラベルキャリーの一番大きなサイズです。
持ち手が前後に２つあり、両手で持ち上げることが前提になっているところなどが、Mサイズまでと仕様の異なっている点になります。
自分が大型犬と生活していないので、使用した実感をお伝えすることができないのが残念です。
カラーバリエーション（全5色）
カラーは、以下の5種類が販売されています（2024年5月現在）。
- ブラウン
- ダークグレー
- ネイビー
- ピンク
- ホワイト
色味はそれぞれ、以下のとおり。
ブラウン
ダークグレー
ネイビー
ピンク
ホワイト
汚れの目立たなさを考えるとブラウンが無難かと思いますが、ご自宅のインテリアや飼い主の好みに合わせて選べる選択肢が増えたことはうれしいですね。
S・M・Lサイズには別売のキャスターも！
もしかすると、すでに終売で在庫限りの可能性がありますが、別売のキャスターを取り付けることができます。
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