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事件の起きる現場での実践訓練:ビリー

本日(3/31)の1件目は、ボクサーmixのビリー(Billie)の出張プライベートレッスンでした。

いつもの会場ではなく、実際に困りごとが発生している現場であるドッグパークで練習をするためです。

ドッグパークで待ち合わせしたのですが、ビリーと飼い主さんは約束の時間より先に来て、すでに自主トレをしていました。

レッスンの始まる時間にちょうど大雨が降ってきちゃいました。

南国のスコールです。

雨が止むまで木の下でオスワリの練習をしました。

ベンチにビリーのお散歩バッグを置き、わざとそれをムサシとコジローの2匹に漁らせました。

ビリーは今までなら、自分のお散歩バッグに近づく輩は突進して追い払ってきました。

しかし、今日はムサシとコジローが自分のお散歩バッグの中のオヤツを探している前で、吠えずにオスワリし続けました。

今日、なんとオスワリ3分を達成しました。

雨が止んでからは、ドッグパークの出入り口を使って、飼い主より先にゲートを出ない練習や、ドッグパークのフェンスの外を通る人に気を取られずに歩く練習をしました。

飼い主さんがビリーに注意を出すタイミングがどんどん良くなって、ビリーも笑顔でお散歩していました。

雨で足をドロドロにしながら一生懸命トレーニングを繰り返している飼い主さんと、その横で頑張っているビリーを見て、ホントに嬉しくなりました。

レッスンが終わった後も、飼い主さんはビリーと残って自主練を続けていました。

頑張れ〜!
*2019年個人Facebook投稿の転載

「他の犬を襲うのでマズルをつけている大型犬」だったビリーの、
マズルが外れるまでを知りたい方はこちら↓
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Shizuka “Suzy” Ishida

Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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