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ビーグルのムサシ、男嫌いを克服する

今日(4月4日)の午後は、グループレッスンでした。

本日のメンバーは、トイプードルのモコちゃん、ハナちゃんのお母さんは、家で飼っている別ワンコ、ブルアラブmixの男の子、Bearを連れての参加でした。

ベアーは初参加(飼い主さんはリピーターですが)だし、2匹だけでは淋しいグループレッスンになっちゃうので、ムサシとコジロウの2匹を追加投入して、本日も4頭でのレッスンとなりました。

やることは、毎度大して変わり映えしないのですが、メンバーが1匹でも変わると、ワンたちは新たな表情を見せます。

グループレッスンは何度参加してもドラマがあり、必ず成長があります。

お耳のマッサージでリラックスのモコちゃん

ベアーは身体は大きいながら、とても怖がりさんで、トレーニングに来た時、入口のドアの前で首輪抜けして脱走するというハプニングが。

幸い、事故に遭うことなく捕まえられましたが、トレーニングスペースに入ってからも、ベア―はガタガタと震えが止まりませんでした。

幸い、事故に遭うことなく捕まえられましたが、トレーニングスペースに入ってもガタガタと震えが止まりませんでした。

飼い主さんにベアーくんをホールド(保定)してもらい、飼い主さんに身体を委ねるようにさせて落ち着かせてからレッスンをスタートしました。

今日は、みんな上手にワンちゃんを集中させることができたので、狭いスペースでしたが、4匹で顔を突き合わせてオスワリをさせて、みんなでハンカチ落としをしました。

飼い主さんたちが童心に返って楽しんでいるのにつられて、どのワンコもとても楽しそうでした。

緊張した口元を緩めると、それにつられて気持ちも落ち着きます。

レッスン開始直後は緊張でガチガチだったベアーも、ハンカチ落としの輪の中でオスワリして楽しそうな顔になっていました。

ビーグルのムサシは、これといって飼い主が困ることはしないけれど男の人が苦手なんだそう。

せっかくなので、途中からコワモテのモコパパにムサシのリードを渡し、モコパパにはムサシと一緒にレッスンを受けてもらいました。

モコパパと一緒にハンカチ落としに参加して、クールダウンのマッサージをしてもらったら、ムサシはモコパパの口ヒゲをペロして、ゴロンと横になってお腹を見せ、モコパパに完全に心を開いていました。

今日のレッスンで、またみんながひと回り成長したようです。
*2019年個人Facebook投稿からの転載

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Shizuka “Suzy” Ishida

Shizuka “Suzy” Ishida

2005年より東洋思想をベースにした「ごほうびにオヤツを使わない犬のしつけ方」を提唱。吠える・噛むの問題を抱えた小型犬のしつけを得意としていますが、保護犬の心のリハビリもしています。当サイトで提示しているしつけ方法はすべての犬に100%当てはまるものではありません。性格や状況によって対処方法はさまざまです。お試しになる際はあらかじめご理解のうえお願いいたします。

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