ボディーランゲージ
11お悩み相談室:愛犬がパニックになったとき落ち着かせる方法
野犬出身のワンちゃんやお散歩デビューしたばかりのパピーちゃんは、外の世界の経験不足が原因でさまざまな物事に驚き過剰に反応してしまいがちです。今回は「教えてSuzy!」に寄せられた質問「愛犬がパニックになったとき落ち着かせる方法」について解説していきます。困っていることこんにちは!早速
犬のことばを理解しよう
犬たちには「犬のことば」があるということは、すでにご存じかと思いますが、ここで改めて犬たちのことば「犬語」について、まとめてみたいと思います。犬の言葉は世界共通!私たち人間の世界では国によって使う言語が異なり、ほかの国へ行くと翻訳ツールがなければさっぱり言葉が通じません。それどころか
犬語の単語帳:犬語を知る
犬は自分の感情や意思を表すため、犬に対しても人に対しても、さまざまなボディランゲージ(含むカーミング・シグナル)を用いて、犬ならではのコミュニケーション活動をしています。複数の部位を同時に使い、その組み合わせによって複雑な感情を表現しています。また、その感情は瞬時に刻々と変化していき
犬語を読む3つのコツ
犬たちは日本語を話しませんが、犬のことばをもっています。犬とともに暮らす人は、犬のことばを学びましょう。犬の気もちを読み取るスキルを身に付けさえすれば、心のボタンを掛け違えることはなくなります。そして、飼い主か愛犬のどちらか一方だけがガマンを強いられることのない、イヌ・ヒトの
Doggie Drawings by Lili Chin
Doggie Drawingsアメリカのイラストレーター・Liliさんが、「Doggie Drawings」という、ご自身の作品紹介ウェブサイト内で、かなり昔から無償提供(ただし、寄付を希望)しているとても役に立つインフォグラフィック(チラシ)があります。なかでも、「How to
ドッグトレーナーが選ぶ犬の本2+13冊(こころ編)【2024年7月】
犬との暮らしについてもっと知識を得たいとき、もっと知りたいことがあるとき、本を読むことも大切です。ドッグトレーナーが必読を勧める2冊Suzyが絶対に読んでほしい本は以下の2冊です。発行年は古いものもありますが、内容はまったく古くありません。「犬のしつけ」の名著です。1冊目
ドッグトレーナーが選ぶ犬の本3+12冊(しつけ編)【2024年7月】
本から得られる情報は専門家である著者が長年にわたって研究してきた成果を体系的にまとめたものです。本の内容は方法論が一貫しているため、教わる犬のほうも混乱が少ないはずです。愛犬にしつけをするにあたって最もよくないのは、さまざまな聞きかじりの情報を断片的につなぎ合わせて実践してしまうこと
犬語図鑑:犬のボディランゲージを学んでもっと愛犬と仲良くなろう(リリー・チン)
PALのレッスン等で飼い主さんに配布している『犬語』のリーフレットは、ニューヨーク在住のイラストレーターLili Chinさんが無償配布している「犬のボディランゲージ」のイラストです。『犬語図鑑:犬のボディランゲージを学んでもっと愛犬と仲良くなろう』これをより詳しく掘り下げた本が、日
犬という生き物を知る
私たち飼い主は、愛犬に何かを教えようとする前に、 彼らがどんな生き物なのか、 どんなところが人間と同じで、 どんなところが人間と違うのか、身体と心の両面について、知っておかなければなりません。犬は群れの役に立ちたいと考えて行動する生き物だ犬は本来「自ら群れの役に
「本当にシャイ」な性格の犬のしつけは、たしかに難しい
人間同様、犬にもいろいろな性格の持ち主がいます。なかでも、飼い主さんがしつけに手を焼くのがシャイな性格の犬です。明るくて元気が良すぎるタイプの犬の場合は「お散歩で引っ張る」とか、「食いしん坊すぎる」とか、「人やワンちゃんが好きすぎる」などが、飼い主さんから上がってくる困りごととして多
イヌ語を学ぶということ
ひとたび、イヌの飼い主となったら、そのイヌの寿命が尽きるまで、共に暮らすことが求められます。獣医療や飼い方の向上によって、今や犬の寿命は15年前後(17年以上生きることが普通になってきた犬種も!)というのが一般的になりました。犬のきもちを知るには文化も風習も言語も常識も異なる相手と十