保護犬
犬の保護活動にまつわる情報を紹介。
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飼えなくてもできる!保護犬の支援方法
テレビやSNSで飼い主のいない犬たちの情報をたくさん目にするようになりました。日々、そうした犬たちの映像を目の当たりにして、これまでは「どこか遠くで起こっているのかもしれない」と思っていたことが「現実に身近で起きていること」として突き付けられます。この記事を読んでいる方のなかには、こ
保護犬の里親になるとき知っておきたい病気(バベシア症)
犬のバベシア症とは犬の「バベシア症」とは赤血球内にバベシア原虫が寄生して貧血などの症状を引き起こす病気です。原因はマダニによる吸血バベシア原虫を保有するマダニが犬を吸血するとバベシア原虫が36~48時間ほどで犬の体内に移動していき血液中に寄生します。血液を媒介する寄生虫という意味
保護犬の迎え方:Sippoの連載記事紹介
犬を飼いたいと考えたとき、「保護犬を迎える」という選択肢がペットショップやブリーダーと並列で挙がってくるようになってきました。しかし、日常の買い物ついでに実物に会えるペットショップとは異なり、保護犬は常設の施設にいつでもいるということはほとんどなく、なかなか身近に目にすることができません。
完成!紙芝居『多良間島からきたタラ』
多良間島からきたタラ1月からコツコツと描いてきたタラちゃんの紙芝居(計9枚)が完成しました!我が家に滞在してきた歴代の預かりワンたちは人慣れ・散歩慣れのため、毎朝登校する子どもたちと一緒に朝の散歩をしてきました。なので、朝んぽルートと同じ通学路の子どもたち(それと校長先生)にもタ
保護犬もいろいろ(雑種編)
「保護犬」を家族に迎えたい!と考える方が増えている一方で、「保護犬」について不安に思う方から質問を受けることがたくさんあります。長く保護活動をしている方々を差し置いて、私がいうのもおこがましいとは思いますが、長く保護活動をしている方々には当たり前すぎることのうち、「保護犬」を迎えることを検討して
保護犬もいろいろ(純血種編)
保護犬と一口に言っても、その犬たちの背景はさまざまです。保護犬というと「野良犬」をイメージする方もいますが、いわゆる「純血種」の犬たちもたくさんいます。長く保護活動をしている方々を差し置いて、私がいうのもおこがましいとは思いますが、長く保護活動をしている方々にとっては当たり前すぎることの
ペットショップに流通する子犬たちの背景を知る
ペットショップの店頭で子犬を購入する飼い主たち(消費者)は、自分の家族の一員にしようと思って購入していますが、店頭で販売されている犬たちは、そもそも「産業動物(経済動物)」であるということを頭に入れておかなければいけません。産業動物の対義語は「野生動物」です。人間社会の存在に
家庭での犬の脱走を防ぐテクニック【2024年版】
脱走で迷子になる犬は日本全国で毎日たくさん発生しています。SNSには毎日、迷子になった犬を探す飼い主の投稿がたくさん上がっています。愛犬の命と健康を本気で守ろうひとたび脱走・迷子になってしまえば飼い主の元へ無事に戻れる可能性は少なく、事故に遭ってケガをしたり命を落とすことになります。
保護犬の飼い主になりませんか?
子犬・子猫の時からずっと大切に育てられ、飼い主さんに見守られて天寿をまっとうすることのできるワンちゃん・ネコちゃんがいる一方、何らかの事情で最期まで飼い主さんに飼い続けてもらうことのできなかった子たちや、生まれながらに厳しい環境を生きている子たちが、この日本にはまだまだたくさんいます。私は「
RSPCA in Cairns
4月4日の午前中は、ケアンズにあるペットのレスキュー団体の施設を訪ねることになりました。1件目は、ケアンズ空港のすぐ裏手にある、RSPCAの施設を訪ねました。マネージャーのロブさんが、STAFF ONLYの場所まで施設の中を丁寧に紹介してくれました。数年前に億